こんにちは!
武田塾尼崎校です!
今回のテーマは、「大学愛溢れる大学特集」です!
せっかくなら、「俺はこの大学なんだよね!」というように、大学が好きな方がいいですよね。今回は、「大学愛溢れる大学はどこなんだ?」というのを紹介していきたいと思います。
①早稲田大学
高田:早稲田の学生って、早稲田大学が好きすぎてビックリしちゃうときありませんか?
川野:山火先生を見ていたら分かりますよね。
「早稲田最高!!」っていうテンションでいますからね。
高田:クレジットカードとか、未だに早稲田のカード使ってますからね。
早稲田大学は、OBが仲良くなるというか、早稲田っていうだけで後輩を可愛がってくれるとか、そういう文化があるじゃないですか。
早稲田大学というだけで、山火先生が街中で意気投合しているっていうのをよく見かけますね。
川野:大学愛といったら早稲田大学と言ってもいいくらい、早稲田愛が強い人は溢れていますよね。
高田:早稲田大学の周辺の学生街の雰囲気がいいんですよね。
「ワセメシ」って知ってます?
川野:もちろん!
高田:ワセメシっていう、早稲田のソウルフードみたいなのがあるんですよ。そういうのが共通の話題になるんですよね。
早稲田生を見ると、いいなぁって思います。
②慶応義塾大学
高田:慶応義塾大学も大学愛が強いですよね。
川野:強い!!
高田:慶応義塾大学出身の川野先生はどうですか?
川野:在学中は、ある程度自分の大学のことが好きになるのは当然だと思いますが、卒業してからも大学愛を感じる場面が多いです。
たとえば、卒業しているのに、ゼミの教授と毎年飲みに行くとか。
あとは、ニューヨークでも、三田会みたいな会が開催されていて。
高田:海外にも!?
川野:海外も含めて、卒業後もいろいろな集まりが行われるというのは大学愛だと思います。
高田:慶応義塾大学の大学愛を感じた瞬間は、去年の甲子園ですね。慶応義塾大学と仙台育英の試合でしたが、大応援・大熱唱でした。
川野先生も、その試合は気になっていたんじゃないですか?
川野:そりゃそうですよ!やっぱり応援しちゃいますよね。
高田:高校だったとしても大学OBが一致団結して、「慶應のためならば!!」と。
応援の力で慶應ムードになった感じがしましたよね。
大学愛を示す象徴的なエピソードだったんじゃないかなと思います。
川野:山火先生が早稲田のクレジットカードを使ってらっしゃるとさっき聞きましたが、私は慶應のクレジットカードはしっかり持ってます!!
大学の色々な基金とかに一部が行くらしいので、これから慶應で頑張っていく学生のために、少しでも貢献できたらいいなと思っています。
高田:後輩を可愛がりたい?
川野:自分が可愛がってもらったので、自分の後輩も可愛がっていきたいという想いが出てきますね。
高田:早慶のつながりというのは代々ということなんですね。縦のつながりが欲しいという人は早慶がオススメなんじゃないかなと思います。
③京都大学
高田:京都大学も愛が強いですよ!
なぜか関東の方で勘違いされる方が多いんですけど、「東京大学に行けなかったから京都大学なんでしょ」というイメージはありませんか?
川野:なんかね…
高田:正直ありますよね。でも、ちゃんと言っておきたいのは、あえて京都大学にした人は大勢いるということです。
川野:東京生まれ東京育ちなのに「京都大学を目指します」という人を結構見ているから、その気持ちはよく分かります。
高田:そうなんですよ。
山火先生は、「京都大学はローカル大学でしょ」みたいな感じで私に言ってきたりもしますが、それは違います!
北海道から京都大学を目指す人もたくさんいるし、沖縄からもいますし、東京からでもいます。全国から集まっているんですよ。
京都大学を好きになるポイントとしては、京都大学ならではの文化がかなり多いんです。
立て看板って知ってます?アニメキャラをもじっていたり、面白おかしい看板が看板が京都大学の前に並んでいたり。入試の前とかが特に盛り上がります。
あとは、折田先生像という銅像があるんですけど、その銅像が、入試の日になると何者かによっておなじみのキャラクターに装飾されることもあります。
あと、京都大学の卒業式はみんな仮装するというのを聞いたことはありますか?
川野:それはTVでニュースになってりしていますからね。
高田:こういう京都大学ならではの文化が根強くずっと残っているんです。
京都大学は、縦のつながりはそんなにないですし、一人ひとりが勝手な動きをする奇人・変人集団と言われたりもします。
でも、独自の京都大学の文化が私は大好きで、大学愛溢れる人が多いなと思います。
④神戸大学
高田:神戸大学の人も大学愛が強いなと思っています。
神戸大学の人は「俺らは国公立と私立の良いとこ取りだ!」みたいな感じを出してくるんですよ。
国公立はもちろん賢いですが、イケてないみたいな。陽キャか陰キャかでいうと陰キャというようなイメージがあるじゃないですか。
でも神戸大学は、国公立のような賢さを持ちつつ、私立のようなイケてる感じも持っている大学だったりするんですよ。
川野:名前の通り、神戸って聞いただけでもそんなイメージだと思っていると、実際の大学生もそうなんですよね。
高田:キャンパスが西洋風の建物で綺麗なんですよね。経済学部と経営学部が看板になっているので、文系の楽しそうな学生がたくさん集まっていて、ノリがチャラめというか。
青山学院大学とか関西学院大学とか、そういうノリも兼ね備えていて、でも中身は賢いみたいな。モテるしね。
「俺ら神戸大学は他の国公立とは違うぞ」みたいな文化があって、大学愛が強いんじゃないかなと思っています。この辺はどうですか?
