科学的に証明された正しい勉強法とは?
みなさん、こんにちは!
みなさんはどうやって勉強をしていますか?
それぞれ皆さん勉強をされえていると思います。 試験直前に一夜漬けしたり、英語や国語だったら音読しながら勉強したり…
そのやり方で成績は上がっていますか?
「やったはずなのに結局テストのときには忘れてしまった…」「どの勉強法が正しいのかわからない…」
このような悩みを持っている受験生の皆さん。
朗報です!
今回は科学的に証明された正しい勉強法を教えます!
今回はこちらの記事を参考に勉強法を紹介していきます!
How to study effectively | Psyche Guides
一夜漬けをやめよう!
試験勉強の前日は寝ずに勉強、エナジードリンクを飲んでから学校に行き試験を受ける…
こんなことをしていませんか?
私は学生時代にしていました…
しかし、この勉強法は記憶を定着させることにおいて非常に非効率的です!
そこでお勧めするのは、「スペーシング効果」を用いた勉強法です!
スペーシング効果とは、一度にまとめて勉強するのではなく何日もかけて小分けにして勉強する勉強法です。
例えば、一夜漬けで8時間勉強するよりも、4日かけて2時間ずつ勉強するほうが効率的に暗記できるということです!
一夜漬けはやめて、試験日から逆算して計画的に、時間を区切って勉強しましょう!
似たようなトピックを交互に勉強しよう!
私たちはある科目を勉強するときに、1単元だけを勉強しがちです。
実はそれよりも効果的な勉強法があるのです。
それは「インターリービング」という方法です。
関連したトピック、例えば、英語の場合「現在完了形、過去完了形、未来完了形」などを交互に勉強することで、
より効果的に学習を進めることが出来ます。
従来の学習では、現在完了形を勉強し終わってから、次に過去完了形、次に未来完了形というように勉強していたと思います。
しかし、インターリービングではまずそれぞれの定義を調べ、その後違いを確認しながら学習を進めていく、というような方法を取ります。
「違い」を見出すための勉強ならインターリービングがおすすめです!
自分で人に説明できるように理解する
教科書や参考書には、たくさんの説明文が書いています。
それらは、その科目や単元を理解することを助けてくれますが、それだけでは不十分です。
なぜなら、その説明文はあなた自身が考えた文章ではなく本を書いた人が考えた説明だからです。
それをそのまま理解するために丸暗記することは、確実な理解にはつながりません。
そこで、「誰かに説明できるように考えをまとめなおす」という方法がおすすめです。
これを行うことによって、その教科や単元の理解が飛躍的に向上します。
ではみなさん、さっそく練習してみましょう。
今から、このブログで取り上げた効果的な勉強法について、誰かに説明してみてください。
このように毎回、「誰かに説明しよう!」と思いながら学習することで、
より確実な学習につながっていきます!
まとめ
いかがでしたか?
知っているのもあれば初めて聞いた勉強法もあったはず。
武田塾ではこのような正しい勉強法を用いながら、毎年難関大学に逆転合格者を輩出しています。
ぜひ、この勉強法を活用して、日々の学習に励んでください!
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