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夏期講習いらず!夏休みを制した者が大学受験を制する【青森市/塾】

皆さんこんにちは。

青森市で大学受験合格を目指すなら武田塾!

武田塾青森校です。

 

暑くなったり、涼しくなったり、いつの間にか夏休みを迎えようとしています。

 

夏休みは受験生にとって、誇張ではなく本当に「貴重な」時間となります。入学試験が夏にあるわけでもないのに、ことさら夏の重要性が強調されるのはなぜなんでしょうか。受験という人生の一つの区切りにおいて「受験期の夏」とは一体どういう意味を持つのか。

 

12月や1月といった直前期とはまた違った「夏の時期の大切さ」が確かに存在します。

 

「夏休みに入ったけど、だるくて受験勉強に手がつかない」

「夏休みから受験勉強を始めても、間に合うのか心配・・」

 

そういった不安の声を聞いてきました。以前「7月に開始し、どう本番の1月や2月を迎えるか」をブログに特集しました。まだ見てない人は参考の一つにしてみてください。

 

今回は夏休み期間の78月に絞って、どのように勉強を進めたらいいのかを特集したいと思います。

 

本の虫

夏休みの過ごし方 本気なら間に合う!

 

 

まず「間に合うのか心配だ」という方へ言いたいのは「本気なら間に合う!」ということです。

 

大半の受験生は、高3の夏に部活を引退しますが、引退してすぐに受験モードに突入できる人は極少数です。もっと言えば、部活をやっていたか帰宅部だったかは関係なく、夏に危機感を持てる人は本当にわずかなんですね。したがって夏休みの時点では、大多数の受験生とほとんど差がついていない状況と言えます。

 

つまり・・・

 

皆さんがここで本気を出せば、一気にライバルに差をつけられます。表現を変えれば、ここで本気を出さなければ逆転する最後のチャンスを失ってしまいます!だから「夏は大事」「夏は天王山」なのです。

 

夏休みは本気(マジ)になってください!

 

決心

 

夏休みの過ごし方 モチベーションを高める!維持する!

 

 

とはいえ、そんな本気になった皆さんを、夏の暑さが襲いますし、学校もなく、なんとなくダラダラと過ごしてしまいがちです。以前、モチベーションUPの一環としてオープンキャンパスを特集しました。コロナ渦で現地へ行くのが心配な方は、オンライン開催もありますので、都合が合えば考慮してみてください。

 

やる気をUPする手段はオープンキャンパス参加など様々ありますが、やる気を持続させるほうが難しい。計画を立てても3日で飽きたとか、難問にぶつかってしまい、それ以降やる気がダウンしたとか、よく聞く話です。しかし、自分に合った無理のない計画、基礎を馬鹿にしない着実な積み上げによる勉強内容を実行すれば、11日の成功体験へと繋がってモチベーションを維持することができます!

 

武田塾青森校では、11人に合った計画を立てて学習進捗を管理します。自分で計画が立てられない方は無料受験相談を受けてみてください。

 

 

夏休みの過ごし方 午前中(特に朝)の過ごし方が大事!

 

 

朝起きてから、まず最初に何をするかを明確にしておきましょう英単語や古文単語の暗記が、脳の活性化という点でおすすめです。例えば、朝7時に起床したとします。食事などを済ませて8時から勉強を開始すれば、昼食の12時まで4時間勉強できますよね。朝イチの行動を不明確にしておくのは非常に危険で、それだけで午前中のリズムが崩れます。

 

午前中の時間をいかに使うかが大事です!

 

朝イチに勉強できず、午前中にダラダラしてしまうと、「もういいや午後からにしよう」となってしまいます。どうですか?こういった経験、心当たりがある方が多いのではないでしょうか。

 

本気になった皆さんは、「朝起きたらすぐに英単語をやる」など、ぜひとも朝イチの行動を決定してください。朝をスタートとした午前中の勉強が、その日1日の勉強の質や量を決定します。

 

ノート

 

夏休みの過ごし方 環境を変えよう!

 

 

結論から言うと、誘惑の多い自宅で勉強しても、よほど鋼の精神がない限り誘惑に流されてしまいます。自由に過ごせる自宅では、スマホやテレビなどあなたの決断をくじく誘惑が一杯です。環境を変えて、自習室や図書館で勉強することを絶対にお勧めします。

 

私自身も、周囲の戦友(受験生)達を眺めながら、集中力、勉強の精度、勉強時間といったもので大いに刺激を受けました。同じ志を持つ人が周囲に見えると、自然とやる気が出るものです。

 

ちなみに武田塾青森校の塾生は、校舎の自習室が使い放題です。

 

夏休みの過ごし方 2つのゴール+α

 

 

ゴールその1 最低限、基礎を終わらせて完璧にしよう!

 

基礎を馬鹿にする人がものすごく多いです。基礎というのは英数国で言えば以下のようなものです。

 

英語・・英単語、英熟語、英文法

数学・・基礎問題精講レベルの例題

国語・・漢字、現代文キーワード、古文単語、古典文法

 

背伸びして英語長文をやったり、過去問にいきなり手を出したりといったことは夏の段階ではまだ意識しなくていいいです。大半の受験生は「長文が読めない」「過去問を解けない」状態で、夏休みに突入しています。それなのに長文や過去問に無理やり手をつけて、結果が悪くてモチベーションダウン・・・という人がなんと多いことか。解けないのが分かっているのに、それでも手をつけるといったマゾっぽい愚策はやめましょう!

 

自分のレベルに合っていない勉強は、「理解」ではなく、往々にして「暗記」へと向かっていきます。断言しますが、単なる暗記では、入試本番では役に立ちません!理解が伴わないといけません。

 

基礎が大事です!

