こんにちは。東急田園都市線 青葉台駅から徒歩2分の武田塾 青葉台校です。
今回のブログのテーマは、初めにやるべきレベル別での数学の参考書です。
「数学の勉強を始めようとしているけど、種類が多すぎて何から始めたらいいか分からない」と思っている方は多いのではないでしょうか
実は参考書の選び方は人によってそれぞれ違います!
今回は数学初学者におすすめの参考書3冊を紹介していきたいと思います!
やさしい高校数学
今回紹介する3冊の中で一番簡単なのが、やさしい高校数学です。
この参考書の特徴は、とにかく解説が豊富で分かりやすいということです。
高校数学の知識がほぼ0、学校の授業は受けたけどよくわからない、という人におすすめです。
特に、文系の人や数学が苦手な人が最初にやるといったらこれだと思います!
また、学校の授業があまり進んでないから先取り学習したいという人にもおすすめです。
数学入門問題精講
次に紹介するのが入門問題精講です。
この参考書の特徴は、数学の概念の説明が書いてあることです。数学を勉強する上で、概念を理解することは非常に大切になってきます。
例えば、高校から登場する、「ベクトル」は概念が難しい単元です。「ベクトルって何?」と聞かれたとき、みなさんはすぐに説明できますか?
この参考書をやれば、このような数学の根本を理解できるようになります。
基本的公式は頭に入っていて、模試の偏差値が50前後、学校の定期テストが平均点くらいの人におすすめの参考書です。
逆に模試の偏差値40前後、学校の定期テストで赤点レベルの人は上の『やさしい高校数学』を使うようにしましょう。
また、『入門問題精講』は不要、『基礎問題精講』からでいいでしょ、という人もいますが、『入門』と『基礎』では
①数学の概念の説明が充実
『基礎』は基本的に問題と解説のみ。『入門』は、上にも書いてありますが、その分野や概念の説明が必ず入っています。数学の根本の考え方から理解できます。
②『基礎』は意外に難しい
『基礎』は数学が苦手な人にとっては易しい問題から難しい問題までそろっている問題集となります。
偏差値50前後の受験生にとっては『基礎』が初手だとキツく感じるかもしれません。
という違いがあるので、基礎の部分を補いたい人は『入門』から始めて『基礎』に進むのがいいです。
教科書の問題はできるけど、初見の問題は全然解けないという人にもおすすめです。
数学基礎問題精講
最後に紹介するのが基礎問題精です。今回の3冊の中では一番難易度が高い参考書となっています。
名前に基礎がついているので、簡単と思われがちですが、意外と難しい問題が入っています。
教科書の例題のように、ただ公式に当てはめるだけではなく、それを応用した問題が多く収録されています。
応用問題には、日東駒専や四工大などの中堅大学の入試問題も入っているので、数学の基礎を完成させる参考書と言っていいでしょう。
教科書の例題はすべてできる人、数学の基本的な概念を理解している人、公式がすべて頭に入っている人におすすめです。
また、受験生で数学の基礎を早く固めたい人、時間がないから青チャートでは間に合わないと思う人にもおすすめです。
まとめ
今回は数学の初学者向けの参考書について紹介しました。
まとめると、
難易度の順は、基礎問題精講>入門問題精講>やさしい高校数学 になります。
やさしい高校数学→超基礎、数学にあまり触れたことがない人
入門問題精講→教科書の延長、概念の理解
基礎問題精講→教科書が全部できる人、受験生で時間がない人
といったところです。
また、二つの参考書でどっちをやればいいか迷ったときは、難易度のやさしいほうから取り組むことをお勧めします
数学は受験においてとても重要な科目です。そのため基礎を固めることは最重要事項です。
今日紹介した参考書を使って、基礎固めをして受験勉強を有利に進めていきましょう!
今回のブログは以下の動画を参考に作成しました。ぜひ動画の方もご確認ください!
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そして1週間後、個別指導の前に、やってきた宿題が確実に身についているかどうかをチェックするテストを行います。
さらにテスト後の個別指導では、日々の勉強を間違ったやり方で進めていないか、自分の言葉で説明できるレベルまで理解しているかなどを細かくチェック。
それを踏まえてまた1週間の課題設定をしていきます。
①宿題の設定→②確認テスト→③個別指導→①宿題の設定→②確認テスト…
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