ブログをご覧いただきありがとうございます！
さて、今回は苦手な人が非常に多いであろう
英語の勉強法
についてお話させてもらいます。
高校生の頃、英語が苦手で
英語の偏差値がどう頑張っても
５０を越えることがありませんでしたが、
浪人生のときに、youtubeで武田塾chに出会い、
正しい勉強法を知ることで、
４０台だった英語の偏差値を７０台まで引き上げ、
現役時代では選択肢にすらなかった、
外国語学部英語学科に進学し、
そこで英語漬けの４年間を送りました。
人生どこで何が起こるかわかりません。
これを見てくれている皆さんも、
正しい勉強法を知ってもらって、
英語の成績を爆上げして、
将来の選択肢を拡げてくれたら
この上なくうれしいです！＾＾
【高１・２生必見】英語の勉強法に悩んでいるみんな！全員集合！！
「英語が苦手だ」という生徒には共通点があります。
１：単語・熟語が覚えられていないというパターン
→１つの文章を読んでいて、わからない単語だらけだったら読む気をなくしますよね。
２：文法を理解できていないというパターン
→読むためのルールを知らなければ読めませんよね。
３：構文把握ができていないというパターン
→進学校とかだと学校でやってる方もいるかもしれませんね。
長文の解説とかで、どれがＳＶＯＣで、名詞形容詞副詞が何に修飾してて～などが書いてあると思います。
長文の内容を理解するためには、
文章構造を正確に把握していくチカラが必要になってきます。
４：読むスピードが遅いというパターン
→１文１文の意味はとらえられるようになった！
でも読むスピード、解くスピードが遅いと、
仮に解く力があっても、解答する時間が足りないわけですから、
得点には繋がりませんよね。
これらの４つの力は、
英語を攻略していく上でどれも不可欠になります。
実は１つでも欠けていると英語は読めるようにはなりません。
ではこれらを身に着けるために
勉強をしていこうということになってきますが、
実は取り組んでいく順番が
非常に大事になってきます。
学校などによっては、
長文の中で単語を覚えよう,構文を確認しましょう
なんて言うところもあります。
こちらは実践的なやり方なので、
こなせる生徒にとっては非常に効率がいいんですが、
英語が苦手な人にとっては、なかなか厳しいですよね。
ですので、
武田塾ではどこから始めるのかを見極めたうえで優先順位をつけて、
１つずつ攻略していく個別カリキュラムを組んでいきます。
↑１人１人に個別カリキュラムを作成しています！
①まずは単語、熟語！
→受験に必要な
単語数はおよそ２０００語。
熟語はおよそ１０００語と言われています。
ですので、１周、２周やった程度では、
すぐに忘れてしまいます。
なので、受験まで何周も何周も積み重ねて完璧な状態をつくり、
維持していく必要がありますね。
最初は赤字になっている１語１訳でいいので、
とにかく１単語１秒以内に答えられる状態を目指しましょう。
武田塾では
英単語：『システム英単語』『システム英単語basic』
英熟語：『速読英熟語』
を推奨しています。
英熟語は、シス単の1-1200を２周やってもらい、
80-90％以上の正解率を安定して叩きだせるようになったら
やってもらっています。
単語帳は、学校で配られたのが
『ターゲット１９００』などでしたら、
そちらでも代用はできます。
②次に文法！
→単語だけやっているわけにもいかないので、
並行して文法の勉強もしていきます。
文法には２段階の勉強方法があります。
１段階め：英語長文を読むための最低限の文法を身につけること
２段階め：文法問題を解くための文法知識を身に着けること
このような状態を目指して学習します。
１段階めの知識は
実はほとんどが中学英文法～高校入門程度の知識なんです。
実は英語が苦手な受験生の多くは、
中学段階のどこかで躓いたまま高校生になった場合が多いです。
たとえば、
〇形容詞と副詞のちがい
〇接続詞と前置詞のちがい
〇be動詞と一般動詞の違い
〇３単元のsとは？？
〇目的語に不定詞をとる動詞、動名詞をとる動詞の判別
〇現在完了と過去形のちがい
〇ＳＶＯＯとＳＶＯＣのちがい（実は中三でやってます）
〇so~thatとsuch~thatのちがい
〇比較級、関係詞などの文の作り方
パッと思いつくだけでもこれだけありますね。
上記の中で１つでも「？」が浮かぶようでしたら、
学校で配られた問題集は閉じて、
もっと自分のレベルに合ったものをやりましょう。
おすすめは、
『大岩のいちばんはじめの英文法』
『肘井学の ゼロから英文法が面白いほどわかる本』
などです。
そのような中学レベルの見直しを行ってから、
いよいよ大学入試レベルの４択問題集に
進んでもらいます。
学校でもらった人も多いと思いますが、
『NextStage』『Vintage』『アップグレード』
などを推奨しています。
英文法が苦手で最低限で乗り切りたい生徒や
