皆さんこんにちは。
青森市で大学受験合格を目指すなら武田塾!
武田塾青森校です。
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「授業をしない」という独特のメソッドで、E判定からでも逆転合格を目指します。
①参考書を使ったスピード学習(参考書のほうが授業よりも格段に速い!)
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このような独自の方法で毎年、難関大学合格をたくさん出しています。
今回は高校2年生向け「E判定から東北大に合格!各科目いつから勉強?」です。
いつから始めたらいいか迷っていませんか?
何から始めたらいいか、迷ってはいませんか?
この記事を見て、東北大学へ入学しちゃいましょう!
初めに
東北大学ってどんな大学?
『東北大学は、建学以来の伝統である「研究第一」と「門戸開放」の理念を掲げ、世界最高水準の研究・教育を創造します。また、研究の成果を社会が直面する諸問題の解決に役立て、指導的人材を育成することによって、平和で公正な人類社会の実現に貢献します。』
引用:東北大学:大学概要
東北大学は1907年(明治40年)に3番目に旧帝国大学の一つとして設置されました。
1913年(大正2年)には、日本の大学で初めて女性を受け入れた大学でもあります。
世界と地域に開かれた大学、これが「東北大学」です。
東北大学を考えている皆さんへ
東北大学ではどんな人物が求められているか
を確認しましょう。(引用:東北大学入試センター)
その中にこんな文言があります。
「専門分野に関する知識及び学問全体への興味関心と幅広い知識に基づく複眼的視野を有し,
教養ある社会人としての素養を備え,専門分野特有の技能を生かして社会に貢献でき,
グローバル社会において指導的・中核的役割を果たす自覚と展望を持ち,
基礎能力を備える人を育成します。」
ここから読み取れるのは
「入試に出てくる問題は基礎的な内容だが、多角的な視点を持って解く必要がある」
「知識は幅広く持ち、専門分野はその深さも問われる」
ということがわかります。
例えば、「化学」は新課程の内容が聞かれやすい。
つまり、「常に最新の知識を取り入れられているか」「専門性も高められているか」
が問われていることがわかります。
では、どのような対策が必要でしょうか?
今回は対策に向けた入門の参考書も紹介していきます。
各科目の特徴と対策
英語
傾向
大問は4つの構成で
1 読解
2 読解
3 会話文・英作文
4 英作文
となっています。
読解は1000字前後の文章で理系内容が1題と近年の社会問題などが1題出題されている。
内容説明は記述式が多い。日英どちらでも出うる。
日本語は字数制限はないが、英語では70語前後で出題されたこともある。
空所補充はジャンルが多岐にわたっている。前置詞、単語、語句、文など、どれも出る可能性がある。
内容正誤は近年、英文や日文で書かれた選択肢から選ぶものが出ている。
英作文では和文英訳・テーマ英作文の両方が出てくる。
対策
英語の対策にはどのようなものが必要だろうか。
読解、空所補充、英作文に向けて単語練習をしよう。
特に学校指定の単語帳に「速読英単語 上級編」のような細かな対応ができるものを追加で使うのがおすすめです。
シャドーイングなどを行って読む速さも向上させられるとベストです。
空所補充、英作文ではさらに「速読英熟語」なども利用しよう。
単語が覚えられてきた!と思ったら、文法を始める時期です。
最初は説明できることを重視して練習しましょう。
「大岩のいちばんはじめの英文法」がオススメです。
その後は学校指定の参考書に進んでみてください。難しい場合は武田塾にてご案内します!
