こんにちは。武田塾尼崎校です。
7月初旬からすでにめちゃくちゃ暑いですね。
しっかり水分や塩分を補給して暑さを乗り切ってくださいね。
話は変わりますが、あなたは英語は好きですか?
英語苦手です(._.;)
アルファベットをみるのも嫌(-ε-)
中学の英語ですらボロボロで恥ずかしい(´`)=3
進研模試50までほど遠い(´ε`;)
学校の定期テストもちょっとしんどい(>_<)
英語を好きになれないそこのあなた!!
今回は、そんなあなたに向けて、おすすめの参考書を順番に5冊ご紹介します。
紹介した順番で手に取ってもらえれば、苦手意識がなくなり、前向きな気持ちで英語と向き合えるかと思います。
また、英語アレルギーはなく、超苦手ではないけれど、イマイチ得意になりきれない、と自覚しているあなたにも、勉強のヒントになると思いますので、ぜひ最後まで読んでいただきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
『中学版システム英単語』
えっ!中学版?!と感じたあなた、怒らないでくださいね。
「中学版システム英単語」武田塾でもよく使う参考書ですが、わざわざ自分で買う方は非常に少ないと思います。
ではなぜ一番最初におすすめさせていただいたのか?!
「基本的な英単語を覚えていない人が意外と多いから」です。
例えば、一週間の曜日をすべて今英語で言えますか&書けますか?
「今」できなかったあなた!!
中学版でおさらいをして地盤を固めましょう!!
実は大学受験での英単語の頻度順でいえば
「システム英単語」「ターゲット1900」よりもさらに頻度が高いのが 『中学版システム英単語』です。
もはや単語帳で扱うまでもないくらい頻度が高いのが中学英単語です。
ここでつまづいていてはお話になりません。
中学英単語が100%完璧な自信はありますか?
だいたいは覚えている、ではだめです。
100%じゃないとダメなんです。
進学校の人でも『中学版システム英単語』を解いてみて、
実は中学英語を完璧に覚えていなかった、と自覚するきっかけとなる参考書だったりもします。
・・・ちょっとヤバイと感じたあなた、今すぐ中学版からおさらいしましょう。
中学版では、解けなかった個所はスルーせず、完璧に仕上げましょう!!
当たり前すぎて高校に入ってから扱われなくなるような、 基礎中の基礎の英単語をここでしっかり押さえておきましょう。
ちなみに「中学の時英語は普通でした」は、中学英語の完成度が高いとはいえません。
「中学版」とかいてあるから高校生なのに手に取るのは恥ずかしい、とは決して思わないで下さい。
ちなみに『中学版システム英単語』のはしがきには
中学生はもちろん、最初から英語をやり直したいと思っている高校生、あるいは英語から遠ざかった社会人など、誰からも信頼され、誰にとっても学びやすいようにつくられています、との記載があります。
『中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。』
おすすめする理由としては 「英文法をイラスト付きで説明してくれるから」です。
『中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。』を使って、中学での基本的な英文法が本当に100%問題なく理解できているかをチェックしてほしいです。
この参考書は中学で学ぶ英文法が一冊にまとまっているのが魅力のひとつです。
また「ひとつひとつわかりやすくシリーズ」の特徴でもある、 大切なポイントは色分けされて大きく説明されており、横にイラストが必ずあります。
英語に苦手意識がある方でも、読む気がおこるつくりになっているところがもう一つの大きな魅力です。
スタートラインが低めの方でもさすがに理解できます!!
わかりやすく、丁寧に、易しく優しく教えてくれるので、今まで英語の勉強をさぼってきた方でもつまづきにくく、独学でも学びやすいように創意工夫されている参考書です。
大半の問題が記述式です。
ごまかしが効かないです。
見開き1ページごとに小テスト、またその単元ごとに復習問題があるので、しっかり解いてみてください。
しっかり学んで、ある程度基本的な例文を知らないと、英文は書けず、なかなか正解にはなりにくいです。
中学英文法ではあるけど、ちゃんと一文かけるのか? 確認してみてください。
本当の意味での中学文法の基礎土台っていうのが固まりやすい参考書かなと思います。
高校に入ると、ここまでこう手を動かしながら学ぶ参考書はなかなか少ないです。
しっかり手で書いて覚えましょう!!