 

最低限の到達ゴールとして「夏で基礎を全て終わらせる」ことをここで皆さんは誓いましょう!!

 

「過去問を見て、出やすいところだけをやっていいですか?」

 

こういった質問を受けることがあります。同じ問題が出るならやっていいです。でも出ませんよね?そのように楽をしようとする考えは、この夏、本気になれないことを宣言するようなものです。くどいようですが「本気(マジ)」になってくださいね!

 

ゴールその2 得意科目を作り上げよう!

 

この夏で自分の得意科目を作り上げましょう

 

英語が得意、世界史ならなんとか・・、そういった得意意識を持つ科目を最低1科目は作っておきたい。できるならその科目が共通テストだけでなく、2次試験でも使う科目であることが望ましいですが、得意があるかないかで、秋以降の学習進捗にかなり影響してきます。

 

勉強習慣

 

+α できる人は志望校のワンランク下まで到達

 

夏前に基礎の習得が終わってしまっていた人向けです。受験生の中ではかなり少数派ですが、簡潔に記載しておきます。

 

例えばMARCH(明治、青山、立教、中央、法政)志望なら、日東駒専レベルに到達しようということです。ちなみに、過去問を解いて傾向を知ることもできますが、夏の段階では「できなくて当然」なので深刻になりすぎないようにしてください。

 

夏休みの過ごし方 勉強時間2桁突入は当たり前!

 

 

「え!?2桁って10時間以上ってことだよね?!無理無理!」

 

過酷なことを要求してそうですが、夏休み期間中の受験勉強としては当たり前です。考えてみてください、部活は引退したし、学校もないんですよ?10時間以上を平然とやってのけるくらいの気概が欲しいです。

 

前述した通り、午前中のペースが1日の勉強の質と量を決します。そのためには朝イチの行動を明確にすべきであることも述べました(例:朝起きたらすぐに英単語をやる、など)。次のように考えてみましょう

 

午前中(612)の間で4時間

午後(1218)の間で4時間

(1824)の間で4時間

 

以上で合計112時間!!

 

上記のように分割して考えれば、どうですか?やれそうじゃないですか?

皆さんの本気度によっては、まだまだ勉強する空き時間は生まれそうです。

ちなみに各タイムゾーンでの4時間というのは、休憩時間を入れていない純粋な勉強時間です。

 

夏休みの過ごし方 予備校の夏期講習は不要です

 

 

夏休みを利用して、予備校の夏期講習をたくさん受ける人がいますが、次のようなデメリットを指摘しておきます。

 

・自分のペースで勉強できない。

・質問したくても聞きづらい、あるいは、待たされる。

・講師の先生で当たりはずれがある。

・授業を見ただけで満足してしまう(悪い意味で満足度が高い)

 

以前のブログで特集してきた通り、授業や予備校では「わかる」まで導いてくれますが、その後の「やってみる」「できる」を一切フォローしません。自学自習は皆さんの自由に任されているのが現状です。授業を受けた後、自学自習を「やる」も「やらない」も、生徒の皆さんの自由裁量になってしまうのです。

 

また、期間講習を実施する学校もあると思いますが、期間講習の授業に出ている時間で、その講習内容を全て覚えきるスタイルでやり、家では自学自習を貫いてください。

 

学校で行われる講習の「授業時間内で」、その授業のことを覚えてしまうというのは最初は大変ですが、「要点だけ」をピックアップしてノートに取り、要点をノートに書く都度に覚える!という感じでやれば可能かと思います。

 

夏休みの過ごし方 自学自習を訓練しよう!

 

 

授業の「わかる」だけでは、入試問題は解けません!自分で「やってみて」、そして何も見ずに「できる」ようにならなければ初見の入試問題には絶対太刀打ちできません。授業で解説された問題が、数値などが同じで、そっくりそのまま出るなんていうことはありえませんよね?したがって皆さんが、授業の「外」で、自分の中に取り込む訓練が必ず必要になります。

 

こういった訓練をするのに最適なのが、この夏休みです。

 

「自学自習」がいかに大事か、自学自習時における”先生役”を参考書に設定して。参考書を使って「わかる」→「やってみる」→「できる」という一連の流れを夏休みの間に積んでください!

 

わかるやってみるできる

 

もし、自学自習のやり方がわからない、あるいは、どんな参考書がいいのかわからないという方がいたら、武田塾青森校の無料受験相談を受けてみましょう。

 

 

また現在、武田塾青森校では「夏だけタケダ」を実施中です。

 

申込期間:~2022年8月31日(水)まで

 

入会金無料、1カ月限定で武田塾に入塾した場合と同じサービスを受けられます自学自習の習慣付けという意味で絶好の機会ですので、お気軽にご相談ください

 

夏だけタケダのここがすごい

 

夏休みの過ごし方 志望校の決定、体調管理

 

 

志望校がまだ決まっていないという人は、夏休みの早い段階で決めましょう!どの科目を勉強すればいいのか明確になっていれば、勉強効率を上げられます。オープンキャンパス参加を検討してみるのも、志望校を絞る手助けになるかと思います。

 

また、夏の期間中は、冷房による寒暖差と相まって体調を崩しやすいです。コロナウィルス感染対策はもちろんのこと、規則正しい生活を心がけて熱中症にも十分注意しましょう。

 

武田塾青森校では無料受験相談を実施しています。

 

「勉強のやり方がわからない、、」

「どの参考書を使えばいいのかわからない、、」

「塾の授業を受けても意味ない気がする、、」

受験に関する悩みに、無料で個別アドバイスをさせていただきます。

 

無料受験相談

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