単語、文法ときたら構文に入りましょう。
文型を学び、使えることで英文をスムーズに読み取ることができます。
「肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本」がおすすめです。
ここまできたら長文読解を始めていきましょう。
「関正生のThe Rules 1 入試基礎」がおすすめです。
単語・文法・構文の2種がクリアできているのなら短い文章題程度ならクリアできるでしょう。
残りは少しずつ文章の量を増やしていくことで1000字程度に対応できます。
このころには英作文も書けるようになっているでしょう。
過去問をしっかり解いて、模範解答レベルのものを再現できるようにしましょう。
意識すべきところは「難しく書かない」です。
文法ミスによる減点を防ぎましょう。
数学
傾向
文系は大問が4つで100分。理系は大問が6つで150分。全問記述式となっている。
文系で頻出となっているのが、「微積」「図形と方程式」「確率」「ベクトル」
理系での頻出は「ベクトル」「微積」「確率」となっている。
まんべんなく出ている。難易度も教科書の章末・巻末問題が解けることを基準に作られている。
特に図形が絡むと体積が聞かれやすい。ぜひ、積分法は強化しておきたい。
「証明」をする場合もありうるので順序立てて解く癖をつけたい。
また、計算量も多く感じられる場合があるので計算練習を反復して行うことで思考時間を増やせるようにしたい。
対策
数学では基本的な定義や計算法則の確認から行いましょう。
教科書の章末・巻末問題も記述前提のものとなると「筋道立てて解くことができるか?」
重要となってきます。
一番の理想は「参考書の模範解答とほぼ同じものを作れるか」
暗記という意味ではありません。
参考書は理解しやすい順序・解答として作りやすい順序を考えて作成されています。
説明の順序がわかりやすいということは「見直しをしやすい」「間違えたところを見つけやすい」。
「入門問題精講シリーズ」は章の最初に必ず説明があります。
また各例題も記述でそのまま入試で書けるレベルであり、追加で「なぜこの手順なのか?」を書いてくれている部分もあります。
記述の書き方の参考例にもなりますし、他の参考書で「どうしてこの考え方をするのかが理解できない」となった方に使ってほしい参考書です。
記述問題を練習する際には計算を間違えないことも重要ですが、その形式に慣れているかも重要です。
入門問題精講シリーズが完璧になったと思った方は次のレベルに進んでみてください。
「基礎問題精講シリーズ」に進むことをお勧めします。
もし、「どの参考書を選べばいいか判断がつかない」「さらにハイレベルな参考書は?」と思った方は
無料の受験相談でお待ちしております。
国語
傾向
大問は4問の構成で150分。
現代文 2題
古文 1題
漢文 1題
となっています。
近年は全問記述式での出題となっている。
現代文は「評論」が必ず1題出ており、「小説か随筆」がもう1問で問われる。
評論のテーマは毎年変わる。書き取りと字数制限付きの内容説明の5問で構成されていて、簡潔にまとめる力が求められる。
「小説」「随筆」も語彙と字数制限付きの内容説明の5問で構成されている。「評論」と同様の簡潔にまとめる力のほかに、心情変化やその理由を問う問題がよく出題される。
古文では「随筆」や「説話」が頻出だが、仮名草子や室町物語が出たこともある。
ジャンルは上記の通り多岐にわたる。口語訳は指示語の内容を明確にする問題や省略表現の読み取りなど意訳を要求される場合もある。
漢文も「随筆」や「説話」が頻出だが、過去には日本漢文も出題されていた。
思想関係の出典が多い。近年は漢詩の出題はないが、日本漢文などジャンルにこだわりはない。
説明問題の割が高く、字数制限がつくことが多い。
文章量が多いものを的確に処理し解答していく必要があるため、読む練習が必要である。
試験時間が120分から150分に変更した分、文章量が増え現代文の難度も上がった。
古文・漢文を十分に対策し、本試験では現代文にかけられる時間を増やそう。
対策
現代文はやや硬めの内容の文章に読み慣れておきましょう。
特に評論は難度の高い模試や新書などを読んで、内容に慣れることから始めるのいいでしょう。
論点となっている場所を見つけ、まとめる問題が多い。
普段から読むスピードを意識するとともに、文章の重要個所に印をつけたり、空白部分にまとめを作ることをおすすめめします。
現代文を勉強したことがない人は「田村のやさしく語る現代文」で勉強を開始することがおすすめです。
現代文の読み解き方・ポイントが導入向けとして書かれています。
共通テストレベルの入試問題から読み解き方・ポイントの見つけ方を学び、記述練習に向けて進んでいきましょう。
記述の練習は後からでいいのか?
