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【東大合格者が語る】英・国・数・理・社の勉強開始ベストタイミング!【尼崎 塾 予備校】

こんにちは、

武田塾尼崎校です!

今回は東大合格者が語る!!英・国・数・理・社の勉強開始ベストタイミング!

についてです!!!

 

受験勉強 いつから 塾

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はじめに

 

難関大学を受験するにあたって、いつから勉強をしたら良いのでしょうか。

もちろん早いに越したことはありませんが、気持ちばかりが焦り、もう間に合わないのではないか、いつから始めれば間に合うのかなど悩んでいる人は多いのではないでしょうか。

今回のテーマは「英・国・数・理・社、舩澤先生はいつから勉強を始めたか!」です。

武田塾の高田先生が東京大学に合格をした特別講師の舩澤帆津美先生に聞いてみました。

勉強開始のベストタイミングの参考として、単にいつから始めるのかだけではなく、どのような勉強法で始めるのかも教えてくれています。

勉強開始のベストタイミングと勉強法をしっかりと確認をし、難関大学合格に向けて自分のプランを立ててみましょう。

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1.教科別 受験勉強開始ベストタイミングはいつか!

 

武田塾で各教科の受験勉強をいつから始めたらいいかの質問が多いということから、帆津美先生にそのベストタイミングを各教科に分けて聞いてみることにしました。

 

■ 英語

 

大学の過去問に触れたタイミングは高校2年生の夏からとのことです。

もちろんこの段階で過去問を解くというのは難しいのです。

しかし舩澤先生はやってみるだけやってみました。

結果はボロボロでしたが、そこから受験勉強への姿勢ができてきたそうです。

実際に単語を覚えるとか文法を理解するなどは高校1年生からやっていました。

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■ 数学

 

数学は高校1年生からやっていたとのことです。

数Ⅰ/A・数Ⅱ/Bとあるわけですから1年生からスタートするということがベストです。

舩澤先生は、高1・高2の皆さんは、英語と数学はできれば今すぐこのタイミングで受験に向けた勉強を始めて欲しいと言っています。

■ 国語

 

本格的に授業外でやり始めたのは高校2年生になってからとのことです。

そこでは記述の練習をしていました。

舩澤先生は国語が大好きであったため、国語をやりたくて仕方がなく、数学から避けるために国語を挟んでやっていたそうです。

苦手な教科と得意な教科を組み合わせて勉強するというのもいいですね。

はじめるタイミングというのは、その教科が好きかどうかでも変わってくるとも言えます。

 

参考書をやったのか過去問をやったのかと高田先生が聞いてみたところ、

過去問を多くやったとのことです。

それは自分の志望校の過去問ではなく、他の大学の過去問などをやったことが多かったようです。

記述の解答に関しては、先生に提出をして添削(採点)をしてもらいながら進めていました。

 

自分で解答を見て採点をするより、記述での解答の仕方を学ぶのには効果的かもしれませんね。

 

国語は一気にかっと伸びにくいだけではなく、現代文は1個解くのにとても時間がかかります。

したがって時間があるうちからやり始めておくことが舩澤先生のおすすめです。

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英語も国語力が鍵を握っています。

国語は言ってしまえば全教科の根本です。

例えば、国語で記述力をつけておいたことによって、後に社会の論述問題では知識がなくても、今わかっていることから推論をしてわからないことをうまく濁して文章を起こすことができます。つまり社会の論述問題にも活かせるということを舩澤先生は言っています。

 

現代文の記述を書くのがうまい方が要点を整理したり、因果関係が大事だったりする難関大学で社会の論述がある場合に役に立ちます。

 

現代文と同じく、古典も高校2年からはじめるのが良いとのことです。

ただし、古文単語自体は高校1年から覚え、高校2年からは実践問題をやり始めます。

 

高校1年の時点でメインの古文単語と古典文法の助動詞で覚えないといけないものを暗記し、2年の秋から読解の練習をはじめました。

■ 社会

舩澤先生は社会は日本史と地理を選択していましたので、ここではその2科目についてお伝えいたします。

 

日本史

 

先生が舩澤さんはわかっているからいいよと言っていたので、本格的にやり始めたのは高校2年の終わりくらいでした。

 

