みなさん、こんにちは!
青砥駅から徒歩1分
大学受験の塾・予備校の
武田塾青砥校です!
受験生の皆さんはしっかり勉強
できていますか?
しっかりできている人も、
そうでない人も、
体調にはしっかり気をつけて、
周りと比較しすぎず、
自分のペースで勉強に励みましょう!
今回は、
8科目別!最強の勉強の順番
についてお話ししたいと思います。
勉強の効果を最大化するためには、
適切な順番で学習することが重要です。
その順番を間違えてしまうと、
後から最初の単元に戻ったり、
スムーズに解答が導けなかったりと、
勉強を進める中で、
さまざまな不都合が生じてしまいます。
例えば、極端な例ですが、
英単語帳を全くやらずに英語長文を読んでも
単語がわからないので太刀打ちできないですよね。
こういったように、勉強には、
科目ごとに適切な順番があります。
今回はそういった勉強の順番について
紹介するので、
ぜひ、みなさんの参考にしてみてください!
8科目別!最強の勉強の順番まとめ
1. 英語
1. 英単語、英熟語
まずは基本的な英単語、英熟語
から始めましょう。
単語帳や熟語帳、アプリなどを活用して、
受験英語に必要な語彙を
身につけていきましょう。
また、覚えた単語や熟語を
定期的に復習することも重要です。
2. 英文法
英文法の基本ルールを学びましょう。
動詞の時制や仮定法などの
重要な文法事項に触れ、
文の組み立て方に慣れていきましょう。
英文法も暗記をするため、
定期的な復習も忘れないように。
3. 英文解釈
英単語、英熟語、英文法が
一通り完成したら、
今度は英文の解釈ができるかどうか
確認しましょう。
英文の解釈とは、
長い長文を読むことではなく、
長文を構成している
英文の1文1文の解釈のことです。
英語で書かれた1つの文に関して
SVOCなどの文の要素を指摘できるか、
文を正確に訳すことができるかを
チェックしましょう。
4. 長文読解
英文解釈ができたら、
次は英語で書かれた長い文章(長文)
の出番です。
1文1文を解釈できるだけでなく、
その段落(パラグラフ)や文章全体
を読み取り、理解できるかどうか、
設問を解けるかどうか、
確認しましょう。
長文読解では、
複雑な文章を読み解く
スキルを磨きます。
新聞記事やエッセイなどの
長文テキストを読み、
文章の主旨や細かい情報などを
把握する能力を高めましょう。
2. 現代文
1. 単語と漢字
まずは現代文の文章中に出てくる
単語や漢字の暗記に専念しましょう。
現代文の語彙を増やすことで、
背景知識をつけていき、
文章の内容を正しく、早く、
理解する手助けになります。
漢字も問題で問われることが多いので、
やっておきましょう。
2. 問題演習
テキストの問題演習を通じて、
文章の構造やテーマを理解しましょう。
問題文や作品の要点を把握し、
論理的な答えを導き出す力を養います。
選択式の問題や記述問題を解くことで、
自分の解析力が向上します。
問題を解き終わったら、
解説を見て、間違えた理由を
探してください。
そのあと、もう1度文章を
頭から読みましょう。
3. 古文
1. 古文単語
まずは古文中に登場する
単語の意味を暗記しましょう。
語彙を増やすことで、
古文の文章の内容を
正しく把握することができます。
古文の単語帳、アプリなどを活用して、
学習を進めてください。
2. 古典文法
古典文法の基本ルールを学びます。
動詞や助動詞、助詞や敬語など、
古文特有の文法事項を暗記しましょう。
教科書や解説書を参考にして、
文法のポイントをしっかりと押さえましょう。
定期的な復習も忘れないように。
3. 長文読解と文解釈
古文の長文を
読み解くスキルを磨きます。
文の主語や表現方法を理解し、
文の要点や主題を把握しましょう。
また、文中の意味や背景を読み取り、
正しい文解釈を行う力を養いましょう。
問題を解き終わったら、
精読を行いましょう。
そして、わからない単語や文法事項は
全て調べて穴を埋めていきましょう。
4. 漢文
1. 古典文法
漢文を学ぶ上では、
まずは古典文法が頭に入っていないと
始まりません。
漢文はすべて文章が
漢字で構成されていますが、
いざ書き下してみると、
