こんにちは。東急田園都市線 青葉台駅から徒歩2分の武田塾 青葉台校です。
今回のブログのテーマは、苦手な人でも覚えやすい古文単語帳です！
古文は英語に比べ単語数は少ないですが、覚えにくく苦手意識を持っている方も多いのではないでしょうか。
自分に合った古文単語をしっかり選びチョイスして勉強することが大事な第一歩です！
今回はそんな方におすすめな古文単語帳を3つ紹介していきたいと思います！
読んで覚える重要古文単語315
1つ目は、「読んで覚える重要古文単語315」です。
定番の古文単語帳で、全国の高校での採用実績がNo. 1です。
この単語帳には古文が嫌いな人でもわかりやすいようにイラストや古文単語の成り立ちが掲載されています。
苦手な人でも古文を好きにさせようと一生懸命頑張っている参考書なんですね。
改訂版では新コラム・新コーナーが追加されており、難しいと感じる古文のイメージを払拭し面白く想像しやすい参考書に仕上がっています。古文を面白く学習したい方におすすめです！
最近ではQRコードがついており、それを読み込むと例文音読動画を見ることができます。
これを聞きながら学習することで、古文特有のリズムを感じて覚えられるという工夫もされています。
また、重要な形容詞がプラスの意味を持つのかマイナスの意味を持つのかもしくはその両方の意味を持つのかが区分されて載っており、とても覚えやすくなっています。
古文を解く上で形容詞はとても重要なのでこの単語帳を使って形容詞を得意にしていきましょう～
わかる・読める・解けるKey & Pont 古典単語330
2つ目は、「わかる・読める・解けるKey & Pont 古典単語330」です。
この単語帳の特徴は、日本語訳だけでなくその単語のイメージを一緒に掲載してくれているところです。革新的な意味を捉えて説明してあります。
また、使用される場面も掲載されています！単語のイメージや使われる場面を一緒に学習することで、長文の理解を助けてくれます！
単語に対する解説が充実しているのが「330」の特徴です。
「古典単語315」と「古文単語330」の特徴の違いを踏まえて、どちらが自分に合っているかを考えてみましょう
新・ゴロゴ古文単語
3つ目は、「新・ゴロゴ古文単語」です。
簡単に説明すると、古文単語をゴロで覚えてしまおうという単語帳です！
ゴロで覚えることで記憶に残りやすく、古文単語が苦手な人でも楽しく覚えることができます。
古文に時間を割けない、古文が嫌いという人は、ゴロゴで一気に頭に入れてしまいましょう！
古文単語の第一歩として語呂で乗り切って、苦手意識が克服できれば「315」や「330」で語源・使い方・用法などを合わせて頭に入れると勉強がしやすくなるのではないでしょうか。
ちなみに英単語では意味のアウトプットに時間がかかり過ぎてしまうため、語呂で覚えるのは危険です。
英単語で語呂で覚えるのは絶対に止めましょう。
まとめ
以上おすすめの古文単語帳3選でした！
古文単語を覚えることは古文において重要な第一歩です。
学校で配られた古文単語帳を持っている場合は、それから始めても大丈夫です！
古文が苦手な人もオススメの参考書で得意にして攻略していきましょう！
古文単語を知っていることは長文理解において最も重要なことのひとつであり、得点につながる傾向にあります！
本格的に長文の演習を始める前に、これらの単語帳を使って古文の苦手意識を克服していきましょう！
今回のブログは以下の動画を参考に作成しました。ぜひ動画の方もご確認ください！
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