最初から記述の練習を始める利点は、字数に対して強くなることだ。解答用紙からどこまで書けばいいかが見えてくる。
欠点としては、まとめる順番や内容が理解出来ていないことで負担が増えることだ。
なぜ、この場所を使う・使わないの判別、そも内容の正誤などやることが多い。
まずは、読み解き方とまとめ方を共通テストレベルまで持ち上げよう。
それができれば、記述の練習はさほど難しくはない。
現代文は評論・小説(随筆)をいかに早く理解し読むかが勝負になる。
理解が早ければ内容要約もさほど難しくない。まずは土台を作ろう。
古文については
「岡本梨奈の 1冊読むだけで古典文法の基本&覚え方が面白いほど身につく本」
「読んで見て覚える古文単語315」
の2冊が導入としておすすめであす。
東北大の古文を解くためには最終的に必要な力は「和訳」「読解」です。
和訳するためにはどんな力が必要でしょうか?
英語と同じです。まずは「単語」と「文法」を身につける必要があります。
最初から長文読解を解いても何を理解していいかわかりません。
また、声に出して読むこともおすすめです。
単語と文法が正確に理解できていれば、意味や文節で区切れるので訳が楽になります。
まずは基礎を作りましょう。
漢文は
「漢文早覚え速答法」からスタートしてみてください。
東北大漢文の最終目的地は「白文」を読めるようにする・訳ができるようにすること。
最初から「白文」を読めますか?難しいですよね。
まずは「返り点・送り仮名・ふりがな」がある文章を読む。
次に「返り点・送り仮名」の文章を読めるようになる。
一つずつ徐々にレベルアップしてみてください。
「漢文早覚え速答法」は単語(漢字)集や覚えてしまえば他の漢文も読めてしまうテクニックなどがあります。
もちろん、まだまだ練習してほしいこともありますがスタートとしては最高の参考書でしょう。
理科
傾向
150分で2科目解くことになります。1科目ごとの時間配分は決められていません。
物理・化学・生物の3分野から選ぶことが可能です。
物理は「力学」「電磁気」と1分野。「波動・熱力学」が多い。
年々、易化していると言われているが問題量は多い。今、何をしているかを明確に整理しながら解くこと。
化学は「理論化学」「有機化学」「無機化学」からそれぞれ1問。
理論化学では「気体・結晶構造」、有機化学では「アミド構造」、無機化学では「電池・電気分解」がよく問われている。
特に、新課程について問われる傾向が高い。「今年(昨年)から導入された」と授業で言われたら注意して聞いてもいいかもしれない。
生物は「遺伝」「体内環境」と1分野。
実験結果の文章やグラフ・表などの資料について考察を求める問題が中心でとなっている。
そのため記述がメインとなり時間配分によくよく注意したい。
理科は全体を通じて「時間が足りない」というケースが多い。
過去問を演習する際は「時間が足りなかった」のか「知識がなかった」のかを分析してほしい。
時間を考えずに解いた場合に解けるのであれば、知識の整理が必要。工夫や遠回りしていないかを確認する。
まったく解けなかった場合は過去問ではなく参考書などを解きなおすこと。まず知識を蓄えよう。
対策
まずは知識を整理しましょう。
選択は3科目中2科目なので、得意そうな科目を選んでください。
とくに物理は「公式」をうまく扱えるかが勝負になります。
単純な知識だけではなく、計算も含めた過程を記述では重視されます。たとえ難問で満点は難しくとも部分点は取れることもある。
「高校とってもやさしい」シリーズは入門として知識を整理してこれからメインで学ぶべき分野を指し示してくれます。
化学も「高校とってもやさしい」シリーズを物理と同じ理由でおすすめします。
傾向でも書いた通り、おおよそ出やすい分野が決まっています。
まずは各分野の基礎を整理したうえで、今後の演習の方針を立てていきましょう。
また、新傾向・新課程が出やすい傾向です。参考書のどの部分とリンクしているかを確認しておきましょう。
生物は「必修整理ノート」がおすすめです。
東北大では「知識問題」と「思考問題」の両方が問われます。
知識の整理を前提として、国語の読解力を計る問題に近しいものが出てきます。
論理だてて思考しその過程を書けることが大事です。
理科はどれを選んでも「基礎知識をベースとして、自分の思考を論理的に言語化する」力が必要になります。
自分自身が学校の先生になったと思ってください。
知識をわかりやすく、面白く伝えることができそうでしょうか?