英語、数学、国語などは高校2年の間は一生懸命やって伸ばしていき、社会は高校2年の秋から始めて、暗記というより教科書を読んでいました。

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ただし教科書は結論だけで因果関係は省かれています。

難関大の問題は因果関係をしっかりとわかっておくことが、知識を持っていることより大事で、そこを意識しながら教科書を読んでいました。

教科書を読みながら、ここはどうなの?ここには書いていないけれどどうなっているの?それを先生に聞きに行っていました。

ハイレベルな勉強法は、教科書に書かれていない因果関係を突き止める勉強をすることです。

 

共通テストでは覚えていないと結論として点数を取るのはきついです。

共通テストの勉強を本格的に始めたのは高3の11月〜1月くらいになって、暗記が全くできていないことに気づき日本史の勉強に危機感を持ちました。

したがって年明けくらいから日本史ばかりやっていました。

東京大学を受験をする人たちは、社会は満点や1〜2個のミスという人が多いです。

70点台では低いのです。

歴史の流れだけ覚えていても点は取れず、細かい単語や、この事件を起こした人は誰かなどまでしっかりと暗記していないと点が取れません。

■ 地理

 

地理は論述の練習が必要です。

日本史より早く始めましたが、本格的にやったのは高校3年とのことです。

ただ論述は書けば書くだけうまくなるので、とにかく書くように先生から言われていたため、高校2年から論述は少しやっていました。

【勉強の順番】

 

① 必要な知識を覚える

② 因果関係を詳しく理解する

③ 基礎知識を基に論述を練習する

地理は暗記だけになりがちなところがありますが、先生に模範解答を読むことが勉強になると言われ、それだけはやっていてそれが後になり役に立ったそうです。

受験が共通テストまでとするといつ頃から始めればいいのかと高田先生が質問をしました。

 

その問いに対して舩澤先生は、高校3年の夏には絶対に始めた方がいいと言っています。

日本史、世界史は授業がぎりぎりまで終わらないので、新しいことを覚えつつ復習をすることを考えて勉強をしなければなりません。

授業でなかなか終わらないことを前提に勉強をしないとならないのです。

■ 理科

 

舩澤先生は生物基礎と化学を選択しました。

 

  • 生物基礎

 

問題をひたすら解くというやり方をし、受験前には基礎固めはできていました。

  • 化学

 

受験勉強としてやり始めたのは高校3年のはじめからです。

ちょうどコロナの時期でもあったので高校3年の前半は時間が結構あった中での開始時期になります。

 

受験勉強をはじめたからといって、毎日やっていたわけではなく、単純に一番最初に過去問を解いたのが早い時期だったというだけだそうです。

最初の過去問を解いて、そこから次に解いたのは1~2週間後だったりと間を空けつつたまにやっていた感じであったとのことです。

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2.スタートラインのまとめ

 

【舩澤先生のスタートライン】

英語

勉強自体は高1/開始したのは高2の始め頃

数学

高1

現代文

高2

古典

古文単語は高1/高2の秋頃から本格的に開始

日本史

高2の終わり頃

地理

高2から論述/高3から本格的に開始

生物基礎

定期テストで常に頑張っていた

化学基礎

高3の始め頃

英語・数学・国語など基礎の勉強を早めに終わらせて、理科・社会に取り組むタイミングを早めることが大事とのことです。

【まとめ】

  1. なるべく早く主要教科のレベルアップ

 

  1. 理・社はできるだけ早めに開始する

 

  1. 難関大学合格者はスタートが早い

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さいごに

舩澤先生の勉強開始ベストタイミングのお話しは参考になりましたか。

高2からでいいんだ!高3からでいいんだ!と余裕に思ってはいけません。

あくまでも基礎が土台としてある舩澤先生だからこそのスタートラインです。

したがってまだ基礎の土台ができていない場合は、舩澤先生が言っているスタートラインまでに基礎を身につけなければならないのだと思ってください。

そしてここでは舩澤先生はあまり言ってはいませんが、スタートしてからの勉強量がどれだけ必要なのかも考えた上で、逆算をし自分はいつから始めないとならないかを考えてみると良いです。

勉強開始の目安としてはとてもわかりやすいお話でしたね。

ベストタイミングで難関大学合格に向けて突き進んで行きましょう。

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