【受験は英単語暗記が命！！】武田塾式英単語の学習方法とは？

この時期から受験勉強を始める人も多いのではないでしょうか？
そこで今回は効率のいい英単語の学習方法についてご紹介していきたいと思います。

英単語を覚える方法

武田塾では、一日の勉強で英単語を100個覚えて（生徒によっては50個や150個の場合もあり）きてもらっています。
「1日で100個も覚えれるの？」と思う方もいらっしゃるのではないかと思いますが、いたって方法は簡単です。
一気に100個覚えるのではなく、10個の単語を10個のグループに分けて、その10個を覚えるといったものです。
「単語を10個覚える→10個覚えられたかチェック→間違えたところを復習→もう一度10個を復習」
これを10回繰り返せばいいだけなのです。

一周ごとに、概ね6分あればいけると思います（個人差あり）ので、なんと1時間で終わる計算になります。
ある人は5セットやったら今まで覚えた50個の単語を復習して次に行くなんて方法もやってますし、やり方は人それぞれです。ぜひやってみましょう。

また、勉強するうえで是非、視覚、聴覚をフル活用して欲しいと思っています。
つまり、「目で見て音読して」覚えるのです。これが一番いいと思います。

「覚えた」ってどのような状態を指すか？

実際に僕自身が特訓をもって生徒に口頭確認するのですが、結構「覚えた気になっている」人が多いです。
質問されても答えられないようじゃ「覚えた」ことにはならないですよね？？
では自分が「覚えた状態」になっているというのはどのような状況なのでしょうか。
それは英単語を見て1秒で訳を言えるかどうか、です。1秒以内です。即答です！
少しでも悩んだらアウトです。受験とは自分との戦いです。己に厳しくなりましょう。

どうせなら一石二鳥的に得をしたい。

受験で勝つ人っていうのはたくさん問題を解いて自分の中にある程度、解答のスタンスを持っている人です。
結局は量です。でも受験なんてみんな一斉に勉強するので大差はつきません。ではどうしたら良いか。
ぜひ「効率」を上げてみましょう！

みなさんは朝何時に起きますか？僕が受験生の頃はだいたい朝5時50分ぐらいに起きて少し勉強してから高校に行ってました。
そうです！朝少し早く起きて空いたこの1時間で英単語をやればいいのです。
朝ごはんを食べてるころには目がぱっちり覚めてその日の体調は万全になること間違いなしです。
それで、学校の空いた時間で単語の復習をやればいいのです。まだ時間を無駄に使っている人が多いのではないでしょうか。
これを期に自分の勉強スタイルを確立してみてください！