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神戸薬科大学の偏差値、学費、レビュー(評判)、就職、入試、レベル、シラバス、倍率は?【尼崎 塾 予備校】

大学受験 神戸薬科大学 受験勉強

 

神戸薬大は、兵庫県神戸市にある私立大学です。薬学や医療の世界で変革を起こせるリーダーの育成を目指しています。本記事では、神戸薬大の偏差値や評判、就職先などについて詳しく解説していきます。神戸薬大への入学を検討している方はぜひ参考にしてください。

 

神戸薬科大学の偏差値

みんなの大学情報」によると、神戸薬大の偏差値は47.5となっています。この数値は、2024年4月に入学する方向けの模試結果を基に算出したものです。

神戸薬科大学学費

神戸薬大の学費は公式HPで公開されており、以下のとおりです。

神戸薬科大学レビュー(評判)

 

神戸薬大が、学生からどのように評価されているのか気になる方も多いでしょう。ここでは「みんなの大学情報」に寄せられた口コミを基に、講義や就職、設備などについて詳しくご紹介します。

①講義

講義の時間は100分と長くなっているため、内容のある講義を受けられます。板書に加えプロジェクターも使用しているため、理解しやすいと感じている学生が多くいます。また、実習が多いのが特徴で、1年のうちから経験を積むことが可能です。さらに、実際に薬剤師として働いている人の話を聞ける機会が用意されています。

 

②研究室・ゼミ

ゼミによって始まる時期が異なり、充実度も教員によって大きく変わるようです。自分に合ったゼミを見つけるため、ゼミ見学や説明会には参加した方がよいでしょう。

③就職

学生の就職サポートが充実しています。1年のうちからサポートがはじまるため、就職への意識を高められます。ガイダンスやカウンセリング、ビジネスマナー講座などを通して、着実に力を伸ばしていけるでしょう。国家試験の合格率も高いようです。

④アクセス・立地

神戸薬大は山の上にあるため、坂が多くなっています。バスはなく、最寄駅から20分程度かかってしまうため、不便に感じている学生は多いようです。しかし、駅周辺はスーパーやコンビニ、飲食店が多くあるため、学生の満足度は高くなっています。

⑤施設・設備

新しく綺麗な状態であり、トイレも常に清潔な状態が保たれているため、学生からの評価は高くなっています。学内には模擬薬局があるため、卒業後に薬剤師として働くイメージをつかみやすいでしょう。また、図書館や自習室は広く、快適な環境で学習に取り組めるようです。

⑥学生生活

サークルが1つあり、他は運動部と文化部のようです。数は少ないですが、先輩から多くの話を聞けます。学祭は小規模ではありますが、部活間の交流が深められます。

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神戸薬科大学男女比

神戸薬大は、その名の通り薬科大学です。そのため、女子の割合が高くなっています。「みんなの大学情報」に寄せられた口コミによると、男女比は3:7となっており、女子が多くなっています。

神戸薬科大学入試

神戸薬大に入学するためには、試験を突破しなければなりません。神戸薬大は、総合型選抜、学校推薦型選抜、一般選抜を実施しています。自分に合った方法で試験を受けましょう。

 

また、神戸薬大は、新たな入試制度を導入しました。新たに始まるのは「総合型選抜 専願制」と「学校推薦型選抜 公募制・専願型」の2つです。

試験では、プレゼンテーションや面接が実施されます。学力試験とは異なり、受験生の意欲や適性を総合的に判断します。

 

神戸薬科大学シラバス

シラバスとは、講義の内容やスケジュール、評価方法などがまとめられた資料のことです。神戸薬大では、公式HPからシラバスをダウンロードできます。シラバスを十分に確認したうえで、どの講義を履修するか決めましょう。

 

とくに、評価方法は重要です。単位を取得できないと留年になってしまう可能性があるため、忘れずに確認してください。

 

神戸薬科大学レベル

前述のとおり、神戸薬大の偏差値は47.5です。河合塾から提供された情報によると、共通テストの得点率は66%となっています。難関レベルとまではいきませんが、しっかりと対策する必要があります。

神戸薬科大学就職先

 

神戸薬大学は、公式HPで就職先を公表しています。2023年度3月に卒業した学生の進路は以下のとおりです。

神戸薬科大学 就職 データ

神戸薬大では薬剤師の資格取得を目指して勉学に励むため、7割以上が薬局や病院に就職し、残りは企業や公務員となっています。企業では、第一三共や沢井製薬、ロート製薬などの製薬会社に就職しています。

神戸薬科大学倍率

 

試験を受けるうえで倍率を気にする受験生は多いでしょう。ここでは、神戸薬大の一般選抜の倍率についてご紹介します。河合塾が公表したデータによると、倍率は以下のとおりです。

 

一般と共通テストを合わせた倍率は、2023年度が2.4、2024年度が1.9という結果になっています。受験者の半数かそれ以上は不合格となってしまうため、受験の際は十分な対策が必要といえるでしょう。

神戸薬科大学 倍率 大学受験

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神戸薬科大学は難しいですか?

 

入試を突破し、無事入学できたとしても、大変なのはその後です。神戸薬大では、薬剤師の国家試験に合格することを目標に勉学に励むため、日々の学習が重要になります。「みんなの大学情報」に寄せられた口コミによると、難しいと感じている学生が多くいます。講義だけではなくテストもあるため、高校生の時と同じかそれ以上に勉強しなければなりません。

このことから、神戸薬大は難しいといえるでしょう。

 

神戸薬科大学Fランなの?

 

Fランという言葉はよく用いられますが、明確な定義は存在しません。とある塾が大学のランクを設定する際に、Fランという言葉を使用したことから、広く用いられるようになりました。

 

神戸薬大は、一般と共通テストを合わせた倍率が1.9(2024年度)となっており、受験者の半数程度が不合格となってしまいます。入学を希望していてもできないケースが多く発生するため、Fランとはいえないでしょう。

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神戸薬科大学恥ずかしい?

 

神戸薬大は難関大学と呼べるほどのレベルではありませんが、恥ずかしい大学ではありません。薬剤師の国家資格を取得するために、6年間かけて勉学に取り組みます。講義に加え、ゼミや大学のテスト、国家試験の対策も行う必要があるため、相当の努力をしなければなりません。

神戸薬大に限らず、恥ずかしい大学は存在しないのです。自らの目標に向かって努力を重ねるのは素晴らしいことです。神戸薬大は、薬剤師になるための環境が整えられています。薬剤師として活躍したいと考えている方は、ぜひ神戸薬大で目標を実現させましょう。

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