こんにちは。
青森市で大学受験合格を目指すなら武田塾!
武田塾青森校です。
1/14(土)、1/15(日)の2日間にわたって共通テストが行われました。
まずは皆さん、お疲れ様でした!
3回目の実施となった今回の共通テスト。分析結果が続々と上がってきておりますが、受験生の皆さんはいつまでも立ち止まってばかりではいけません。
「共通テスト後は具体的になにをすればいいんだろう」
「最近まで共通テスト対策ばかりしてきて、なんか気力が出ないなぁ」
共通テストを終えた受験生の皆さんから、例年受ける質問や悩みです。それまでぴんっと張った緊張感が一気にほぐれて脱力感を訴える方は多いです。
今回は「共通テスト後に行うべきこと」を特集したいと思います。
共通テスト後 共通テストぼけを克服しよう
共通テストが終わって「やりきった感」を出してしまっている方は、次のことを意識しましょう。
「共通テストはゴールではない」
志望校に合格するにはあと何が必要でしょうか?
そうです。志望校ごとに行われる個別学力試験(2次試験)です。
国公立志望の生徒さんは言うまでもなく、私立大学の一般受験を受ける生徒さんはこれからが本番と言えます。
早い人で昨年の10月から、遅くとも12月には共通テスト対策をしてきたはずです。そんな皆さんが共通テストが終わった途端、燃え尽きてしまって、その後一切勉強に手がつかなくなるというのは避けなければなりません。
共通テスト後 まず意識すべきことは?
志望校ごとに個別学力試験(2次試験)の科目が課されています。
共通テストはマークシート方式でした。直前期はマークシート対策を中心に勉強をしたはずです。
個別学力試験(2次試験)はどうなるでしょうか?
大半の大学は記述式に切り替わると思います。
記述式の解答は、例えば、ただ箇条書きするだけでは答えを書いたことになりません。必ず「論理的に」説明する必要があります。 直前までマークシート対策をしてきた皆さんにとって、記述式の解答からだいぶ離れたはずですので、その感覚を取り戻しましょう!
共通テスト後 記述式解答の感覚を取り戻そう
マークシート形式の共通テストでは、極端な話「正解が選択肢の中に書かれていますから」 どうしようもなくなったら、なんとなく選択肢を選ぶことができたはずですね。
記述式ではそうはいきませんよ?
英語の和訳、英作文問題
数学の記述問題
国語の内容説明問題
社会の論述問題
など、自分で「論理的に」説明、記述しないといけない問題が一気に増えます。 志望校の出題傾向でこれらが出る場合は、記述式の感覚を取り戻さないといけません。
過去問(いわゆる赤本)を使った「記述感覚の取り戻し」が一番近道です。
※過去問(赤本)の使い方については以前特集しました。改めてこちらで確認しましょう。
共通テスト後 共通テストでは出ない分野をやろう
共通テストでは出題されず、個別学力試験(2次試験)で出題されるものがあります。
一部既に上述しましたが、
英語では「英作文」が思い浮かびます。
数学では「数学Ⅲ」の分野は共通テストの出題範囲外でしたね。
国語だと「内容説明問題」、理科社会だと「論述問題」があります。
こういった出題傾向のある大学を受験する皆さんは、過去問を使って集中的に対策をしましょう。
共通テスト後 久しぶりの記述練習
少なくとも1か月以上は記述から離れていたわけですから、1月一杯は「記述式の復習」をするつもりで勉強しましょう。注意したいのは、たとえ自己採点が悪くても焦らないでほしいということです。
自己採点して〇×をつけ、×の数だけ気になってしまって焦る、といったことは不要です。記述式を思い出すための期間にあてるわけですから、覚えていなかったものがあって当たり前です。
むしろ「本番前に思い出せてよかった!」と安堵すべきです。
共通テスト後 得意・不得意科目で考えるとなにをやればいいのか
次の方針で学習してください。
得意・不得意科目が取り立ててない人は、バランスよくやりましょう。もちろん個別学力試験(2次試験)の科目に絞りますが、余裕のある人は「和文英訳」や「論述問題」など、志望校の傾向に合わせた分野の対策を並行させましょう。
不得意科目がある場合、その科目のどの分野なのかをまず分析しましょう。そして、「不得意科目の苦手分野の対策」に残りの時間のすべてを一点集中させて勉強してください。
もともと不得意なのだから、過去問演習をしていくと不正解が多めになると思います。しかし!そこで萎えてはいけません。
「新しい知識を入れなおすんだ」
「そういえばそうだった!」
「本番前に思い出せてよかった!」
このように考えて、最後のラストスパートを頑張りましょう!!
本番の試験までに完成させればいいのです!
共通テスト後 まとめ
Q1、「共通テスト後はなにをやればいいの?」
すぐさま個別学力試験(2次試験)対策をしてください。
マークシート形式と記述形式は違います。
志望校の過去問をメインに、1月一杯を記述の解き方の感覚を取り戻す時間として使いましょう。
その後は何度も復習して振り返り、「思い出す」ことに重点を置きましょう!
その際、過去問の自己採点に一喜一憂しすぎず、
「最終的に本番の個別学力試験(2次試験)で正解が書ければいいんだ!」
このように考えましょう!
Q2 、「共通テストの対策ばかりしてきて、なんか気力が出ない。どうすればいいの?」
国公立志望の受験生の皆さんは、まだ2次試験があることを忘れないように!
また、共通テストの結果がどうあれ、「足切り」を表明している大学以外では個別学力試験(2次試験)を諦めないでください!
ラストまで走り切りましょう!!
「走り切った」という経験が、受験はもちろん、その後の人生においてもかけがえのない財産となるはずです!
受験生の皆さん!
最後まであきらめずに、粘り強く頑張ってください!
冒頭にも述べました「共通テストぼけ」、その対策については以下の動画が詳しいです。
解説は数学について述べていますが、他の教科でも通じることです。
また、共通テストの結果、正直ちょっと・・という方、次の動画を参考までにご紹介します。
該当する方は気持ちを切り替えていきましょうね!
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