なんと古文の文章になるんです。
そのため古典文法を一通り終えてから、
漢文に入るようにしましょう。
2. 句法と単語
句法や単語の意味を暗記しましょう。
句法も単語も、意味をしっかり定着させて、
返り点や送り仮名がなくても
即答できるようにしましょう。
これにより、
漢文の文章構造や表現方法を
把握する力を養います。
3. 長文読解
長い漢文テキストを
読み解き、スキルを高めましょう。
文章の全体像を把握し、
句法や単語の意味を理解しながら、
文章の主題やポイントを把握します。
徐々に複雑な文章にも
対応できるようになりましょう。
問題を解き終わったら、
精読を行いましょう。
そして、わからない単語や句法は
全て確認し、穴を埋めていきましょう。
5. 日本史・世界史
1. 流れと重要単語
まずは日本史や世界史の
大まかな流れと重要な単語に触れましょう。
主要な時代や出来事の背景、結果を
把握することで、全体像が見えてきます。
また、重要な単語や人物の意味を理解し、
基本的な知識を固め、インプットしましょう。
2. 細かい単語
具体的な出来事や人物に関する
細かな単語をインプットしましょう。
地名、事件、条約、年号など、
重要な用語をしっかりと覚えることで、
歴史の詳細な内容を理解する基盤を築かれます。
3. 問題演習
問題演習を通じて、
知識をアウトプットし、深化させましょう。
選択式の問題や記述問題に取り組み、
自分の理解度を確認しましょう。
間違った部分や不明確な範囲に目を向け、
徐々に穴を埋めていきましょう。
6. 地理・倫政・現代社会
1. 重要単語と問題演習
まず、各科目における
重要な単語や概念を学びましょう。
地理の地名や地形、
倫理政治学のキーワード、
現代社会の重要なテーマ
などを把握しインプットしましょう。
その後、問題演習を通じて
知識を定着させます。
選択式の問題や記述問題を解くことで、
アウトプットを行い、
理解度を確認しましょう。
インプットとアウトプットを、
ずっと繰り返していくイメージです。
2. 細かい単語
基本的な単語や
概念をマスターしたら、
細かい単語や詳細な知識に
取り組みましょう。
地理の地域や気象、
倫理政治学の倫理規範や政治制度、
現代社会の社会問題や政策など、
より詳細な情報を学びましょう。
教科書や参考書などを
どんどん深堀りしていってください。
7. 数学
1. 基礎問題
まずは数学の基礎的な問題から
触れていきましょう。
教科書や参考書の公式の説明を読み、
例題の解き方を参考に、
実際の問題を解いてみましょう。
そしてワークの基礎的な問題も解いてみたら、
合っているかの確認を行いましょう。
2. 応用問題
基礎問題を理解したら、
応用問題に進みます。
応用問題は、まずは解いてみて、
終わったら解説を見てください。
合っていたら問題ないのですが、
間違いが少しでも合ったら、
解説を見ながら問題をもう1度、
解いてみてください。
それを終えたら、次は
解説を見ないで、自力で解いてください。
そして、
次の日やその次の日も
解説を見ずに解いてみて、
間違っているところがないか
確認しましょう。
8. 理科基礎
1. 暗記箇所
理科基礎の基本的な
知識や概念を暗記しましょう。
化学の元素記号や周期表、
生物学の生物の分類など、
暗記が必要な要点を重点的に学びましょう。
フラッシュカードや暗記アプリを
活用して、効果的に覚えましょう。
2. 問題演習
暗記箇所を理解し、
応用力を養うために
問題演習に取り組みます。
法則や現象に関する問題を解決し、
理論を実践に活かすスキルを磨きましょう。
選択式の問題や実験シミュレーションなど、
幅広い問題に挑戦してください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
異なる科目ごとに
適切な順序で学習を進めることで、
理解が深まりやすくなり、
スムーズに学習を進めることができます。
自分の弱点や興味に
合わせて学習計画を立て、
着実にステップアップしていきましょう!
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