東北大の理系で「理科」を課す理由は
「専門分野に関する知識及び学問全体への興味関心と幅広い知識に基づく複眼的視野を有し,
教養ある社会人としての素養を備え,専門分野特有の技能を生かして社会に貢献でき,
グローバル社会において指導的・中核的役割を果たす自覚と展望を持ち,
基礎能力を備える人を育成します。」
最初に引用した、この言葉にあると思っています。
常に新しいことに興味を持ち、自分自身をアップデートできるか?
SNSで流れてきたことが本当に新しい知識なのか?正しい知識なのか?
皆さんは入試でそこを試されているんです。
いつからなら間に合う?
さて、ここまで傾向と対策を書いてきました。
いつから始めれば東北大に間に合うのか?
結論「今すぐに始めてください。」
今回は東北大学の2次試験の科目のみを特集しましたが、
共通テストも含めると「6教科8科目」を行うことになります。
皆さん、「情報1」の準備はできていますか?
武田塾も「情報1」への対策に向けて、参考書の選定やルートなど新年度に向けて準備中です。
基礎段階から始める必要がある場合は毎日5科目ないし6科目をやっていかなければいけない可能性もあります。
東北大学は人気かつ難関大学の一つです。
毎日コツコツ進めていかなければスタートラインに立つことすら危ういかもしれません。
武田塾ならこうする!
でも、「今すぐに始めてください」ということは
「今から始めたら間に合う」ってことになりませんか?
武田塾には「ルート」があります。
この「ルート」の通りに進められるように一生懸命に勉強をしていくことで
①目標まで何をすべきかが明確になる
②実力をついたことが目視できるようになる
という利点があります。
武田塾は「レポート」を利用して参考書の進捗を「管理」します。
「管理」という言葉は使っていますが、「合格までのぺースを確認し、アドバイスを行う」ために便宜上使っています。
武田塾なら
最短16週で日大レベル(偏差値50強)まで英語を引き上げられます。
最短38週で難関国公立レベル(偏差値60以上)まで引き上げます。
38週間はおよそ10か月です。
2023年12月から始めたら2024年9月末には終わります。
3か月以上の余裕をもって苦手分野の対策や過去問演習を行えるんです!
ここからは時間との戦いです。
今、始めれば間に合います。
まとめ
東北大学の入試で必要な知識や導入に使える参考書はいかがでしたでしょうか?
まずは今回オススメした参考書を使ってみてください。
東北大学は
①土台を作る(単語力)→今回紹介の参考書
②記述に向けた思考を鍛える
③記述を練習する
簡単にまとめるとこんな感じです。
今回紹介した参考書が
物足りない、1冊の参考書を完璧にできた、と感じることができたら次へ次へと進んでいきましょう。
武田塾はいつでも皆さんの力になります。
でも、今から一緒に始められれば皆さんの力を10倍にも100倍にもできる自信があります。
成績を上げるコツを知っているからです。
自分一人でやることも大事ですが、塾の力を使ってよりパワーアップしてみませんか?
皆さん、武田塾でお待ちしています!
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武田塾青森校では無料受験相談を実施しています。
「勉強のやり方がわからない、、」
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