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【生活習慣】受験生のやってはいけない習慣と改善策

みなさん、こんにちは!

青砥駅から徒歩1分

大学受験の塾・予備校の

武田塾青砥校です!

 

皆さんは新学期や新たな環境には慣れてきたでしょうか?

この時期になってくると受験に向けて

本格的に勉強を始めている人も多いのではないでしょうか。

今回は受験生がやってしまいがちなNG習慣と

その改善策を紹介していきたいと思います。

 

「毎日勉強しているのに成績が伸びない」

「眠たくてなかなか勉強に集中できない」

このような悩みを抱えている方は

これから紹介するNG習慣をやってしまっていないかぜひ確認してみてください!

 

 

 

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①睡眠不足

睡眠不足のデメリット

皆さんは勉強時間を確保するために

睡眠時間を削ってしまうことはありませんか?

しかしそれは絶対にやめてください!

 

睡眠不足になると脳が覚醒せず、

眠気から日中も授業や勉強に集中できなくなってしまいます。

 

しかも、記憶の定着は睡眠中に行われるため

きちんと睡眠を取らないとその日の勉強内容が定着せず

何度やっても覚えられないという状況に陥りがちです。

 

これでは当然成績も伸びず

こんなに勉強しているのになぜ、、

とモチベーションが下がることにもつながってしまいます。

 

さらに睡眠不足だとストレスを感じやすくなり

気分も落ち込みやすくなってしまいます。

焦りからつい睡眠時間を削って勉強したくなるかもしれませんが

きちんと寝なければその勉強も無駄になりかねません。

 

改善策

もちろん個人差はありますが、

毎日7時間、最低でも6時間の睡眠を取るようにしましょう。

 

例えば、毎日朝6時に起きる人の場合であれば

遅くとも24時にはベットに入っている必要があるでしょう。

 

ただし9時間以上の睡眠は逆効果で

かえって集中力が下がってしまうため要注意です。

休日も寝溜め等をすることなく

毎日の生活リズムを一定にすることで

より効率的に勉強に取り組むことができます。

 

ちなみにエナジードリンク等で眠気覚ましをするのはもちろんNGです!

先ほど紹介したように記憶の定着は睡眠中に行われるため

睡眠時間を削ってなんとかしようとするのは御法度です。

さらに長期的にカフェインを摂取し続けると

集中力の低下にもつながってしまいます。

勉強中どうしても眠くなったら15分から20分の仮眠を取るなどして

健康的に解消していきましょう。

 

また朝起きる時間は実際の入試本番と同じ時間に合わせると

入試の日に普段の実力を発揮しやすくなります!

 

次に良質な睡眠を取るために必要なことを紹介していきます。

 

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②アウトプットが少ない

アウトプットが‘少ないことのデメリット

勉強には授業や参考書を読むといった「インプット」と

実際に問題をといたり思い出したりする「アウトプット」があります。

 

勉強ではこの「インプット」、「アウトプット」を

3対7の割合ですることが理想的ですが

皆さんの中に「インプット」だけをやってしまっている方はいないでしょうか?

 

確かに授業を受けたり、参考書の内容を理解することは重要です。

しかし「インプット」で覚えた内容を実際に使えるようにしておかなければ

試験で問題は解けません。

 

また定期的に復習をしておかなければせっかく覚えた知識も

どんどん忘れていってしまいます。

 

改善策

先ほども紹介しましたが、

「インプット」と「アウトプット」の理想的な割合は

3対7です!

 

そのため例えば1日10時間勉強するのであれば、

3時間は参考書を読んだり、暗記などの「インプット」をして、

残りの7時間は実際に問題を解いたり、

覚えているかを確認したりする「アウトプット」

をするのがおすすめです。

 

公式を覚えるだけではなく、問題に当てはめて使うことができてはじめて

試験でも通用する実力を身につけることができます。

 

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次におすすめの「アウトプット」の方法を紹介していきます。

 

まず 1つめが、人に教えることです。

 

自分がその内容をきちんと理解していないとできないと

教えることはできません。逆に言えば教えることができる、

ということはその分野をしっかりと理解できている証拠になります。

この方法は必ずしも実際に他の人に教える必要はなく

誰かに教えている、と仮定して壁に向かって説明するだけでも

効果があります。

 

2つめは、学習後すぐに「アウトプット」することです。

 

何かを覚えた直後に数十秒だけでもその内容を振り返り、

思い出してみるだけでも記憶の定着率を高めることができます。

 

 

3つめは、単語は夜覚えて、朝復習すること、です。

 

先ほど睡眠不足の部分でも紹介しましたが

記憶というのは寝ている間に定着します。

そのため、夜寝る直前に単語を暗記すると

寝ている間に記憶に残りやすくなります。

さらにそれを朝もう一度復習すれば、より強固な

記憶にすることができます。

英単語や漢字などを覚える際にはぜひ参考にしてみてください!

 

4つめは、4日2日復習法です。

 

これは実際に武田塾でも行われている方法で、

4日テキストを進めたら、次の2日はその4日のうちにやったことを

もう一度復習するという方法です。

この方法で勉強をすると同じ内容に

最初の4日で 1回、復習日の2日のうちに 2回

合計3回同じ内容に触れることになるため、より長期記憶に残りやすくなります。

 

③勉強の計画を立てていない

勉強の計画を立てていないことのデメリット

 

とにかくできるところまで進めよう、

という考え方で勉強をしている方はいませんか?

もし長期的な勉強計画を立てていないと

怠けてしまって勉強が遅れても、それに気づくことなく

結局受験本番までに全ての勉強が終わらなくなってしまう

可能性があります。

 

また長期的な計画が立っていないと日々の細かな目標も立てられず

危機感を持てずについ怠けてしまったり

明確な目標がないので1日の達成感を感じずらくなってしまったりします。

 

改善策

日々の勉強計画のためにはまず年間計画を立てます。

 1年間でやらなければいけない参考書や過去問などを考えます。

次にそれをこなすためには 1ヶ月にどれだけのペースで

勉強しなければならないかを考えます。

 

このとき大切なのは余裕を持った計画を立てることです。

ギリギリの計画を立てていると、もし修正が必要になった時に

行き詰まってしまい勉強が間に合わなくなってしまうからです。

 

以上の点に注意して勉強計画を立ててみてください。

まとめ

いかがだったでしょうか?

自分に当てはまっている習慣はありましたか?

 

受験において規則正しい生活や正しい勉強法は

勉強時間と同じくらい大切なものです。

 

もし当てはまっている項目がある、という方は

今日から生活習慣を改善して効率的な勉強ができるようにし、

悔いのない受験にできるよう一緒に頑張っていきましょう!

 

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