こんにちは。秋田駅西口から徒歩3分、OPAの目の前、武田塾秋田校です。
今回は「共通テストのリスニング試験はどう乗り切るべき?」というテーマで、お話していきたいと思います!
さて、共通テストまであとおおよそ3ヶ月!
皆さん勉強は順調に進んでいますか?
共通テスト英語にはリスニング試験がありますね。
一昨年までのセンター試験では
リーディング200点、リスニング50点という配点でしたが
共通テストはリーディング100点、リスニング100点
という配点に変わります。
リスニングの比重がとても大きくなるので
リスニングの対策をしないとやばい!!
ということでどのようにして乗り切っていくのか一緒に見ていきましょう!
共通テストリスニング試験の特徴
今回はわかりやすくするためセンター試験と比較していきます!
共通テスト英語リスニングの配点、試験時間、大問構成の変更点は以下の通りです。
→変更点 →変更なし
共通テスト | センター試験 | |
配点* |
筆記100点 リスニング100点 |
筆記200点 リスニング50点 |
大問構成 |
6問 |
4問 |
試験時間 |
60分(うち解答時間は30分) |
60分(うち解答時間は30分) |
※点数の換算方法は大学によって異なります
上記変更点の他にお伝えしたい注意点は大きく3つあります。
①1回読みの問題が新たに増える
②正答率が低い問題の特徴2つ
③リスニングの設問は結局日本語
それぞれについて詳しくお話していきたいと思います。
1回読みの問題
センター試験ではすべての問題が2回読まれていましたが、
共通テストでは
前半の問題が2回読み、後半の問題が1回読み
に変更されました。
2回読みの部分はセンター試験より
難易度が若干下がっているのですが、
1回読み部分の難易度が高いので1回読みの対策は必須です!
1回読みの対策で大事なのは
問題が読まれる前に設問を見ておくこと
です。
設問を見ておくことで、問題の全体像がつかめて聞き逃しが少なくなります!
正答率が低い問題の特徴2つ
①正答率が低い問題の特徴1つ目は
音のひっかけを使ったものや
言い換え表現が難しいもの(問題文中に出てきていない表現を使うもの)
答えを推測させる問題です。
特に答えを推測させる問題に関しては
問題に出ていない情報が答えになるのでかなり難易度が高くなります。
②正答率が低い問題の特徴2つ目は各大問の(1)です。
各大問の1問目は難易度自体はそこまで高くないのですが
受験者がまだ出題形式に慣れていないので
解きかたが分からず、落としてしまうことが多いです!
また、出題形式がわからなかったのでなにをメモすればいいのかわからなかったと
いうことが昨年もあったので、傾向を知っていることがとても大事ですね。
結論、試験の形式を知っている人が超有利です!
リスニングの設問は結局日本語
共通テストはTOEIやTOFLEに形式を寄せて
問題が作られたと考えられるのですが
設問は日本語になっています。
また、これはもちろんですが、
問題文だけでは理解できないのがリスニング試験です。
つまり
「問題文からいかに情報を正しく把握できるか」
これが重要になってきます。
共通テストの英語リスニング対策は?
ここまでは、共通テストのセンター試験からの変更点
難しい点についてお話させていただきました。
ここからは、今までの話を踏まえた上で
共通テスト英語リスニング対策はどうすればいいのか
について説明していきます!
大まかな流れは以下の通りです。
①シャドーイングをする
①ルート通り「関正生の英語リスニングプラチナルール」を完璧に
②「ハイスコア!共通テスト攻略」などで演習を積む
以上3点について詳しく説明していこうと思います。
シャドーイング
まずはリスニングをする耳を作るのが大切です。
それを一番手っ取り早くできるのが
このシャドーイングです。
「シャドーイング」というのは音声を流しながら音読をするというものです。
「これだけで聞こえるようになるの?」
と思われるかもしれませんが騙されたと思ってやってみてください。
想像以上にシャドーイングをすること自体が難しいと感じると思います。
「これができれば聞けるようになるな」
と実感してもらえるはずなので
学校から配られたリスニング教材で良いので早速今日やってみましょう!
以下の記事に詳細をまとめてあるので
「シャドーイング」についてもっと知りたい方は
合わせてご覧ください!
シャドーイングのやり方は難しい?コツを解説!【効果絶大です】
「関正生の英語リスニングプラチナルール」
このテキストでは独学ではなかなか身に付けることが難しい
「リスニングにおける絶対的ルール」
を学ぶことができます。
よって、リスニングの勉強の仕方や、リスニング力の身に付け方が
この1冊で押さえることができ
基礎~入試レベルまで到達出来るように鍛えてくれます。
しかも一ヶ月で身に付けることができるので
今から始めても全然間に合います!
「ハイスコア!共通テスト攻略」
このテキストは、試行問題と類題を設問ごとにまとめていて、
概要→例題→類題→模擬試験
という流れで解くテキストです。
リスニングを聴く前、聴いた後の2段階に分けて
「何をすべきか」が解説されています。
先ほど紹介した
「関正生の英語リスニングプラチナルール」
で解き方を学び
「ハイスコア!共通テスト攻略」
で演習量を積んでいきます。
共通テスト対策シリーズでおなじみの
「きめる!共通テスト」
よりは演習重視なので、より形式慣れができます!
直前になったらZ会や河合塾が出版している
「共通テスト実戦模試」
でさらなる演習を積んでください!
まとめ:共通テストではリスニング対策が必須!対策を始めよう!
いかがだったでしょうか。
共通テスト英語リスニング対策は今からでも全然間に合います!すぐに対策を始めましょう!
共通テストはセンター試験と配点が変わり
リスニングとリスニングの点数配分が同じになったので
リスニング対策が重要なのは言うまでもありません。
・リスニング対策についてもっと詳しく知りたい!
・リスニングだけじゃなくてリーディングの対策についても知りたい!
・英語だけではなくて共通テスト全体について知りたい!
どんなご相談でも構いませんので、気になるかたはぜひ一度無料受験相談にお越しください!!
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