こんにちは。東急田園都市線 青葉台駅から徒歩2分の武田塾 青葉台校です。
今回のブログのテーマは「浪人生が1年間、ずっとモチベーション高く勉強を続けるには?」です。
昨年度、第一志望校の受験がうまくいかず、かといって滑り止めの大学に行く気も起らず、今年こそはと奮起して浪人を決意した人もいるかと思います。
あるいは第一志望校しか受験せず、失敗して行く大学がなく浪人を余儀なくされた人もいるでしょう。
そんな浪人生にとって、モチベーションは非常に重要です。
今回のブログはそのモチベーションを1年間、高く維持していく方法についてです。
「モチベーション」と口にする人は要注意!
しょっぱなから幾分逆説的ですが、そんなモチベーションを頻繁に口にする人は要注意です。
「今日は勉強のモチベーションが上がらないな」、「モチベーションを高く維持して勉強しないとな」みたいに思っているようでは、そもそも浪人生としてはまずいんですね。
本当に受験勉強に集中している人はモチベーションなんて意識せずひたすら勉強していくわけで、そういう受験生が実際に合格していきます。「モチベーションが上がらないからちょっと休んでゲームしよう。休んでモチベーションが回復したらまた頑張ればいいや」なんて論外です。
モチベーションに左右されずに勉強し続けることが大事です。自己管理ができないと勉強時間にも影響が出てしまいます。
部活に置き換えると、インターハイに出たい、全国大会で優勝したいと思っている人が、「今日はやる気でないから練習やめよう」とはならないですよね。
難関大学も全国の受験生が必死で勉強し受験に臨みます。そこで合格を勝ち取るには、本来はモチベーション云々なんて言ってられないはずです。
それでもモチベーションを気にしてしまう人は?
ただ、そうは言っても1年近く続く長い受験勉強、時にはモチベーションが下がるときもあるとは思います。
そういう時にどうすれば良いかを、モチベーションが高いときに仕組化しておくようにしましょう。
方法は人それぞれだと思いますが、一つの対策として塾や予備校の先生などだれか他人にスケジュールを立ててもらい、モチベーションの管理をしてもらう、というものがあります。
自分でモチベーションの管理ができない場合は、それができるよう環境を整えていきましょう。
予備校に通っている人はどうすればいいか?
予備校に通っている人は自習室で「今日はここまでやらないといけない」といった感じで自らを追い込むようにしてみましょう。
ただし、これを習慣化するためには最初は何らかの強制力があったほうがいいです。手っ取り早いのは誰かに管理してもらうとかですね。
※武田塾では毎週の確認テストと個別指導で1週間の宿題の範囲を完璧に理解してきているか確認しています。理解が不十分と判断したら、もう一回 同じ範囲を宿題にして先には進めないシステムになっており、毎週定期テスト前みたいな状態になるのでいやでも勉強して来ないわけにはいかなくなります。
さらに、必要な受験生には、「習慣コーチング」というサポートで、強制的に自習室に来て1日の宿題の範囲を終わらせてもらうようにしています。
モチベーションが下がりやすい時期は?
3月に浪人を決めた受験生は4月ぐらいまでは「来年は絶対受かってやる!」といった感じでモチベーションが高い状態だと思います。
ただ、その状態を維持するのはなかなか難しく、浪人を始めて1ヶ月ぐらい経った5月くらいになると、モチベーションが下がって勉強の質や時間が保てない受験生も多いのではないでしょうか。
こういうとき、親身になって心配して相談に乗ってくれたり、時には怒ってくれる人がいるような環境があると、モチベーションも回復しやすいかもしれません。
※怒る場合には双方の間にかなり深い信頼関係があることが前提です。信頼関係もないのに叱ってしまうと、ただただ反発を招くだけになってしまいがちなので、指導に当たる方は気をつけましょう。
難関大学に逆転合格するために必要なこと
現役時に歯が立たなかった難関大学に逆転合格するために必要なこと、それは人格を、そして人生を変える覚悟です。
例えばひねくれたモノの見方をして世の中を穿って見ているような人は、性格をポジティブに変えてプラスに考えるようにしてみてはいかがでしょう。
成績が良くて大学に現役合格したような人を妬むのではなく、その人がどんな勉強をしていたのか考え、それを取り入れていくようにするようにした方がずっと建設的です。
小手先のモチベーションが上がる方法や技術で、偏差値を大きく上げたり人格を変えるのは非常に難しいです。
根本的なマインドから変えていくようにしましょう。
また、特にマインドを変えることを意識していなくとも、集中して1年間勉強を続けていれば、志望校に合格したころには自然と変わっていることもあるでしょう。
逆転合格できる人の特徴
逆転合格できる人は受験勉強に臨む姿勢でわかります。
人は自分だけの気持ちではなかなか変われないものです。強制力がある環境に身を置いて、かつ自分自身を変える心があれば逆転合格がぐっと近づきます。必ず合格したいという気持ちがあり、それを実行していくことが重要なんですね。
特に深く考えずに「浪人しようかな」、「浪人して良い大学へ行こう」と安易な気持ちで浪人することを決めた人は、今からでも遅くないので気持ちを入れ替えて目の前の受験勉強に集中するようにしましょう。
まとめ
今回のブログのまとめです。
・浪人生はモチベーションを常に高く持ち、勉強の質と量を確保するようにしよう!
・勉強を習慣化するためには、強制力がある環境に身を置く必要がある。
・ポジティブなマインドと仕組みを活用して、来年の春 逆転合格を掴み取ろう!
当然ですが、浪人生だけでなく現役生もモチベーションを維持し続けることは重要ですよ。
今回のブログは以下の動画を参考に作成しました。ぜひ動画の方もご確認ください!
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