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【今すぐ実践】具体的な年間計画の立て方のポイント5選

こんにちは。東急田園都市線 青葉台駅から徒歩2分の武田塾 青葉台校です。

今回のブログのテーマは、受験に合格するための年間計画のポイント5選です。

特に計画も立てず、なんとなくその日の気分で「今日は現代文をやろう」「今日は数学にしよう」と勉強を進めていることはないでしょうか?

入試日というデッドラインが決まっている以上、受験勉強においては計画性を持って進めることが非常に重要です。
どの時期にどんな参考書を進めて、どれくらいのテンポ感でやっていくかが大切なんですが、その際に意識しておかないといけないことがあります。

今回のブログでは適切な年間計画を立てるためのポイント5個をご紹介します。

時計_〆きり

逆算する

計画を立てる上では当たり前なんですが、これが意識できていない受験生は意外と多いです。
先ほども触れましたが受験には入試日というデッドラインがあります。入試日から逆算して、それでは今何をするべきかを考えることが重要です。とりあえず必要なことを順番にやっていこうという考え方では、普通に入試日を過ぎてしまいます。
「この参考書をやった後には次の参考書をやって」と積み上げていく際には、必ず入試日から逆算しながらその参考書を終わらせる時期を当てはめるようにしましょう。
今4月の下旬に差し掛かったころなので、共通テストまではちょうど9ヶ月くらいです。この9ヶ月で共通テストで十分な点数を取るためにどの参考書をどの順番で終わらせていくか、勉強の計画を細かく立てていくようにしましょう。

このように計画を立てておくことで、勉強の進捗に遅れが出ていた場合にすぐにそれに気づくことができるようになり、危機感を持てるようになります。

復習を計画に入れる

自分で計画を立てている受験生にありがちなミスですが、参考書は1周だけやってもダメです。

人間は忘れてしまう生き物なので1周だけでは必ず穴があります。何周もして穴を埋めていくようにすることが大事です。例えば英単語帳で言えば、何回も同じ範囲を繰り返して復習する前提でスケジュールを組むようにしましょう。

忘れることを想定しないで次々と参考書を進めていく計画を立ててしまうと、前の参考書で忘れた部分が見つかった→再復習しなきゃとなったときに計画が崩れてしまうことになります。

また、復習を前提としないで次々と参考書をこなしていく計画では、中途半端にしか理解できていないスカスカな参考書が積みあがっていくことになります。完璧になっていない参考書には何の意味もありません

文字_復習_鉛筆

過去問演習も計画に入れる

入試の直前には過去問演習をこなし、志望校に合わせた傾向の演習や、それまでの勉強や科目の理解度の穴をつぶしていくことで、自分の実力を志望校合格レベルまで引き上げる必要があります。
したがって過去問演習も計画に入れる必要があるので、参考書自体はその前に終わらせておく必要があります。

過去問演習の期間は長ければ長いほど良いですが、理想は3ヶ月は欲しいところです。
例えば私立で入試日を2月1日と仮定すると11月からは過去問演習の期間にする必要があります。
早慶志望の英語であれば、最終的に『ポレポレ英文読解プロセス50』『関正生のThe Rules 英語長文問題集4』『関正生の英語長文ポラリス3』などを終わらせていることが理想ですが、これらがしっかり身についていたとしてもそれで早稲田の入試問題が解けるどうかは別問題です。やはり早稲田の過去問に合わせた傾向の演習が必要になってくるわけですね。

国公立大の場合はさらに共通テスト2次試験の演習が必要になってきます。共通テストの演習は可能であれば10月、遅くとも11月にはスタートしておきたいところです。今の共通テストの難易度からするとこれ以降では間に合わなくなる可能性が出てきます。

いずれにせよ、参考書を計画に入れる場合は、その参考書を終わらせる時期を入試ギリギリに設定してはいけません。

このように考えてくると、今はまだ4月下旬ですが意外に余裕がないということが実感できてくると思います。
場合によってはスピードを上げて仕上げるか、参考書の量を減らすか、ショートカットルートで進めるかという選択も必要になってくるかもしれません。

