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【英語 苦手】『大岩』の英文法参考書が終わったあとにやるべきおすすめ参考書【尼崎 塾 予備校】

みなさま、こんにちは!

武田塾尼崎校です。

今回のテーマは『大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編』が終わったあとにやるオススメの参考書』です!

 

ぜひ最後まで読んで、参考にして頂き、これらの参考書を100%活用して英語力を鍛えて志望校合格を目指しましょう!

 

参考書 本

『大岩のいちばんはじめの英文法』といえば、

中学英語の基本的なところから高校1年生で習うような英文法を網羅しているという点などから

名著中の名著とよばれていますが、

やっていない受験生をよく見かけます。

そのため、文法の導入としてこれを受験生の方にはこの本をしっかり理解して欲しいと思います。

ただ、この本のあと武田塾のルートもたくさんの選択肢があり、実際に次何をやればいいか迷う人が多いのではないでしょうか。

そのため、今回は主に以下の4パターンに分けて紹介しようと思います。

受験生目線、『英文ポラリス1』が一番人気があり、よくやりがちだと思います。

ただし、『大岩』から『ポラリス1』に安直に行ってしまうと、実際上手くいかないことが多いです。

そのため、今回はそういったケース別に紹介していきます。

 

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①.『高校基礎英文法パターンドリル』

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この参考書は「大岩」をやったけど文を作れない受験生にオススメです。

というのも、「大岩」で怖いのは関係詞や比較など、どの章をとっても分かりやすいため、

読んでいて分かった気になってしまうからです。

そのため、関係詞の文や、比較を用いた文章を作ろうとすると実際に作れない受験生が多いです。

そんな受験生が「ポラリス1」や、実際の受験問題にいきなり取り組むのは、きついと思います。

この参考書はひたすら英文を作っていく参考書になっており、

大門1は4択の選択問題、大門2では並び替え問題、大門3は英作文と言ったような構成になっています。

そのため、英文を繰り返し書いて、体で覚えるタイプの参考書として『高校基礎英文法パターンドリル』がオススメです。

特に難易度が高いと言われている、関係詞・仮定法・比較の文を書けない人はぜひ『パターンドリル』に取り組んでみてください。

ただし、量がかなり多いのでダラダラやるよりは、気合を入れて2週間くらいで終わらせてください。

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②. 『高校英文読解をひとつひとつわかりやすく』

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この参考書は基礎的な訳や構文が取ることに苦手意識を持っている受験生にオススメです。

英文の空欄を埋める問題などにおいて、

本来は文全体を読んで正解を選ぶというのが正しい英文法の解き方であるのにも関わらず、文の1部だけを見て問題を解く受験生は多いです。

英語において文法と構文は切っても切れないような関係なので、どちらかを疎かにした状態で次の問題集に進むのはとても危険です。

そのため、『高校英文読解をひとつひとつわかりやすく』は『大岩』では学べない解釈を学ぶことが出来る基本的な参考書であり、

英語力を底上げしてくれる参考書である一方、SVOCや構文ができている人は飛ばしていい教材になっています。

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③.『英文法ポラリス1』

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ポラリスは実は万人受けする教材ではない!?

皆さんお待ちかねの『英文法ポラリス1』ですが、

偏差値65以上・定期テスト8割以上で『大岩』の内容を8割ほど定着させてやっと手をつけるべき参考書になっています。

また、この参考書は『大岩』より知識が増えるので、新しい知識を‘文法’という概念でインプットしていく役割もあります。

そのため、その手前の「訳す」といった1歩手前の部分で詰まっている状態では『ポラリス1』は十分に活かせません。

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この参考書は単元ごとにまとめのページがあり、

『大岩』にはなかったような英文法の文における重要な点であったり、

こういう表現を覚えておいた方がいいと言った内容が書いています。

またそのあとの4択問題も、ほかの参考書と比べて解説が充実してあり、『vintage』『nextstage』などと比べるとかなり凝縮された350問になっています。

そのため、しっかりこれらの問題を理由付きで正解できるようになればかなり英語力がつくと思います。

また、問題を解いて解説を見ることも大切ですが、それはどういう事なのかを確認するためにまとめのページに戻って復習することでさらに英語力を鍛えることが出来ます。

自分の実力、そして丁寧さがあるかないかでこの参考書から得られるもの、成長度合いは極端に変わってくるので上手く使いこなして欲しい参考書になっています。

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④『ここからはじめる』シリーズ

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雑な人向けの参考書!?『ここから繋げる英文法ドリル』

先程、丁寧な人に『ポラリス』が向いている参考書であるという説明をしましたが、

ここから始めるシリーズの『ここから始める英文法ドリル』と『ここからつなげる英文法ドリル』は雑な人に向いている参考書になっています。

構成としては『パターンドリル』と『高校英文読解ひとつひとつ』の集合体になっており、『パターンドリル』のように英文を作る問題と、『高校英文読解ひとつひとつ』のように訳す問題が1冊で凝縮されています。

ただ、書かれている内容でいうと『ポラリス1』レベルの内容になっています。

4択問題が主であり、一つ一つしっかり復習する受験生にとっては得られるものが多い『ポラリス1』と違い

『ここからはじめる』シリーズはドリル形式になっており、

逃げられないといった特徴があります。

ただ、武田塾の生徒のように、毎週個別指導で先生がつき、

「この問題はどうやって解いたのか」

「なんでこの答えになったのか」

「この表現は覚えたか」

などチェックを行ってもらえる環境にあれば『ポラリス1』を使ってもいいと思います。

そうでなければ、『ポラリス1』から知識を十分に吸収するのは上手くいかないことが多いです。

テストがあるから勉強するというケース、問題になっているから解く、正解になったかなっていないかが‘勉強をしたという基準になっている受験生は多いです。

とはいえ、解説を読んで問われていないようなことをチェックし、吸収するという行為は相当意識が高く、ストイックな人でもなければ行わないと思います。

そのため、読むだけの参考書では雑にやる人が多いので、ドリル形式で徹底的に叩き込むというのが『ここからはじめる』シリーズの特徴になっています。

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⑤.今回のまとめ

以上が、『大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編』が終わったあとにやるべき参考書です。

生徒の状況や勉強の仕方によって選ぶ参考書が変わってくると思うので、自分の通っている高校のレベルや勉強の吸収度、

どれくらい理解しているかを踏まえた上で考えて欲しいと思います。

武田塾に通っている生徒さんは先生と相談しながら決めてみてください。

勉強していて、「客観的な意見が欲しい!」「考えてみたけど自分では決められない!」といった受験生の方は是非武田塾の無料受験相談をお気軽に利用してみてください!

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