こんにちは。秋田駅西口から徒歩3分、OPAの目の前、武田塾秋田校です。
今回は「5~6月(場合によっては7月)まで部活に打ち込んでから逆転合格する方法って、本当にあるの?」というテーマで、お話していきたいと思います!
結論、やりようによっては逆転合格も十分に可能です。
ただ、部活をしながらできることもありますので、「まだ受験勉強に一切手を付けていない人」は危機感を持ちましょう。
しかし、ただ「危機感を持とう!」とだけ言っても、なんの説得力もありませんよね汗
ということで本記事では、部活を引退してから受験勉強に切り替える方法やそこから逆転合格するまでの具体的なプランについて、わかりやすく解説していきたいと思います。
では参りましょう!!
部活引退から受験勉強に切り替える方法3選
さて、まずは部活を引退してから気持ちをスパッと切り替えることが重要です。
ただそのためには、部活をしている時からの準備も実は重要だったりします。
①まずは部活に最後まで打ち込むこと
もしかしたらこの記事を読んでいる皆さんの中には、引退前に辞めて一刻も早く受験勉強に移ろうかな…と考えている人もいるかも知れません。
ただ…校舎長の金山の経験上、やり切らず辞めてしまうことはオススメしません。
もちろん、人によっては辞めた方がいいケースもあります。
ただ、途中で辞めてしまうと、
・部活のことに悔いがあり勉強に身が入らない
・受験直前に「浪人したら来年もあるし…」と弱気になってしまう
というデメリットも考えられます。
実際、秋田校の生徒さんで、6~7月頃まで部活に打ち込みそこから逆転合格した生徒さんもいますし、校舎長の金山の同級生でもそういう知人はたくさんいます。
≫参考記事:物理に革命が起き、青山学院大学他2大学に合格!!8月からの逆転劇
≫参考記事:半年で共通テスト160点アップ!武田塾のルートに”素直”で合格!
また、部活動に最後まで打ち込んでいた人の何よりの強みは、”人並み外れた集中力”です。
これは後述しますが、実は部活に打ち込んだ方が有利かもしれない理由がこれになります^^
②引退前も、空き時間はできる勉強をしておくこと
さて、部活に打ち込むとはいえ、やはり空き時間は勉強をしておきましょう。
ただポイントなのが、”できる勉強”というところですね。
たとえばですが…
・基礎が固まっていないのに英語の長文をいきなりやる
・数1Aが完璧じゃないのに数3を頑張ってやる
↑こういう勉強はあまり意味がないのでやめてください。
特に部活で時間がないアナタは効率を重視する必要があります。
どんな人間にも1日は24時間しかないので、部活で時間がないアナタは
・英単語と英文法だけはなるべく覚えておく
・数1Aだけは復習して完璧にしておく
こういった工夫のある積み重ねをしておきましょう。
(少しでも積み重ねておくだけで、引退後のスタートダッシュのキレが全然違いますよ!!)
③部活の時間をそのまま勉強に充てること
さて、ラストはいよいよ引退後の話です。
これはシンプルに…「部活に打ち込んでいた時間をそのまま勉強に充てましょう」
ただそれだけですね^^
この③ができるためにも、①②の準備が重要になってくるという訳ですね。
ただ、①②の準備ができなかった人も落ち込む必要はありません!
なぜなら、受験は入試本番で点数が取れた人が勝つだけだからです。
別に、今の時点で入試本番の結果なんて決まりませんよね?
ということで、ここからは具体的な部活動引退後のスケジュールについて、解説していきます!
残り8ヶ月で逆転合格する具体的な方法とは?【3STEPで解説】
さて、細かな期間は人(現在の状況や志望校)によって異なりますが、大体は以下のようにスケジュールを設定していきましょう!
①夏休みまでに主要科目の基礎を固める
②夏休み中に共通テスト科目を固める
③夏休み以降は過去問解きまくる!
順に解説していきます!
【~夏休み】主要科目の基礎を固める
さて、「主要科目ってなんぞや」という話ですが、これは大体の場合”英語・数学・現代文”の3科目ですね。
文理問わず、この3科目が高2のうちに仕上がっていると、比較的短期間で伸びやすい
・社会
・理科
・古典
に直前に時間を回すことができるので、非常におすすめな戦略です!
もちろん、「物理の配点が異常に高い」であったり「二次科目で必ず政経を使う」であったり、そういった場合は物理や政経も主要科目になります。
受験の基本は、「二次科目&英語数学現代文を先に固めておくこと」
ぜひ意識してみてください^^
【夏休み中】共通テストで7割取れるような勉強をする
さて、いよいよ夏休み!!
よっしゃー遊ぶぞ~…なんて時間は受験生にはありません。
特に現役生は、この夏休みの期間でどれだけ基礎を固められたかが、入試の結果を左右すると言っても過言ではありません!
ここで、国公立志望の方は、共通テスト科目で目安7割が取れるような基礎固めをしていってください。
ここでポイントなのは、「共通テストで7割が取れる」ではなく「7割がとれるような勉強」というところです。
共通テストは形式慣れで点数が伸びる部分も大きいので、そういったことは夏休み以降に演習を積んでいくとして、ここではとにかく基礎重視の勉強をしていってほしいと思います。
たとえば
・日本史であれば通史は何周もしておき、基本的な問題集は1冊完璧にしておく
・数学であれば数1A2B3を一通り復習し、教科書の例題レベルであれば全て解けるように仕上げておく
こういった具合です。
夏休み後は、学校内の雰囲気が本当に変わります!
ここでいいスタートダッシュを切るためにも、ぜひ夏休み有意義なものにしてください!
【夏休み以降】志望校の過去問を解きまくる!
さて、夏休みが明けたら、いよいよ実戦形式です!
ここで皆さんに質問です。
「一番素晴らしい教材は何か」と問われたら、なんて答えますか?
一流講師が書いた参考書?それとも教科書?
もちろんいろんな解釈があるので、様々な回答があるかと思います。
ですが私であれば、迷わず”過去問”と答えます。
理由はいわずもがな。
入試で実際に出た問題であり、これが解けるかどうかで合否が決まるから、ですね笑
さあ、今まで基礎固めをしてきましたね。本当にお疲れ様。
ここで、まーだ基礎固めに走ってしまう人がいるのですが、それはダメですよ!
何のために今まで基礎を固めてきたんですか?それは過去問で点数を取るためですよね?
もちろん、いくら基礎を固めたってアウトプットの練習をしていなければ点数に結びつきづらいので、最初は思うように行かないと思います。
でもみんなそうです。その時期を乗り越えたものが、本番の入試で点数が取れるのです。
最後は少し精神論になってしまいましたが、9月以降はなるべく早く過去問演習に入って、自信を持って入試本番に臨みましょう!
過去問の使い方はこちらの記事をご参考ください!
≫参考記事:過去問の正しい使い方とは?【これ次第でマジで差が開きます】
まとめ:部活を最後までしていた生徒の方が、むしろ高学歴は多い!自信を持とう!
いかがでしたか?
部活を引退してからのスケジュール感はなんとなく掴めたでしょうか?
これは完全な経験談ですが、私(金山)が通っていた東北大学の友人や後輩は、ほとんどの確率で最後まで運動部や吹奏楽部に打ち込んでいた人が多かったです!
部活に最後まで打ち込むということは、実は全員がやろうと思ってできることではありません!
あなたの底力はこれからです!ぜひ逆転合格を掴み取ってください!!
武田塾秋田校では、生徒一人ひとりにあわせた志望校合格プランをご用意し、日々の学習の質をあげていく指導をしてまいります。
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