英単語の勉強法!単語帳の種類と使い方!(大学受験)
葛飾区周辺にお住まいの皆さん、青砥駅、お花茶屋駅、高砂駅、立石駅、亀有駅、新小岩駅をご利用の皆さん、こんにちは!大学受験塾・予備校 武田塾青砥校(葛飾区青戸)です!
今回は、大学受験で最も重要な科目の一つと言われる英語。その基本となる英単語の勉強法や、英単語帳の種類等についてお話をしていきます。
塾や大学受験予備校に行っているかどうかにかかわらず、受験生はもちろん、高校1年生や2年生も特に文系の方は英語だけでも始めておくと大学受験に有利になることは間違いないので、こちらを参考にして英単語を攻略していきましょう!
英単語帳ってどんなものがあるの?
英単語帳もいくつか種類があるけど、どういう違いがあって、何をやれば良いかわからないっていう方も多いと思います。
そこで、まずは英単語帳の種類についてお話をしていきます。
①頻出度順型
こちらは入試問題を各出版社が分析して出る順に並べた単語帳になります。
代表的なものが『システム英単語』『英単語ターゲット1900』などになります。
『システム英単語』でお話をすると、1~5章まで分かれていて、1章と2章がメチャメチャ出る!という単語帳になります。
1~2章が共通テストレベル、3章がMARCHレベル、4章が早慶レベルとなっており、頻出度で完全に分かれている形となっており、覚えた順に入試に出てくるので、特に時間がない場合には使える単語から覚えられるので無駄がない。ものとなっています。
「仮に途中で挫折してしまっても被害が少なくて済む。」「1番押さえておかないといけない単語から覚えられる」というメリットがある単語帳になります。
②テーマ型
こちらはテーマで単語がひとまとめになっていて、テーマごとに覚える単語帳になります。
『データベース 4500 完成英単語・熟語』『鉄緑会 東大英単語熟語 鉄壁』などがこの種類です。
特徴としては、同じテーマを覚えるので仲間になる単語をまとめて使えるようになるというメリットがあります。大学の入試の傾向によって、出やすい分野の単語を勉強するときにも使いやすい単語帳となっています。
③文章例文型
こちらは文章や例文の中で覚える単語帳になります。
『速読英単語』『DUO3.0』などになります。
文章とセットで単語を覚えよう。というコンセプトになっていて、長文の中に出てくる使われ方とセットで覚えられるのが特徴です。単語だけわかっても使い方がわからないと意味ないじゃん!という考えの単語帳となっています。
文章や長文を読むのが苦手な人には合わない可能性もあります。
ちなみに武田塾の勉強方法ですと、基礎の単語をしっかりやってから長文をやろうという流れとなるので、勉強の順番に合わないタイプの単語帳になっています。
④その他型
『単語王 2022』『キクタン Basic 4000』『1分間英単語 1600』『百式英単語』『英単語ピーナツ 銅メダル』などになります。
結局どの英単語帳をやればいいの?
英単語帳の種類をお話しましたが、結局どの英単語帳をやればいいの?っていうところが気になっているかと思いますので、オススメの英単語帳についてもお話をします。
オススメの英単語帳
オススメの英単語帳は、頻出度順型の『システム英単語』『英単語ターゲット1900』になります。
基礎から順番に完成させられる。出る順で単語を覚えると効率がいい!という理由が挙げられ、特に今から勉強をはじめる方(高校1年生や2年生)にはオススメです。
オススメの英単語帳を使った勉強法
オススメの英単語帳を紹介しましたので、ここで英単語の覚え方を改めて解説していこうかと思います。
もちろん、もう知ってるよ!という方もいらっしゃると思いますが、武田塾の勉強法の根幹となる部分なので、復習も兼ねてご確認ください。
①できる単語とできない単語に分ける
まずシステム英単語(ターゲット1900)を開いて、訳を隠した状態でテストをしてみてください。そこで、できる単語(訳が言える単語)とできない単語(訳が言えない単語)に分けてください。つまり訳が言えない単語を判別して抜き出してください。
②できない単語を100個集める
できる単語は覚える必要がないので、できない単語を集めて覚えていきましょう。
ただ、この100個を覚えて!と言われてもなかなか難しいと思われる方が多いのではないでしょうか。
③100個集めたできない単語を10個ずつに区切って覚える
いきなり100個は難しくても、10個はどうでしょうか?10個なら覚えられる気がしますよね。
まずはこの10個を覚えていきます。覚え方はなんでも良いです。ひたすら書いて覚えても良いですし、音読しまくるという方法でも構いません。好きな覚え方、慣れている覚え方で覚えてください。
※10個覚える時の平均タイムはだいたい5分くらいです。
④単語10個の訳を覚え終わったら、その訳を言えるか小テスト
「10個覚え終わったな」と思ったら、訳を隠してテストをしてみてください。このテストで10個中2個間違えてしまったという場合は、その2個を覚えなおして、もう1回10個でテストをしてみてください。そして10個の訳が完璧に言えるようになったら、この10個はクリアとなります。
⑤その後、次の10個、次の10個…と50個覚えるまで進んでいく
このような形で10個区切りで50個目まで進んでください。
※10個ずつの暗記が5分程度なので、50個目まで5分×5回で25分が目安です。
⑥50個まで覚えたらここで50個の総復習を入れる
50個まで進んだら、不安になってくることがありますよね。そうです。「最初の方の単語を忘れてるかもしれない」ということですね。そのため、もう1度1個目から50個目までをテストしてみてください。そして50個中10個忘れてたとしたら、その10個をまた覚えなおしてください。こういった形で復習の時間を必ずとってください。
※50個の総復習の目安の時間は10分です。
⑦そして後半の50個も先ほどと同じように覚えていく
51個目から60個目、61個目から70個目というように、後半の50個も同じように10個ずつ100個目まで覚えていきます。
※10個ずつの暗記(5分×5回)と50分の総復習(10分)で35分が目安になります。
⑧そして仕上げ!!100個で総復習!!
100個目まで終わったら、もう一度全範囲の復習をしてください。
※15分が目安です。
誰でもできる勉強方法
この方法で、武田塾の塾生は偏差値の高低にかかわらず、全員が85分ほどで100個覚えています。
逆に言うと、武田塾に入ろうかと悩まれている方は、1日、2日と悩んでいる間に武田塾の生徒は英単語を100個ずつ覚えていくので、どんどん差がついてしまいます。受験日までの時間は有限で全員同じ時間しかありません。出来る限り早く、正しい勉強方法で受験勉強していくことをオススメします。
大学受験の勉強法で悩まれている方は、少しでも早く青砥校の受験相談へお越しください!
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