国公立志望で文法の独立問題がでない生徒には
『英文法ポラリス』
を推奨しています。
（うちは英語が苦手な子が多いため多くの生徒さんがこの参考書スタートです。しかし、ここに掲載されている375問を「完璧に」しただけで、高１・２生だと、文法でまず間違えなくなります。詳細は受験相談で。）
４択問題集のポイントは、
例えば③が正解なら、なぜそれを正解と選んだのか。
①②④がなぜ違うのかをしっかり説明できる状態です。
③簡単な文法を学んだら構文解釈！
→文法が固まったら今度は構文です。
大学受験英語における大まかな目標は
英語の長文が読めるようになることですよね。
ただいきなり志望校レベルの英語長文を読んでも
意外と読めないなんて生徒は非常に多いです。
ですから、いきなり長文の森の中に入り込んでいくよりも、
まず１文１文の幹の部分を正確に訳す
精読力
を培っていきます。
武田塾では、まず
『肘井学の 読解のための英文法が面白いほどわかる本』
の例題、基本問題の各文の
ＳＶＯＣ、名詞形容詞副詞の修飾関係を押さえた
和訳を書ける状態まで仕上げてもらってから
発展問題に取り組んでもらいます。
それが終わったら、
本当に使いこなせる状態になったのか？
ということを試すために
『入門英文解釈の技術70』
もしくは
『基礎英文解釈の技術100』
といった参考書で演習をしてもらっています。
これらに載ってる文を、
解答の根拠を人に説明できるようになれるくらい
やりこんでください。
④１文１文が訳せるようになったら音読でスピード力の養成！
→１行、２行の文であれば、
どんな文でも読みこなせるぞ！という状態になれば、
今度はスピード感を養うトレーニングをしていきます。
文構造を正確にとらえられるようになり、
時間をかければ訳せるようになったら、
今度はＣＤを使ってシャドーイングという
追い読みをできるようになってもらいます。
（カエルの合唱みたいなイメージです。
ネイティブの音声に後追いする形で
声に出して読んでください）
武田塾だと
『英語長文solution』シリーズ
↓
『英語長文ハイパートレーニング』シリーズ
↓
『英語長文ポラリス』シリーズ
という順序で勉強してもらい、
成績を上げていってもらいます。
ここまで基礎を学習すると、
〇わからない単語や熟語があまりない
〇読むためのルールを理解している
〇短い文書だった正確に読むことができる
〇ＣＤと同じ速度でスラスラ読める英文がたくさんある
ここまでできていると、
今よりも英文が読めるようになりそうじゃないですか？？
⑤最後に志望校対策！！！
ここではじめて300words程度の英文を読んでいくわけです。
300wordsですと、
〇日東駒専
〇産近甲龍
〇成成明学獨國武
〇神奈川大、福岡大、西南学院大など
など、いわゆる中堅私立大学で出題されるレベルになります。
ですので、上記の音声つき英語長文が終わった段階で、
一度このレベルの問題を解いてみてください。
基礎が完成していれば
７０～８０％は十分とれます。
しかし、ほとんどの人は
５０％、６０％といった得点率で、
「あれ、全然できなくね？？」
とあせるんですね。
多くの人が
「今までやってきたこと以外に何かしないとまずい」
と焦るんですが、
実は得点できない多くの原因は、
実は基礎の抜け漏れにあるんですね。
例えば、単語帳では全部意味が言えるのに、
全く同じ単語が長文で出てくると
「あれ？これ単語帳で見たことあるけど…なんだっけ？」
と、単語を場所で覚えているだけだったりとか、
熟語帳だと熟語だとわかっているので訳せるが、
長文中だとそもそもカタマリだと判断できず、
熟語になっていることに気付かなかったりだとか。
文法問題で選択肢をきれず２択で間違えてしまったりとか。
文構造が難しくてうまく和訳できなかったりだとか。
解き終わらずにタイムアップしてしまったりだとか・・・。
全部、非常に多いんです。（泣）
本番でしっかり得点していくためには、
こうした基礎の穴をしっかり埋めていく必要があります。
穴を埋めることができたら
次のステップに進むわけです。
難関大を目指すのであれば、
そこよりも偏差値の低い中堅大学ですら
戦えない戦力であるならば
どうしても合格することはできません。
なので、しっかりと順を追ってクリアしていくことが
必要になってくるわけです。
全部クリアできたら、
長文のレベルを引き上げて演習を積んでいきます。
このレベルだと文章の長さが変わるというのは当然ですが、
単語のレベルや文章の難易度も高くなっていきます。
そして同じように
ＧＭＡＲＣＨ、関関同立レベルの
問題を解いていきます。
ここから先、
早慶上智レベルなどを目指すとなった場合は
更にレベルを上げていきます。
ＧＭＡＲＣＨ以上を目指すとなれば、
日東駒専レベルを目指すときとは変わり、
大学ごと、学部ごとの対策が
必要不可欠になっていきます。
