良く聞くけど、聞かれて答えられる人は、その勉強をしたことがある人…
したことがなければ分からない…それが資格…それが勉強です!!!
そんな資格の中でも、良く聞くのが「簿記」。
経済、経営を学ぶ上で、基礎となる知識が詰まっています。
ですが、具体的にはどんなことを勉強するのでしょうか?
在校生の声を交えつつ、
簿記と、簿記の勉強が出来る青森市の大学について、書いてみたいと思います。
簿記って何ですか?
企業の活動に伴うお金やモノの出入りを帳簿に記録し、
その記録に基づいて計算し、情報を整理しておくことが必要になります。
お金やモノの出入りを一定のルールに従って
帳簿に記録・計算・整理することを簿記といいます。
その中でも簿記資格の初級、簿記3級は、
ビジネスに必要な基本の経理知識やスキルが身につき、それを証明できる資格です。
簿記検定の試験の主催者は3種類(日商・全商、全経)ありますが、
日商簿記検定が最も知名度が高く、就職にも有利です。
簿記の知識がある程度あれば、
会社の経営に関する業務を行い、経営状態をはっきりと表すことができます。
経営に関する業種・職種だけではなく、社会で働く人が身に付けておくべき基本知識として、
多くの企業から評価される資格でもあります。
青森市周辺で簿記の勉強が出来る大学は?
<青森市>
青森明の星短期大学子ども福祉未来学科コミュニティ福祉専攻キャリアビジネスコース
青森公立大学経営経済学部経営学科
青森中央学院大学経営法学部
青森中央経理専門学校
青森ビジネス専門専門学校
<弘前市>
SKK専門学校
<八戸市>
八戸学院大学地域経営学部 地域経営学科
アレック情報ビジネス学院
簿記は何の役に立つ?
・就活に活用したい学生さんや自営業の人、転職などに有利!
・履歴書に書ける。
・日商簿記2級等が取得しやすい。
・経理・会計事務・税理士補助の仕事ができる。
・ビジネスの動きが数字でわかる。
・公認会計士が取り易くなる。
どんな勉強をするの?
試験の内容
60分70%以上で合格
第1問仕分に関する問題を15問(配点45問)
第2問帳簿の記入問題、勘定記入、勘定読取、仕入台帳・現金出納帳など補助簿の記入問題、伝票の問題、理論的な文章問題などから2題(配点20点)
第3問決算に関する問題
試算表から損益計算書と貸借対照表を作成する問題や、精算表を作成する問題などから1問
(配点35点)
合格率
毎回40%~50%前後が基本
他の資格に比べていい点
受験日、場所の融通が利く。
<青森市>
商工会議所、アスパム。
紙ベースでの筆記は、紙の賞状がもらえる、結果が出るのに約2週間かかる
PCでネット受験の場合は、テスト終了後に即時結果が分かり、データで賞状を受け取る。
受験費用が比較的良心的(2,850円(税込み))。
大学で資格取得に向けてどんなサポートをしてくれる?
~明の星短期大学 コミュニティ福祉専攻キャリアビジネスコースの場合~
・週に2コマ連続で簿記の講義がある
・最初の1コマ目前半は前回やった範囲を問題集から引っ張り出してテスト。
・1コマ目後半から2コマ目前半までが今回の範囲の講義
・2コマ目後半からは今回の範囲を自学自習(わからないところは友達と教えあったり、先生から聞いたり、会計サポートを見て勉強できる時間でもある)。
・会計サポートというサイトでカリスマ講師の授業が24時間見放題
・初期費用で3級の場合22000円を支払うが、合格すれば全額返金
・わからないところをわからないままにしないで、先生が合わせて授業をしてくれる。
・簿記1級を取得すれば、高崎商科大学(3、4学年)に授業料無料で進学出来る!
まとめ
「簿記」の名前の由来わかりますか?
誰でも知ってる幕末から明治にかけて活躍した知識人、福沢諭吉。
慶応義塾大学の創始者である福沢諭吉が関係しています。
簿記を日本に輸入したのは福沢諭吉なんです。
簿記を英語で言うと「booking」や「bookkeeping」と言います。
これをカナで表すと「ブッキング」「ブックキーピング」となりますが、
ネイティブの人は当然発音は流暢で、聞いてる日本人には「ブッキ」などに聞こえますね。
それがだんだん日本流になっていって「ボキ」=「簿記」になった説があります。
このような経緯が本当にあったかどうかは真偽が定かではありませんが、
日本人が親しみやすいように福沢諭吉が頭をひねって思案したのだとすれば、
面白いエピソードですね。
資格の時代
資格の時代と言われて久しいです。
就職などで面接官(はじめて会う人)に
自分自身を売り込む手段として今も昔も変わりません。
中でも簿記は、数字で会社の活動を捉える手段であり、
知識として持っているなら非常に有効となるでしょう。
昨今はパソコンを使用して自動的に仕分け計算してくれるソフトウェアもありますが、
入力するのは人間ですし、知識がなければ入力できませんよね。
また例えばパソコンが壊れたり、誤操作することなどを考えれば、
最後の砦となるのはやはり人の頭です。
直接会社の経理業務に携わらなくても、ビジネスの世界で簿記上の専門用語が飛び交うことも珍しくありません。知ってると有利なのは間違いありません。
※上記の簿記試験内容の詳細でも「仕分け」とか「損益計算書」といった専門用語が出てきましたね。
武田塾の勉強法は資格取得においても役立ちます。
武田塾では大学受験向けの参考書を使いますが、めでたく志望校に合格して、将来、簿記や公務員試験などの参考書を手にするとき、武田塾で会得した勉強法は必ず役に立ちます。
明の星短期大学での例を出しましたが、
いくら素晴らしい講義が行われたとしても、
復習して自学自習しなければ肉となり骨となりません。
授業ではわかりやすく教えてくれます。
そのわかりやすさで納得してしまい、その後の復習を怠っていませんか?
簿記といった資格の勉強でも同じことです。
その後の人生すら飛躍的に変えるスーパー勉強法を武田塾は提供できます!
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