みなさん、こんにちは!
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武田塾青砥校です!
だんだん暑くなってきましたね!
夏がすぐそこまで迫っています!
みなさん、英単語はもう全部覚えていますか?
市販の英単語帳や参考書に出てくる英単語を見てみると、
非常に覚えづらいものがありますよね。
今回は、そんな覚えにくい英単語を
効果的に覚えるための方法を11個ご紹介します。
これらの方法を使って、英単語の記憶力を向上させ、
より自信を持って英語を使えるようになりましょう!
英単語の効果的な覚え方11選
①コロケーション
コロケーションとは…
「よく一緒に使われる単語の組み合わせ」のことで、
よく「連語」と、訳されたりします。
英単語は単独で覚えるだけではなく、
周囲の単語との組み合わせで覚えた方が、
格段に覚えやすい場合があります。
コロケーションを学ぶことで、
単語の使い方や意味をより具体的に理解することができるのです。
例えば、
"reach the consensus"(合意に達する)
"due to bad weather"(悪天候のため)
など、
単体だと覚えづらくても、フレーズとして見てみると
記憶に残るようになります。
※consensus:「合意、総意」
due〜:「〜のため、〜のせいで」
②語源から覚える
英単語の語源を知ることで、
単語の意味やスペルを覚えやすくなります。
例えば、
"Geology"(地質学)は
"geo"(地球、土地)と"logy"(学問)
から成り立っています。
語源を理解することで、
関連する単語を見つけたり、
分からない単語の意味を推測したりすることができます。
また、品詞を判断するのにも役立ちます!
単語の意味が分からなくても、
品詞が判断できれば、文の切れ目がわかるようになります。
③カタカナから推測する
日本語には、
英語から派生したカタカナ語が存在します。
このようなカタカナ語が英語と同じ意味の場合、
カタカナから意味を推測することができます。
例えば、
"sustainability"(サスティナビリティ、持続可能性)や
"motivation"(モチベーション、やる気)などは、
英語ですが、カタカナとして日本語に馴染んでいます。
そういったものを活用して
"sustain"→「持続させる」
"motivate"→「やる気にさせる」
というふうに覚えましょう。
④ネイティブの発音を聞いてみる
英単語の発音は重要な要素です。
単語を覚える際には、
ネイティブの発音を聞いてみることが大切です。
オンラインの辞書や英語学習サイトで、
単語の正しい発音を確認しましょう。
読み方のわからない英単語と、
読み方のわかる英単語を覚えるのだったら、
そのスペルの長さに関わらず、
後者の方が圧倒的に簡単ですよね。
つまり正しい発音を聞くことで、
単語の記憶がより深くなるのです。
⑤言い換え表現と一緒に覚える
単語を覚える際には、その単語の言い換え表現も
一緒に覚えると効果的です。
例えば、"tired"(疲れている)の言い換えとして
"exhausted"や"worn out"、"weary"
などがあります。
例えばwearyがどうしても覚えられないとしたら、
weary=「疲れている」 と覚えるのではなく、
weary=「tiredと同じ意味」 として認識しましょう。
これによって、単語の幅を広げるだけでなく、
より豊かな表現力を身につけることができます。
⑥スペルが近い単語と合わせて覚える
似たスペルを持つ単語を一緒に覚えることで、
記憶の連想を利用しやすくなります。
みなさんも、
「この単語、別の単語の意味と勘違いしてた」
なんてことがあるのではないでしょうか。
特に、スペルが1文字違うような別の単語がある場合、
混同してしまうことは避けられません。
("adapt"と"adopt"など)
1文字でなくても、スペルが似ている単語のセットは
たくさんあります。
例えば、
"cooporate"(協力する)と"corporate"(企業の)
"desert"(砂漠)と"dessert"(デザート)
"complement"(補完する)と"compliment"(褒め言葉)
"principal"(校長)と"principle"(原則)
"moral"(道徳的な)と"morale"(士気)
"plane"(飛行機)と"plain"(平地)
"role"(役割)と"roll"(巻く)
"bare"(裸の)と"bear"(耐える)
"cite"(引用する)と"site"(サイト)
"discreet"(慎重な)と"discrete"(別々の)
など、
まだまだ数え切れないほど存在します。
このようなスペルが似ており混同しやすい単語を意識し、
セットで覚えることで、
複数の単語を効率よく覚えられ、
混乱することを防げます。
⑦イラストを活用する
視覚的な要素を取り入れることで、
英単語の覚えやすさが向上します。
イラストがついている単語帳を使ったり、
自分で何か簡単なイラストを描いてみると、
単語のイメージがより鮮明になります。
単語の意味や用法をイラストを通じて理解し、
記憶により定着させることができます。
例えば、
"incessant"(絶え間ない)だったら
夜中ずっと絶え間なく騒音で眠れない人のイラスト
など
"zealous"(熱心な)だったら
勉強熱心な人のイラスト
などなど。
その際、イラストとともに例文も覚えたら、
かなり記憶にこびりつくのではないでしょうか。
例えば
incessantだったら
The incessant sound kept me awake all night.
