みなさん、こんにちは!
青砥駅から徒歩1分
大学受験の塾・予備校の
武田塾青砥校です!
今回のブログでは、受験生とって部活は有利または不利なのか、
部活と勉強の両立の仕方などを解説をしていこいうと思います。
部活と受験って関係あるの!?
部活をやっていた方が有利な点、不利な点をお話していきます。
まずは部活をやっていた方が有利な点についてです。
それは高1・高2で部活動に真剣に取り組んでいた生徒の方が、
「成功体験」を多く積み重ねてきた場合が多いので、
受験生になったときに勉強を一生懸命やる傾向があるという点です。
つまり目標を決めたときに、それに向かって努力することに慣れているということになります。
ただし、勉強への意識さえ高ければ克服できるポイントだと思うので、
そのために無理して部活をやる必要はないでしょう。
一方で、部活は大学受験に不利だという意見もあります。
その意見の大半は、勉強時間が確保できないという点にあると思います。
部活で時間を使う分、確実に部活をやっていない人よりは時間は減ってしまいます。
また、時間だけでなく疲れもあるため、部活後に勉強しても眠くなってしまったり、
集中できないという影響も考えられます。
こちらに関しては、時間という部分では確かに減ってしまいます。
そのため、3年生の受験直前まで部活を続けるとなると、
かなり勉強時間が絞られてしまい、
綿密な計画と効率の追求が必要となるので、
受験の難易度は高いといえます。
ただ、部活をやることによって体を動かしたり、
勉強以外のことに時間を使うことによる気持ちの切り替えにも使えるので、
1年生、2年生の間は部活と両立するのも悪くはないと思います。
問題は3年生のいつ頃部活を引退するかですが、
多くの方は6月頃が引退の時期かと思います。
この時期であれば、2年生までに少しずつ受験勉強を進めていれば、
問題はあまりないかと思います。
それまで全く受験勉強をしていない方は、
志望校にもよりますが、
ちょっと期間が足りなくなりがちですので、
このブログを読まれている方で部活をまだされている
3年生は英単語だけでも始めることをお勧めします。
また、自己推薦入試などを利用する予定のある方は、
部活で優秀な成績を収めることができれば自己PRも出来ますし、
部活での経験や体験談を面接において話すことができれば、
受験において有利となる場合もあります。
部活をこれから始めたいという方はもちろんのこと、
部活を続けているけれども、
なかなか勉強する時間が取れないという方はぜひ本記事を最後までご覧ください。
部活と受験を両立する方法5選
ここから部活と受験を両立するにあたって
大切なことを5つに分けてご紹介していきます。
それぞれ大切なポイントですので、
一つでも実践できそうなことがあれば実生活に取り入れてみてください。
授業はしっかりと聞く
授業だけでは出来るようにはなりませんので、
授業の後に授業内容の復習をしていくことが理想です。
ただ、復習する時間がないからと言って
授業をまったく聞かないのも勿体ないです。
せっかく学校に通って授業を受けているので、
しっかりと聞いておくことで、
後々の受験勉強の時にも役に立つと思います。
隙間時間を活用する
隙間時間を活用するのも、
部活と大学受験を両立する上で非常に大切なことです。
例えば通学に時間がかかる方は、
電車の中で英単語帳を読むなど、
隙間時間を活用するようにしましょう。
単語などの暗記ものは回数が勝負です。
わからない単語は、その単語と接する回数が少ないだけですので、
接する機会を増やすことが重要です。
また、まとまった時間が必ずしも必要でないため、
数分であっても、単語に接する機会を作っていくと、
本格的に受験勉強を始めたときに役に立ちます。
受験に使わない科目は割り切って勉強する
国立大学を受験する方の場合は、
全ての科目を勉強する必要がありますが、
私立大学を受験する方の場合、
基本的に必要な科目は3科目です。
そうなってくると、受験に使わない科目は
割り切って勉強するというのも大切になってきます。
特に一般入試に絞って受験をするという方は、
無理に受験に使わない科目を全てのテストで100点を取る必要は全くありません。
もちろん評定を少しでも高くしたいということもありますし、
勉強に全て常に真剣に取り組むことは大切ですが、
部活もやっていて、ハイレベルな私立大学を目指しているとなると、
なかなか全てのことを完璧にこなすことが難しくなってきます。
例えば文系の方で「数学がどうしても苦手」という方は
「赤点さえ回避できればいい」という考えはあまり良くないかもしれませんが、
目標の点数を決めてその点数が取れる目処がついたら、
あとは空いた時間はテスト勉強だけでなく、
大学受験に向けての勉強をするというのも長い目で見ると必要なことかもしれません。
どうしても苦手な科目があれば塾・予備校も視野に
どうしても苦手な科目があれば、
塾・予備校も視野に入れるのも大切です。
時間は限られているので、
効率よく勉強していくことが重要です。
その方法を熟知しているのが塾や予備校になっているので、
それを使うことで時間の短縮が出来るのであれば、
利用していくことも重要です。
最初に自分で進めて時間を使ってしまい、
受験直前になって成果が上がらず塾・予備校に通うとなると、
どうしても残り期間的に厳しくなってしまうことがあり得ます。
それで間に合わなくなってしまうよりは、
むしろ最初に塾・予備校に通い、
勉強方法や計画を立ててもらって、
その上で、塾・予備校が必要ないというなら
辞めればよいと思います。
その方が時間の無駄がありませんし、
後々に困ってしまうということもありません。
まとめ
今回は部活は大学受験に有利なのか不利なのか、
部活と受験を両立する方法などについても解説していきました。
工夫さえできれば、大学受験勉強をしながら部活に真剣に取り組むことは不可能ではありませんので、
ぜひ本記事を参考に部活と大学受験を両立して頑張ってください!
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