もうすぐ入試が始まります!早いですね~!
高校3年生・既卒生はラストスパートに入りました!
高校1・2年生も、1年後2年後には入試です。
今、意識しておくこと、知っておくべきことがあります。
それは・・・
①私立か国公立か?
②推薦(AO・公募も含む)入試を受けるかどうか?
です。今回はこの二つについて少し触れていきたいと思います。
①私立か国公立か?
1年生は、理系文系はもう決まっている時期ですね。
そして、2年生は半年くらい文系理系に分かれて勉強をしてきたと思います。
進むべき方向性は漠然と決定しました。
次に決めるべきは、私立大学なのか、国公立大学なのか?
ということです。
国公立は「大学入試共通テスト」を受験することになります。
基本的に、5(6)科目7(8)科目の受験が必要です。
つまり、文系でも数学・理科の勉強が必要で、理系でも国語・社会の勉強が必要になり、
私立大学入試の3教科(場合によっては2教科)受験と比較すると、
はるかに勉強量の負担があることがわかります。
高校入試では、8割以上の生徒・保護者が国公立を希望します。
しかし、同じ感覚で考えてはダメです!
私立大学のレベルは上から下まで色々ですが、
国公立大学は基本的にレベルが高いです!
国公立は、「東大」「京大」などの旧帝大の超難関大学はもちろん、
国公立では比較的入りやすい「琉球大学」でも簡単ではありません。
地方の公立大学では、比較的入りやすい大学もありますが、
関東近郊の大学のレベルは比較的高いです。
国公立大学は、私立大学と比べて、受験科目も多く難易度も高いので大変と言えます!
なので、国公立を受験することを決めたのなら、
それなりの覚悟と時間をかけて、勉強に取り組みましょう!
※ 予算面の比較
初年度納付金の目安
・国立大学 約82万円
・公立大学 約94万円
・私立文系 約115万円
・私立理系 約150万円
・私立医科歯科系 約490万円
4年間の授業料・設備費等の目安
・国公立大 約215万円
・私立文系 約358万円
・私立理系 約490万円
・私立医科歯科系 約2380万円
国公立だからめちゃめちゃ安いというわけではないです。
※2023年11月現在の情報です
②推薦(AO・公募も含む)入試を受けるかどうか?
大学受験には、推薦入試というパターンもあります。
代表的なのは、指定校推薦・AO入試・公募推薦です。
指定校推薦
高校側から推薦してもらう入試です。
校内選抜が決まれば、大学側との面接(小論文が課されるところもある)の試験があり、
よほど変なことをしない限り合格します。
母校代表として行くので、大学入学後、留年などしたりすれば、
母校の指定校推薦の枠が取り消しされるなどもあるので、
ある程度の覚悟を持って進学して下さい。
指定校推薦を狙うなら、高校1年1学期から学校の成績を向上させるために頑張りましょう!
まれに、目指している大学の指定校推薦が来ない場合もあります。
AO入試
大学によって様々な評価に基づいて行われており、評定平均値だけでなく人間性や意欲等の総合的な人物の評価がなされる入試です。
エントリーシートに、自己推薦・自己アピールをし、
実際大学の授業見学・面接などを重ねていきます。
AO入試は、時間をかけて選抜されます。
夏休み前から数か月かかる場合もあるので、そこそこ負担はあります。
公募推薦
大学側が全国の受験生に設けた推薦枠です。
指定校推薦より成績基準は低いです。
しかし、全国の受験生対象で、募集定員は10~30人程度なので、
なかなか厳しいものがあります。
選抜方法は、小論文と面接がほとんどです。
一般入試で国公立を狙うなら、
ほぼ全教科受験なので、覚悟と時間をかけて取り組みましょう!
指定校推薦を狙うなら、
高校1年生の1学期から日頃の勉強を頑張りましょう!
高校1年生の1学期から積み重ねるうちに、普通に受験できる学力も身につくと思いますよ!
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自学自習を推薦する武田塾の仕組み
①授業は「わかる」だけ。自学自習で「できる」ようにする。
勉強の3ステップは
「わかる・やってみる・できる」
今までのように授業を受けただけでは成績は伸びません!
重要なのは
「やってみる」
=「実践する」こと。
何度も実践を繰り返してやっと
「できる」=テストで点が取れる
ようになります。
武田塾は「わかる」ことよりも
「やってみる」「できる」
を重視したシステムになっています。
②みんなと同じペースでは逆転合格はできない。
上の図の黒い矢印は一般的な予備校が設けている通年のコースです。
スタートラインをみると
早慶コースは春の段階で偏差値60
となっています。
現状の偏差値が60より低い場合は
最初から授業について行けない
ことがほとんどです。
偏差値が志望校のコースのスタート地点より低い場合、みんなと同じペースで勉強しても逆転合格は出来ません。
ですので
他の生徒がやっていない
最も効率的な勉強法
「自学自習」
で勉強を進めることが必要です。
③自学自習の徹底管理!完璧になるまで進ませない!
一人で勉強する時間を徹底的に効率化するために武田塾では毎日やるべき課題を「宿題」として明確に指定します。
こうすることで、毎日「何を勉強すればいいのか」で迷うことがなくなります。
そして1週間後、個別指導の前に、やってきた宿題が確実に身についているかどうかをチェックするテストを行います。
さらにテスト後の個別指導では、日々の勉強を間違ったやり方で進めていないか、自分の言葉で説明できるレベルまで理解しているかなどを細かくチェック。
それを踏まえてまた1週間の課題設定をしていきます。
①宿題の設定→②確認テスト→③個別指導→①宿題の設定→②確認テスト…
この繰り返しが武田塾の考える自学自習の最も効率的な形です。
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