など
zealousだったら
I am very zealous in my study.
などなど。
イラストと例文のダブルで覚えれば、
単語のイメージも使い方も学べるので、
絶対に忘れないような気がします…!
⑧単語を文章に結びつける
単語を単独で覚えるのではなく、
実際の文章に結び付けて覚えることも重要です。
前に紹介した、自分で例文を作ることもそうですし、
使用している単語帳に例文が記載されていれば、
それを活用しない手はないでしょう。
単語が文脈と結び付けられることで、
より実用的な形で覚えることができます。
ただ自分で例文を作る際、
注意して欲しいことが1点あります。
それは、「ちゃんと単語の使い方を調べて例文を作る」
ということです。
例えば形容詞などは、
叙述用法と限定用法というものがあり、
叙述用法は
直接名詞を修飾するのではなく、
動詞の後に置かれて補語となる用法で
限定用法はその逆で、
名詞の前もしくは後ろに置かれて、
その名詞を就職する用法のことです。
そして英語の形容詞は、
そのどちらかの用法しか取れないものがあります。
もし、なんとなく自分で作った例文の形容詞が
本当は叙述用法しか使えないのに限定用法で用いられていたら、
それは英語の文法的にありえない文章
ということになってしまいます。
そういった可能性があるので、
自分で例文を作る際は、
しっかりと辞書やインターネットで検索し、
その英単語の使い方や例文を参照しましょう。
⑨単語の意味を説明する
単語を覚える際には、
その意味を自分自身で説明することも効果的です。
単語の意味や用法を自分の言葉で説明することで、
より深く理解しやすくなります。
また、他の人に単語の意味を説明することで、
自分の理解度を確認することもできます。
⑩反復と復習を怠らない
「ここまできてこんなことか」
と思われた方もいるかもしれませんが、
これを意外とできていない生徒が多いんです。
単語を覚えるには、
反復と復習が欠かせません。
単語を一度学んだだけでは
すぐに忘れてしまうこともありますので、
定期的な復習を行いましょう。
単語帳や単語カードを使って
繰り返し復習することで、
単語の定着度を高めることができます。
⑪単語を実際に使ってみる
単語を覚えるだけでなく、
実際に使ってみることも重要です。
英会話や英作文など、
実際のコミュニケーションや文書作成で
単語を積極的に使用しましょう。
自分自身で単語を使って表現することで、
単語の活用法やニュアンスをより理解することができます。
まとめ
これらの方法を組み合わせて、
覚えにくい英単語を効果的に覚えましょう!
英単語の覚えは一朝一夕には難しいものですが、
継続的な学習と上記の方法を取り入れることで、
徐々に成果を出すことができます。
また、英単語を覚える際には、
モチベーションを保つことも重要です。
自分に合った学習スケジュールを作り、
小さな目標を設定して取り組むことで、
モチベーションを維持しやすくなります。
さらに、英語を楽しみながら学ぶために、
興味のあるテーマやコンテンツを活用することもおすすめです。
是非、これらの方法を実践して、
英単語のスキルを向上させてください。
以上が、「覚えにくい英単語を覚える方法11選」です。
これらの方法を組み合わせて、
英単語の暗記を強化していきましょう。
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