こんにちは。東急田園都市線 青葉台駅から徒歩2分の武田塾 青葉台校です。
今回のブログのテーマは、合格に必要な勉強時間についてです。
行きたい難関大学がある。その大学に合格した受験生は、いったい1日何時間ぐらい勉強していたのか気になる。
そんな受験生はとても多いです。
今回のブログではそんな疑問に対して一つの考え方を投げかけたいと思います。
一体、合格のために何時間必要？
この質問に対する答えとしては、あなた次第です、と答えるしかないです。
志望校やあなた本人の学力レベルで必要な勉強時間は変わってきますので、はっきり言うと答えなんてありません。
そもそも、このような質問を投げかける受験生については、勉強に対する姿勢が少しずれているのではないかという気がします。
勉強時間への考え方
勉強時間に対しては、1日何時間勉強すべきか、ではなく、合格するためにできる限りの時間を費やして全力で頑張る、という姿勢が必要です。
もし今が共通テスト直前の時期だったとして、「1日 何時間勉強すればいいんだろう？」と考える人はいないのではないでしょうか。焦りながらわずかな時間も惜しんで必死にかき集めるはずだと思います。
何時間勉強するかではなく、無駄を削って必死に勉強をすることで、ようやく合格の兆しが見えてきます。
まだ余裕があるのに「1日4時間だけ勉強する。それ以上はやらない」という姿勢はナンセンスです。
受験勉強で重要なのは勉強時間ではなく、受かるために必要な努力を継続して行うことだと認識しておきましょう。
合格する可能性について
「何時間勉強すれば良いのか」と同じように回答が難しい質問として「今から勉強して合格できるのか」というものがあります。
この質問に対しても正直なところ「わからない」としか答えようがありません。
重要なのは合格できる可能性がどのくらいかではなく、本番までにその可能性をできるだけ高める努力を続けることです。
正しい方法で勉強していることを前提として、1日7時間勉強するのと8時間勉強するのでは、8時間のほうが合格確率は上がるでしょう。
できる限りの時間を勉強に費やすことが合格確率を高めることにつながっていきます。
意識しなければいけないこと
必要なのは、合格者の勉強時間ばかりを考えることではなく、合格率の高め方と時間の確保を意識することです。
もちろん、人によっては
「部活があるから、平日は3時間が限界」
と言ったこともあるでしょう。
そんな場合でも、自分が使える最大の時間を勉強に費やして、合格の可能性を少しでも上げていくことが大事です。
「あなたは行きたい大学に合格するために、何時間がんばれますか？」
このように質問されたとき、どう答えるでしょうか。
本当に行きたい大学であれば、使える限りの時間がんばれるのではないかと思います。
今使える最大の時間が、志望校に合格するために必要な時間だと考えてください。
本気で志望校に合格したいのであれば、使える時間を全て勉強に捧げる意識を持つことが必要です。
まとめ
今回のブログのまとめです。
本気で勉強を続けていくことで志望校合格を掴み取ることができます。
そのかけがえのない経験はあなたの人生を変えるものかもしれません。
今の努力が自分の今後の人生をさらに輝かせるものだと信じて、志望校に受かるために自分の時間を全て勉強に捧げる覚悟を持つようにしてください。
今回のブログは以下の動画を参考に作成しました。ぜひこちらの動画の方もご確認ください！
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