川野:そのバランスの良さを聞いたら、愛が生まれずにはいられないだろうと思います。
高田:もし神戸大学で気になることがあったら、何でも話しますよ!
川野:神戸大学の人って、どんなデートをするんですか?
高田:神戸がそもそも港になっているので、ハーバーランドとかポートタワーとか、横浜みたいな街でデートする人が多いみたいです。
あっ!六甲山の夜景デートの話をしますね。三大夜景って知ってますか?
川野:函館ですよね。
高田:函館・神戸・長崎が三大夜景です。六甲山からの神戸の夜景が、日本で3本の指に入るくらい美しいと言われていて、そこにドライブで行ったりとか。そんなオシャレなデートをするのが神戸大学です。
川野:いいねぇ!!
高田:なので、大学愛溢れる人たちが多いなという印象があります。
⑤同志社大学
高田:大学愛溢れる条件として、第1志望の人が多い方が大学愛は溢れると思います。同志社も関西のトップなので、第1志望の人が多いんですよ。
「同志社大学目指すぞ!」「関関同立のトップだ!」と言って勉強するから、そりゃ愛が芽生えますよねっていう話です。
岩井社長も同志社大学出身なんですよ。同志社大学の応援団を復活させたい思って、もう1回受験して、同志社大学の応援団を新しく作るとか言ってますが、ちょっと人集まるのかなぁって…(笑)
そういう熱い思いを持っている人もいますし、同志社大学は綺麗なんですよ。
キリスト教系の大学で、御所の目の前にあります。学園祭になると、大きなクリスマスツリーが出てきます。学園祭をEVE祭と言ったりするんです。
同志社大学に関することで「ここが知りたい!」ということはありますか?
川野:同志社ならではの魅力は何ですか?
高田:歴史とオシャレの組み合わせですね。創設者は誰か知ってますか?
新島襄先生という、大河ドラマになっている歴史上の人物になっている方が作った大学で、御所の目の前にあります。御所は天皇が元々住んでいた場所ということで、歴史を感じられます。
かつ、キャンパスがオシャレというのがかなり強いですね。食堂がカフェテリアのようになっていて、いわゆるThe学食というような感じではないんです。アメリカのカフェテリアというか、ホテルのビュッフェとかバイキングのような雰囲気になっています。
パン屋さんもそこにあって、オシャレなところで食事ができます。
ただ、少し問題があって、席が足りていないんです。
オシャレで居心地がいいので、みんなそこに行きたくなるんです。学生の数に見合っていないというのが問題になっていますね。
こういうオシャレなところと、京都という町が融合しているので最高の大学ですね。
川野:それは最高ですね!!
関東生まれ関東育ちで、元々目指していたわけではないけど結果的に同志社大学に行くことになった人の話を聞いたことがあります。
最初は大学のイメージもよくわからないし、あまり期待していなかったみたいですが、実際に通ったら、歴史を感じつつ京都のことを知りながら大学生活を満喫しているというのを、目を輝かせながら教えてくれて。これはきっと楽しい生活が待っているんだろうなと思いました。
高田:京都の大学って、結構大学愛が芽生えやすいと思っています。学生がかなり多いんですよ。都道府県別のランキングで、人口に対する大学生の割合が最も多いのが京都なんです。東京とか大阪ではないんです。そういうのも、愛が芽生えやすい理由の一つなのかなと思います。
⑥近畿大学
高田:偏差値で言ったら、関関同立の方が上で難しいというイメージがありますが、マンモス校なのでOBの数が多いんです。近畿大学というだけで可愛がられます。
近畿大学は、最近面白い取り組みをたくさんしているので、自信を持っているなというイメージがありますね。
川野:近畿大学で何かしらの面白い取り組みをしていて、それが毎回話題になる。広告のプロモーションがすごく上手かったりとかね。何かと話題になります。
高田:やっぱり一番は卒業式のスピーチですよね。キングコングの西野さんが来たり、広島のほうのキャンパスですが、オリエンタルラジオの中田さんが講演したこともありました。
あとは堀江貴文さんとか、本田圭佑さんが来たり。
名だたる人が卒業式のスピーチをやっていますね。近畿大学の学生も、「近畿大学に通って良かった!」と卒業式の日に思うと思うんですよね。それが近大愛に溢れるところかなと思います。
⑦東京外国語大学
高田:東京外国語大学も、大学愛が強いと思っています。
東京外国語大学は、それぞれ語科目に分かれているんです。中国語科、東南アジア科、英語科、スペイン語科、ロシア語科とか色々ありますが、その語科単位で授業を受けたりとか、文化祭出し物をやったりとか、高校のクラスのように密度の濃い関係になりやすいんです。
「うちの語科はこういう特色があって~」「外大が大好き!」みたいに帰属意識が芽生えやすいんです。
なので、東京外国語大学も大学愛が強いなって思います。あとは、国際系の学部は自己肯定感が高い人が多いので、大学愛が強い傾向にあると言えるんじゃないかなと思います。
川野:確かに、大学の学びをすごく楽しんでいるというイメージはありますね。
高田:以上、大学愛溢れる大学を集めてみました。せっかく通うなら、「この大学最高!!」っていう人が周りにいる環境で勉強してほしいと思うので、今回の大学をオススメしたいと思います。今回は以上です!