ちなみに『中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。』のはしがきには、
英語入門者の方が実践的な英語力の土台を作るための本です。(中略)この一冊が終わった頃には、世界じゅうで英語を話せる強固な土台が身についているでしょう。との記載があります。
『大岩のいちばんはじめの英文法』
ご紹介した2冊を終えて、土台ができたら取り組むべき参考書です。
『大岩のいちばんはじめの英文法』読んでもピンとこない方は、前述の2冊をきちんと終わらせてから取り組んでください。
中学英語の土台を固めてから、
『大岩のいちばんはじめの英文法』に取り組むと、
自分でも「知っている!」ことが多いので、勉強が進めやすくなります。
この一冊からようやくようやく高校の範囲に突入です。
↓こちらもみてね
『高校基礎 英文法パターンドリル』
題名にドリルとあるように、 手を動かして覚えるシンプルな英文法の参考書、というよりは「ドリル」です。
小学校で使っていた漢字ドリルとか、計算ドリルにコンセプトとしては近いかな、とも感じる一冊です。
『大岩のいちばんはじめの英文法』で勉強した内容の整理を行ってみてください。
しっかり理解できていれば、サクサクと解答できるでしょう!!
逆にふんわり理解していた方は、手が止まってしまうかと思います。
ここで学ぶ基礎文法は、これからの土台になります。
自分の中で、当たり前になるまで繰り返し解いて、知識を定着させましょう。
『高校英文読解をひとつひとつわかりやすく。』
これまで紹介した参考書は「日本語から英語に」というのが基本でしたが、
『高校英文読解をひとつひとつわかりやすく。』は
その逆で 「英語を日本語に」和訳する力を身につける参考書です。
『高校基礎 英文法パターンドリル』と同じで
自分でしっかり頭で考えたことを、手で書き出していくことで理解が深まる、という参考書です。
英語が苦手な方は、基本的な英文すらきちんと日本語に訳せない方が多いです。
中学英文法と高校英文法の基礎の基礎の内容で一文を訳す、ということができなければ、この先積みあがっていきません。
中学レベルからどんどん学んできた本当の基礎の文法を使った一文の解釈を この参考書で練習できます。
「ひとつひとつわかりやすくシリーズ」ですので、
大切なポイントは色分けされて大きく説明されており、横にイラストが必ずあります。
まとめ
今回は、英語弱者、英語が苦手な方に向けた参考書を5冊紹介しました。
どの参考書も基礎だからといってなめてかかる受験生も多いので、今一度完璧になっているかを確認するのに使っていただきたいです。
また、本格的に受験勉強を始めていないという高1生、高2生には、ぜひ手にとってもらいたい参考書です。
英語が苦手な方ほど、中学英文法をスルーしがち、
初心に戻って徹底的に隙間を埋めていこう!!
↓今回の動画はこちら
ちなみに、筆者は国・英・社(日本史)で受験に挑みました。
・・・英語が本当に苦手でした。
仕方なく嫌々勉強しているからか、根本的に勉強の仕方が間違っていたのか、いろいろありますが、一生懸命勉強しても偏差値が50にすら届きませんでした。
今回「ひとつひとつわかりやすくシリーズ」という参考書を知り、 高校生の時にこの参考書があれば、英語の成績は違ったものになったのに、と悔しくなりました。
見開き1ページ完結で、易しい&優しい解説、かわいいイラストも添えられていて、 これなら楽しく学べたと感じました。
このように武田塾では、よい参考書を、取り組む順番も併せてご紹介しています。
ひとりではちょっと難しいかも、と思ったそこのあなた!!
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。