はじめに
こんにちは!
6月4日に青葉台校では「武田塾模試」が行われました。
塾生の方は、手ごたえを感じている方も、不安になっている方もいるかもしれません。
そして、武田塾生以外の受験生の方も初めての模試を受けている方も多いと思います。
まずは、お疲れ様でした!
そしてここで問いかけたいことがあります、、、、、
受けた模試、ちゃんと見直しましたか、、、??
まさか問題用紙が部屋の奥底に眠っているなんてことはないですよね??
もしそのような人がいたら本当に危険です。
今回のブログでは模試を復習しないとなぜ危険なのか、またどのように復習をしていけばいいのか説明していきます。
模試を復習しないとなぜ危険なのか
その答えは…
復習した人と復習しなかった人で圧倒的な差が付いてしまうからです。
いやそんなの先生から耳が痛くなるほど聞いたわ!と思うかもしれません。
けれども結構やっていない人を私はよく見かけます💦
だからこそ、このブログを見ている人にはぜひ、復習の大事さに気付いてほしいです!
では、なぜ圧倒的な差がつくのか、、、それは、、、
①模試は見えなかった弱点の宝庫だから
②模試を復習することで、今の自分にとって最適な勉強方針が見えてくるから です。
①について 例えば英語、普段宿題をこなしているだけではイマイチ自分がどこが弱いのかわからない!
という人でも、一問一問の間違えた原因を分析し、
その原因の中で多かったものが自分の弱点です。(単語、文法、速読・精読力、時間配分など)
※他の教科でも同様です。
また、見えて来る弱点は知らなかった知識や、分野ごとの弱点だけではありません。
試験中に焦ってしまったり、一問に時間をかけすぎてしまうなどの、
全教科に共通する「試験の受け方」の弱点も発見できるのです。
これを今のうちに自覚し改善していくことで、最高のパフォーマンスで受験本番に臨むことができます!
②について ①で書いたように、模試の復習をすると自分が苦手な分野がはっきりと見えてきます。
そして、それがこれから特化するべき勉強です。
現役生は特にもうすぐ夏休みに入るわけですが、夏休みはいつもの宿題だけではなく、
自分の弱点を全部潰して基礎を完璧にするための勉強をしなければなりません。
※これができているのとできていないのでは、秋以降の伸びが全然違います。
基礎を完璧にするために、弱点をなくすために、何をすればいいか、
模試の復習をすることでそれがはっきりと分かるので、
遠回りをせず最短ルートで成長できる勉強方針が見つかるのです。
これを見ると、復習をした人としていない人の差は歴然ですよね??
模試の復習方法
じゃあどうやって復習すればいいのか。
各教科ごとの復習方法を書いていると長すぎてしまうのでここでは割愛し、
今回は全教科に共通する復習の流れをお教えします!
(1)模試の受け方の反省点とその改善策を考える(模試全体→各教科)
まずは、模試の内容ではなく受け方についての反省をしましょう。
具体的には、前日に睡眠をとらず眠くなってしまった、
お弁当を食べ過ぎて眠くなって集中できなかった、
前の教科での失敗を引きずり次の教科でのパフォーマンスが悪くなってしまったなど、
自分の模試中の行動・心持ちについての反省点をあぶり出します。
そして改善策を考えるのですが、、、
ここで注意するべき点はなるべく再現可能な改善策を考えるということです。
例えば、「英語の長文の時に焦って内容が入ってこなかった」という反省点があったとします。
その改善策が「焦らない」、、、いやどうやって!??こんな解決策じゃ意味がありません。
ここで考えるべきなのは、どんな状況でも確実に遂行できる解決策です。
例えば、深呼吸をするとか10秒間立ち止まって瞑想するとか。
解決策を考える時には常に「どうやって!?」とツッコんで来る相方を脳に置いて、
そいつがツッコミを止めるまで解決策を突き詰めましょう。
(2)知らなかった知識をノートにまとめる。
(1)で模試中の行動や心持ちの面での反省をした後は、模試の問題の内容についての振り返りをします。
まずは知らなかった知識をノートにまとめましょう。
各小問で間違えた知識たけでなく、与えられた長文や資料を含む問題中に出てきた全ての知識です。
普段単語帳をレイアウトで覚えてしまっている人にとって、
模試は隠れた知識の穴を見つけるチャンスなのでここでしっかり補強しましょう!