文法の分野で例を挙げるならば、
整序問題（並べ替え）
空欄補充問題（穴埋め）
正誤問題（間違えさがし）
会話問題
みたいな分野が苦手だけど
志望大学で出題されるならば、
そういった分野別の対策を行うべきです
場合によっては和文英訳や自由英作文が出題されるケースもあります。
基本的には、第一志望校を中心に
「ここを強化しよう！」
というポイントを過去問演習と並行しながら
行っていきます。
おまけ
２０２１年度入試から導入されている
共通テストですが、
こちらは日東駒専レベルの英語長文が
だいたい読めるようになったら挑戦してみましょう。
これまでのセンター試験とは打って変わり、
・大問６個全部長文
・リーディングとリスニングの配点が１：１
などいろいろ言われていますが、
まずは凡事徹底が最優先です。
（↑単語、熟語、文法、構文、スピード）
それを踏まえて
苦手な人は
『きめる！共通テストシリーズ』
得意な人は
『面白いほどわかる本シリーズ』
で、各大問ごと、設問ごとの対策を立てていきましょう。
こちらは、
まるで予備校のカリスマ講師の授業が
まるで台本のようにまとまった
『講義系参考書』シリーズになります。
時間配分や解く「型」が固まった人は、
試行問題や予想問題をバンバン解いていきましょう。
『短期攻略シリーズ』
『Ｚ会予想問題シリーズ』
などがおすすめです。
講義系で「質」のクオリティを上げ、予想問題で「量」をこなす。
これが最速最強の共通テスト攻略です。
正攻法で頑張れば、恐るるに足りません。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
「長文が読めない・・・」
という人にも、
それぞれさまざまな理由がありましたね。
やり方がわかっても、
それをなかなか実行に移すのは
とても難しいものです。
「一人でやるとサボっちゃいそう」
「自分でペースがつかめない」
「このまま間に合うか不安」
「より詳細な大学別傾向が知りたい」
「自分だけのカリキュラムがほしい」
「悩んでしまったときに相談できるコーチがほしい」
そういったお悩み、無料受験相談にてすべて解決いたします。
「思い立ったが吉日」です。
英語に限らず、受験勉強に関することなら
なんでも承ります！！
ぜひ武田塾の勉強法を習得し
逆転合格を叶えてください！
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武田塾では毎日無料受験相談を行っております。
志望校に関しての相談はもちろん、
勉強方法や受験に対する様々なことについて
アドバイスいたします。
お気軽に武田塾に相談にお越しください！
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自学自習を推薦する武田塾の仕組み
①授業は「わかる」だけ。自学自習で「できる」ようにする。
勉強の３ステップは
「わかる・やってみる・できる」
今までのように授業を受けただけでは成績は伸びません！
重要なのは
「やってみる」
＝「実践する」こと。
何度も実践を繰り返してやっと
「できる」＝テストで点が取れる
ようになります。
武田塾は「わかる」ことよりも
「やってみる」「できる」
を重視したシステムになっています。
②みんなと同じペースでは逆転合格はできない。
上の図の黒い矢印は一般的な予備校が設けている通年のコースです。
スタートラインをみると
早慶コースは春の段階で偏差値60
となっています。
現状の偏差値が60より低い場合は
最初から授業について行けない
ことがほとんどです。
偏差値が志望校のコースのスタート地点より低い場合、みんなと同じペースで勉強しても逆転合格は出来ません。
ですので
他の生徒がやっていない
最も効率的な勉強法
「自学自習」
で勉強を進めることが必要です。
③自学自習の徹底管理！完璧になるまで進ませない！
一人で勉強する時間を徹底的に効率化するために武田塾では毎日やるべき課題を「宿題」として明確に指定します。
こうすることで、毎日「何を勉強すればいいのか」で迷うことがなくなります。
そして１週間後、個別指導の前に、やってきた宿題が確実に身についているかどうかをチェックするテストを行います。
さらにテスト後の個別指導では、日々の勉強を間違ったやり方で進めていないか、自分の言葉で説明できるレベルまで理解しているかなどを細かくチェック。
それを踏まえてまた１週間の課題設定をしていきます。
①宿題の設定→②確認テスト→③個別指導→①宿題の設定→②確認テスト…
この繰り返しが武田塾の考える自学自習の最も効率的な形です。
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武田塾青葉台校講師紹介
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