こんにちは。秋田駅西口から徒歩3分、OPAの目の前、武田塾秋田校です。
今回は「【講師紹介③】テスト本番で自分の力を最大限に発揮するには…?」というテーマで、林田先生の紹介をしていきたいと思います。
林田先生にはどのようにしたらテストで力を発揮できるのかについて、自身の経験に基づいて紹介していただきます。
また後半では、試験で時間が足りない人向けのアドバイスもお話していきます。
模試の結果が思うように伸びなくて不安に陥っている受験生の皆さん、またテストで少しでも多く点数を取りたいと思っている皆さんに、少しでも参考にしていただけたらと思っております!
それでは、まずは林田先生への質問コーナーから参りましょう!!
林田先生に聞いてみた!
林田先生についてまずは知って頂くために、まずは林田先生の受験生時代を質問形式で振り返っていこうと思います。
Q1.どんな高校生でしたか?
バスケットボール部に所属していました。部活には力を入れていましたね。
ですが、高校受験には苦い思い出があり、その思い出を繰り返さないように早い段階から大学受験を見据え勉強はしてきたつもりです。
Q2.好きだった科目は?
化学です。
理系教科の中でも暗記要素が強く、やればやるだけ成績が伸びた印象です!
数学などで点数を取れなくても全体の点数をカバーしてくれました。本当に助かりました!
Q3.効果のあった勉強法は?
やはり、時間のない受験生にとって一番重要なのは、すきま時間の利用だと思います。
私自身、すきま時間は最大限利用しました。(電車の中、自転車をこいでる時、お風呂に入ってる時などですかね)
英単語、古文単語、倫理政経、化学(無機と有機)は暗記が主になるのでよくやっていました。
一方、数学、物理、化学(理論)は手を動かさないと勉強できなかったので机に向かう時間はこれらの教科をやっていましたね。
お風呂の中で有機化学の名前などつぶやいていたのはよく記憶に残っています(笑)。
Q4.こだわりの文房具ってある?
マーク模試やセンター試験(今でいうところの共通テスト)では、鉛筆ではなく鉛筆の芯が入るシャーペンを使っていました。削りすぎて先がとがりすぎたり、折れたりする心配がなく使いやすかったです。
とっても濃い鉛筆などもありますが、濃すぎると消した時にマークシートが汚れたりするのでご注意を!(私はそれで一度マークミス判定され悲しかったです)
Q5.勉強を頑張るモチベーションって何だった?
私の場合だと医学部を目指していたので自分が医師になってる姿を想像していましたかね。
他には、「いい大学に入って周りの人に自慢したい」や「勉強していない受験生を見つけて、自分はあんな風にならないようにしなきゃ」など、今考えれば不純と思えるものもありましたね(笑)。
テスト本番で自分の力を最大限に発揮するには…?
改めましてこんにちは!!武田塾秋田校で講師をしています。林田と申します。
私は現在、秋田大学医学部医学科で将来医師になるために、いわゆる「医学」について学んでいます。
今回は、本記事のタイトルにもありますように、「テスト本番で自分の力を最大限に発揮するには…?」について私の体験談なども混ぜながら話していきたいと思います。
受験生になると、勉強をしても模試の成績が上がらない時期が誰しもありますよね。
私もそんな時期が当たり前のようにありました。
そんな時、学校の先生などはこのまま勉強を続けていれば大丈夫とおっしゃってくれることが多いと思います。
ですが、やはりなぜ成績が上がらないのかを考えることは大事ですよね。
ここでは私が実際にやっていた点数を上げるための勉強法を紹介していきます。
なぜ成績が上がらないのか?
皆さんはなぜ成績が上がらないと思いますか?
大体の原因は、模試の振り返りが疎かなことにあります。
①基本的な知識が備わっていないのか
②知識はあるけど初見の問題だと解けなくなってしまうのか
③時間が足りなくて問題が解けないのか
④いわゆるケアレスミスが多いのか
たとえばこんなふうに、人それぞれ違う原因があるはずなので、まずはしっかり模試を振り返りましょう。
模試の振り返りの仕方とは?
たとえば②であれば、以下のような原因が考えられます。
(ⅰ)問題文をじっくり読んでいない
(ⅱ)問題の設定を理解できない
(ⅲ)本当は知識が備わっていないだけなのに自分は知識があると勘違いしている。
特に(ⅲ)の人は危ないですね。
模試を受けて新しい知識を得ることは全く珍しいことではありませんので、頑固にならず受け入れて下さいね。
さて、ここまでをまとめると、まずは模試の振り返り(分析)をして、自分の弱点を見つけ出すことが重要です。
私の場合は③時間が足りなくて問題が解けない場合、が多かったのでこれについてより詳しく話そうと思います。
(受験生の皆さんも特にマーク模試などで多いはずですよね。)
模試で時間が足りない場合どうすればよいのか?
私自身の経験として時間が足りなくなる要因は、1つに「ケアレスミスが多い」もう1つに「単に問題を解くのが遅い」の2つがあります。
では、なぜこのようなことが起きると思いますか?
これらを解決するには「テスト本番で意識する」などのような曖昧なものではダメです。
私が導き出した答えはテストを解く時と同じ速さで日頃の勉強をしていないということです。
思い返してみてください。
いつも皆さんはテストと同じ緊張感(ミスをしてはいけない)や、テスト時間内で終わらせなければならないというスピード感で問題を解いていますか?
まだやっていない人は早急に始めましょう!!
模試でケアレスミスが多くなるのはその緊張感とスピード感に慣れていないからです。
普段少しのジョギングしかしていない人がフルマラソンを完走できるはずないですよね。
それと同じです。
よく「試合は練習のように、練習は試合のように」などと言いますが、これは受験にも当てはまります。
私も受験生のころは「受験=競技」のように考えていました。運動部特有の考え方だったらごめんなさい(笑)。
ですが、このように考え方と日頃の勉強を変えることで私の成績はぐんぐん伸びていったように思います。
特にケアレスミスは減りましたね。
もちろん日頃の勉強でのケアレスミスは増えましたが、そのおかげで試験ではケアレスミスに気付けるようになった印象です。
最後に
これまで述べてきた考え方、勉強の仕方はあくまで私の個人的な体験に基づいたものですが、ぜひ1度試していただけたら幸いです。
私の他にも、武田塾秋田校には皆さんの合格を手助けする校舎長や講師の方々が多くいらっしゃいます。
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