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【総合型選抜とAO入試の違いは?】推薦入試の種類と特徴

こんにちは。秋田駅西口から徒歩3分、OPAの目の前、武田塾秋田校です。

今回は「推薦入試のどんなものがあるの」というテーマで、お話していきたいと思います!

 

夏が終わり9月が始まりました。

推薦入試が近づいてきましたね!

今回は推薦入試の種類や特徴を紹介します。

 

今まで興味がなかった人も推薦入試は

受験機会を増やせる貴重な場です。

 

私自身も「受験機会を増やすために

と受けた推薦入試合格を勝ち取った身です。

 

推薦入試がどんなものなのかだけでも見ていってもらえたらなと思います。

 

早速推薦入試の種類から見ていきましょう!!

サムネ推薦入試の種類

 

推薦入試の種類と特徴

 

まず推薦入試は主に

学校推薦型公募推薦指定校推薦)

総合型選抜

この二種類があります!!!

 

「どの受験方法が自分に合っているのかわからんなあ」

 

と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

それぞれ特徴をまとめていきますので一緒に確認していきましょう!

 

学校推薦型選抜について

 

まず学校推薦型入試には

①公募推薦

②指定校推薦

の二種類があります。

 

皆さんが推薦と言われるとイメージする

スポーツ推薦有資格者推薦など

公募推薦である場合が多いです。

 

この2種類は主に受験資格について違いがありますので

紹介していきます!

 

公募推薦

 

公募推薦というのはいうのは先述しましたが

みなさんが最初に思いつくようないわゆる

普通の推薦入試のことを指します。

その受験資格や特徴について見ていきましょう!

 

1.受験資格

 

出身や所属がどこの高校でも受験することが可能です。

 

募集要項を読むとその多くが

「高校卒業見込みの者(現役生)」だけではなく

「〇〇年以降に卒業した者(卒業生)」にも

受験資格を与えている場合があるのが特徴です。

 

ただし既卒生だったとしても

「高等学校長から推薦書を書いてもらうこと」

が必要です。

 

検討される場合には

所属や出身の高校に連絡を忘れずに行なってください!

 

2.出願時期や出願の特徴

 

出願時期は11月以降

合格発表が12月頃が多いです。

 

また特徴として

同じ大学内の別学部別学科を

併願して受験することができる場合が多いです。

学部学科よりも大学に魅力を感じている場合は

嬉しい制度ですね!

 

一方で他の大学の推薦選抜と併願して受験できる大学

となると数が少なくなるので募集要項を必ず確認して

 

間違いのないように準備しましょう。

 

まさか自分がそんな事するわけない

と思っている人ほど危険です。

 

落とし穴に落ちる人のイラスト

誰にでも起こりうることなので注意しましょう!

 

指定校推薦

 

次は指定校推薦を見ていきましょう。

まず指定校推薦とは

大学から指定をうけた

一部の高校に在学している生徒が受験できる

入試制度です。

各高校で受験可能な大学が異なりますので注意しましょう!

 

では早速、受験資格や特徴について見ていきましょう!

 

1.受験資格

 

在籍している高校が指定校の枠を持っている大学のみ

受験することが可能です。

興味のある方は早いうちから先生に聞いておくと良いでしょう。

 

また枠の少ない人気の大学は校内でその枠を競い合うことになります!

希望調査の記入は情報戦になることもあるようですね笑

 

 

2.出願時期や出願の特徴

 

出願時期は11月以降

合格発表が12月頃が多く、

この点に関しては公募型と変わりませんね。

 

続いて併願に関しては

学校の代表として高等学校長からの

推薦を受けての出願になるので

他大学との併願は出来ない場合が殆ど

です。

 

また、先述したとおり人気の大学の場合には

校内選抜が実施される場合もあります。

ただそこさへくぐり抜ければ

公募推薦よりも合格する確率は高い

です。

 

 

総合型選抜について

 

総合型選抜とは旧AO入試のことで

大学入学への目的意識や、卒業後の可能性を評価する

選抜方法になります。

ちなみに私が受けたのはこの試験ですね。

当時の呼び方だとAOⅡ期となります。

 

1.受験資格

 

どなたでも受験することが可能です。

※ただ大学や何期なのかによって条件が変わります。

(例:東北大学だとⅡ期現役生のみでⅢ期既卒生も可など)

 

また、内申点が4以上である場合があったり

共通テストの結果を用いる場合があったりと

募集している内容も異なりますので

志望校の募集要項をよく確認してください!

 

2.出願時期

 

一般的には

出願時期は10~11月頃

合格発表が11~12月頃

が多いです。

 

しかし東北大学の総合型選抜Ⅲ期のように

出願時期は1月下旬~2月上旬

合格発表が2月中旬

となっている場合もあり

大学別、種類別となっているため

こちらも必ず募集要項を確認しましょう!

 

3.出願の特徴

 

高校での成績状況は問われない場合もありますが

大学や学部の特徴によっては

保有資格大会・コンテストの入賞経験

必要となる場合もあります。

優勝

また、総合型選抜は優秀な人材を早めに確保するという大学の目的があり、

合格通知を受けると併願

以降の試験で合格できても

他大学への進学ができない

場合があるので注意しましょう。

 

4.試験内容

 

試験方法も国公立は選抜型が多く

私立は対話型が多いですが、

大学によって違いがあるので必ず確認してください!

 

ちなみに私が受けた東北大学のAOⅡ期は選抜型に分類されますが

普通に学科試験がありました笑

書類学科試験面接

を合わせた結果で合否が決められたことになります。

学科試験がある場合は一般選抜に向けた勉強も活かせるので

受験資格があるなら受験も考えてみても良いかもしれません。

何回も言いますが受験機会を増やせます!

 

まとめ

 

学校推薦型選抜総合型選抜について

まとめました。

この選抜方法で合格するためには

資格大会実績課外活動の実績などを

非受験学年のうちから準備する必要があります。

 

また推薦入試は他の受験方法に比べ早いことが多いので

受験方法と受験大学を早めに決めないと

出願期限を見逃してしまう場合

があります!注意しましょう!!

 

推薦入試は学科試験を受けすに合格できるという

イメージがある方もいると思いますが単純に

志望校の受験機会を増やす

という意味でとても良い機会になると思います。

一番最初にも言いましたが私はそれで受かりました!!

 

募集要件を満たしている場合はみんなにチャンスがあります。

ご検討されている方は是非、早めに対策して合格を勝ち取ってください!!

 

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