また、知らない知識をノートにまとめておくことで、
入試当日に見直せる最高の参考書が完成するので、
模試の時だけでなく普段から知らない知識は各教科ノートにまとめておきましよう!
(3)各問題の間違えた原因を分析し、具体的な改善策を考える
次は間違えた問題を見直していきます。
その傾向から自分の弱点である分野やミスの癖を見つけ出しましょう。
ここでポイントなのは、必ず全ての問題で間違えた原因と解決策を考えることです。
たとえケアレスミスであっても、そのケアレスミスが起こった原因までしっかり洗い出しましょう。
解決策については(1)と同様に、どんな状況でも確実に遂行できる解決策を考えましょう。
(4)もう一度間違えた問題を解き直す
最後に間違えた問題を、何も見ずに解き直しましょう。
模範解答に頼らずスラスラと問題が解けるようになって初めて、模試の内容が頭に入ったと言えます。
もしもここで解けなかったり長く悩んでしまうようなら、
まだ復習が足りないと言うことなので(2)および(3)をさらに詰めましょう。
4.最後に
模試の復習をやらなければライバルに大きく突き放されてしまいます。
逆に今回紹介した方法で復習をし、分析結果を元にした最適な勉強を続ければ、短い時間で大きく進歩することができます。
まだ模試の復習をしていない人がいたら今すぐ取り掛かりましょう!
ですが、正直最初から100%この内容の復習をすることはとても難しいです。
完璧を求める必要はありません。
他の勉強に充てる時間との兼ね合いで今できるベストの復習をして、
模試を重ねるごとに徐々に100%の復習に近づけていきましょう!
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自学自習を推薦する武田塾の仕組み
①授業は「わかる」だけ。自学自習で「できる」ようにする。
勉強の3ステップは
「わかる・やってみる・できる」
今までのように授業を受けただけでは成績は伸びません!
重要なのは
「やってみる」
=「実践する」こと。
何度も実践を繰り返してやっと
「できる」=テストで点が取れる
ようになります。
武田塾は「わかる」ことよりも
「やってみる」「できる」
を重視したシステムになっています。
②みんなと同じペースでは逆転合格はできない。
上の図の黒い矢印は一般的な予備校が設けている通年のコースです。
スタートラインをみると
早慶コースは春の段階で偏差値60
となっています。
現状の偏差値が60より低い場合は
最初から授業について行けない
ことがほとんどです。
偏差値が志望校のコースのスタート地点より低い場合、みんなと同じペースで勉強しても逆転合格は出来ません。
ですので
他の生徒がやっていない
最も効率的な勉強法
「自学自習」
で勉強を進めることが必要です。
③自学自習の徹底管理!完璧になるまで進ませない!
一人で勉強する時間を徹底的に効率化するために武田塾では毎日やるべき課題を「宿題」として明確に指定します。
こうすることで、毎日「何を勉強すればいいのか」で迷うことがなくなります。
そして1週間後、個別指導の前に、やってきた宿題が確実に身についているかどうかをチェックするテストを行います。
さらにテスト後の個別指導では、日々の勉強を間違ったやり方で進めていないか、自分の言葉で説明できるレベルまで理解しているかなどを細かくチェック。
それを踏まえてまた1週間の課題設定をしていきます。
①宿題の設定→②確認テスト→③個別指導→①宿題の設定→②確認テスト…
この繰り返しが武田塾の考える自学自習の最も効率的な形です。
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