遅れることを想定する

レベルの高い話になりますが、計画を立てる段階からもしかしたら遅れるかもしれないなということも想定しておきましょう。計画通りにピッタリ進められる人もなかなか多くありません。体調がすぐれない、部活動で忙しい、定期テストに専念したい、モチベーションが下がって勉強が進まない、など、計画を遅らせる要因はいくらでもあります。
問題が起きる前提で計画を立てて、余裕を持って勉強を進めるようにしましょう。何回か止まっても大丈夫な余裕があるのが理想です。

いざ遅れが生じた際に、どの参考書を削るか、過去問演習を削るか、そういう判断も必要になってきます。早いうちから考えておいたほうが良いでしょう。

中期の期限設定を絶対に!

例えば早慶志望でルートを10月末に終わらせる計画を立てた場合ですが、目標期限が6か月先というのはやはり長すぎます。皆さんは半年先もの長期間のイメージはピンとくるでしょうか?危機感もなかなか持ちにくいのではないでしょうか?
長期目標だけではピンと来ないので、中期的な目標もしっかり立てる必要があります。可能であれば月単位、週単位まで絞りたいですが、最低でも2ヶ月ぐらいでの目標は意識しておく必要があります。

例えば大体10月末に志望校のレベル(ex. 早慶)、そこから逆算して8月末に1ランク下の大学のレベル(ex. MARCH)、さらにそこから逆算して6月末にもう1ランク下の大学のレベル(ex. 日東駒専)といった感じで設定するといいでしょう。

最終的に今週はここまで、今日はここまで、という風になれば、日常的な勉強計画の切迫感や危機感といったものが全く変わったものになってきます

ただ、この計画を受験未経験者で立てられる人はほぼいないのではないでしょうか
そういう場合は武田塾みたいなコーチングしてくれる塾・予備校にサポートしてもらうのも1つの手段です。
計画を立てているときに成績は上がりません。そういうものはできるだけアウトソーシングして、目の前のやるべきこと、受験勉強に集中して欲しいです。

目標達成_ビジネス_女性

まとめ

年間計画のポイントは

①逆算する
②復習を計画に入れる
③過去問演習も計画に入れる
④遅れることを想定する
⑤中期の期限設定を絶対に!

の5つとなります。

計画的に受験勉強を進めて合格を勝ち取りましょう!

今回のブログは以下の動画を参考に作成しました。ぜひ動画の方もご確認ください!

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自学自習を推薦する武田塾の仕組み

①授業は「わかる」だけ。自学自習で「できる」ようにする。

勉強の3ステップは

「わかる・やってみる・できる」

今までのように授業を受けただけでは成績は伸びません!

重要なのは
「やってみる」
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「できる」=テストで点が取れる

ようになります。

 

武田塾は「わかる」ことよりも

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を重視したシステムになっています。

 

②みんなと同じペースでは逆転合格はできない。

上の図の黒い矢印は一般的な予備校が設けている通年のコースです。

スタートラインをみると

早慶コースは春の段階で偏差値60

となっています。

現状の偏差値が60より低い場合は

最初から授業について行けない

ことがほとんどです。

偏差値が志望校のコースのスタート地点より低い場合、みんなと同じペースで勉強しても逆転合格は出来ません。

 

ですので
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最も効率的な勉強法

「自学自習」

で勉強を進めることが必要です。

 

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一人で勉強する時間を徹底的に効率化するために武田塾では毎日やるべき課題を「宿題」として明確に指定します。

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そして1週間後、個別指導の前に、やってきた宿題が確実に身についているかどうかをチェックするテストを行います。

さらにテスト後の個別指導では、日々の勉強を間違ったやり方で進めていないか、自分の言葉で説明できるレベルまで理解しているかなどを細かくチェック

それを踏まえてまた1週間の課題設定をしていきます。

①宿題の設定→②確認テスト→③個別指導→①宿題の設定→②確認テスト…

この繰り返しが武田塾の考える自学自習の最も効率的な形です。

 

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