みなさん、こんにちは!
青砥駅から徒歩1分
大学受験の塾・予備校の
武田塾青砥校です!
今回のブログでは、数学の参考書について話していこうと思います。
皆さんの中には、
・いろんな数学の参考書があるけど結局どれがいいの?
・次の参考書選びに迷っている…
などなど数学の参考書選びで悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
自分のレベルに合った参考書じゃないと効率が悪いので
参考書選びは慎重に選ぶ必要があります。
そこで今回はおすすめの数学参考書について
ご紹介するのでぜひ参考にしてみてください!
おすすめの数学参考書入門編
まずは数学の受験勉強をこれから始めるという人
数学が苦手という人におすすめの参考書から紹介していきます。
やさしい高校数学
この参考書では数学の参考書の例題レベルの勉強ができます。
授業内容になかなかついていけなかったり、授業内容をさっぱり覚えていないという人はこの参考書で一通り勉強するのがオススメです。
わからない範囲や分野があっても、わからない人向けにわかりやすく解説しているので安心して取り組むことができます。
数学がある程度わかっている人にも本当は一通りやって欲しいくらいの内容なのでとてもオススメです。
はじめから始める数学シリーズ
この参考書も数学の初学者にとてもおすすめの参考書です。
数学1の問題が38題、数Aの問題が52題と、
数学の参考書としては問題数が控えめですが、数学が苦手だったり、数学の授業内容を覚えていないという人には負担が少ないとも言えます。
解説は参考書のような硬い口調ではなく、話しかけてくるようなやさしい口調です。
また、詳しすぎず、「わかりやすい」ということをメインにされれいます。
式変形の間にも注釈が多いので、「どうして急にこの式になった?」という数学が苦手な人に起こりがちなあの現象が起きても安心です❗️
基礎問題精講
この参考書では数学のパターン別にある程度の「流れ」を掴むことができます。
どんな時にどんな公式を使えば良いのか、実際に解答を書く時にはどんなことを書けば良いのかがパターン別に学べます。
参考書の構成としては、
例題毎に、精講という問題の考え方があり、解答解説があるという形となっています。
解答解説はもちろん、この精講の部分をしっかりと理解していくことで、
数学の問題を解く際の考え方が身についていく参考書になります。
また問題数が多すぎないので、繰り返し復習するのにも向いています。
「数学が全くわからない訳ではないけど少し不安」という人にはこの参考書がオススメです。
ただし、基礎とついているものの、内容的には標準レベルになるので、
初見で解けなくても、心配しなくても大丈夫です。
繰り返しやっていく中で出来るようにしてください。
おすすめの数学参考書標準編
ここからは標準的なレベルの数学の参考書をご紹介していきます。
基本的に基礎の参考書をしっかり完璧にしてからでないと理解するのが難しいので、
これらの参考書からいきなりスタートするのは避けた方が良いかもしれません。
数学 標準問題精講
この参考書は「数学基礎問題精講」の問題をさらに難しくしたような形式になっています。
この一冊だけで高い入試レベルまでカバーすることができます。
問題数はそれほど多くないので、標準的なレベルの問題を全範囲テンポ良く進めたいという人にはオススメです。
しかし、「基礎問題精講」同様に解説が少し親切でない部分があるので注意が必要です。
「国公立標準問題集 Canpass 数学」
この参考書は過去問がベースになっています。
過去問と言ったら、「赤本」というイメージがある人が多いですが、この参考書はその赤本よりも丁寧な解説を加えた過去問集になっています。
入試によく出る問題で、重要度で網羅しているので志望校のレベルに近い問題演習を効率よく行いたいという人にはオススメです。
「実践 数学重要問題集」
この参考書は他と比べても非常に網羅度が高く、
難易度は高すぎないところで抑えているので、
広くレベル別に学習できる参考書です。
標準的なレベルの問題で十分な量の演習が確保できるので、数学に対する自信をつけることができます。
高いレベルに挑戦する前に、
標準的なレベルを完璧にして置きたいという人にはオススメです。
「文系の数学 重要事項完全習得編」
この参考書には「文系」という言葉が入っていますが、
理系でもおすすめしたい参考書です。
標準的なレベルと基礎レベルのちょうど中間あたりのレベルの重要な事項がまとまっているので、コスパが良い参考書です。
基礎のレベルと標準的なレベルの間にこの参考書を一冊挟んであげるだけで、
勉強の効率がグンと上がります。
数学が苦手な人でも苦戦せずにある程度のレベルまで上げることができるのでオススメです。
また、「数学III 重要事項完全習得編」も2020年に出版されました。
こちらも「文系の数学」と同様のレベルの参考書となっており、
数IIIまで必要な受験生におすすめの一冊です。
おすすめの数学参考書上級編
ここからは標準レベルも完璧にしたという人向けのおすすめ参考書についてご紹介していきます。
早慶や東大レベルを狙っている人は最後の仕上げとして取り組むと良いかもしれません。
「理系数学 入試の核心 難関大編」
この参考書では数学の非常に高いレベルとされる問題が出題されます。
東大や京大、東工大などのレベルの問題を60題まで厳選しているので高いレベルに挑戦する時には非常にコスパが良い参考書と言えます。
ハイレベルな問題集としては解説が詳しく載っています。
「時間がないけど、高いレベルまで完成させたい!」という人にオススメです。
「ハイレベル 数学1A・2B・3の完全攻略」
この参考書では、やや難レベルの問題が中心に扱われています。
あまり有名ではないですが、数学に強い人はよくこの参考書を使っている印象があります。
解説が非常に詳しく、一問につき数ページにわたって解説が載っていることが多いです。
それだけ解説が詳しいので、初見で全くわからなくてもしっかり解説を読んでいけばしっかり理解することができます。
どれも良問なので、「時間が十分にあって、東大レベルに挑戦したい」という人にオススメです。
最後に
受験勉強のスタートは早ければ早いほど有利になります。
周りとしっかり差をつけられるように今のうちから受験勉強をはじめましょう。
どのような参考書でも中途半端が一番良くないです、
特に基礎的な参考書は、中身全てを完璧になるまでやり込むことが何よりも重要です。
自分のレベル、補いたい範囲に合った参考書を完璧にしていけば必ず成績は上がります!
「一冊を完璧に」
これを合言葉に受験勉強を乗り切ってください!
*******************************************
【武田塾青砥校 葛飾区青戸の大学受験塾・個別指導塾・予備校】
◆郵便番号:〒125-0062
◆住所:東京都葛飾区青戸3‐37-6 holy.com2階
(京成線青砥駅から徒歩1分)
◆電話番号:03-6662-6013
◆受付: 月曜~金曜13:00-21:30
土日祝日13:00-21:00
◆自習室: 月曜~金曜13:00-21:30(年中無休)
土日祝日13:00-21:00(年中無休)
*******************************************