こんにちは。秋田駅西口から徒歩3分、
OPAの目の前、武田塾秋田校です。
今回は
「模試を受ける意味ってぶっちゃけあるの?受けた後に何をすればいいの?」
というテーマで、お話していきたいと思います!
みなさん模試を受けっぱなしにしていませんか?
模試は受けることよりも
受ける前後どうするかが重要だったりします。
本記事では、
模試を受ける本当の意味や模試分析の具体的な方法を、
わかりやすく解説していきたいと思います。
では参りましょう!
模試を受ける意味とは?
まずは模試を受ける意味について
考えていきましょう!
模試を受ける理由を考えたとき、
・学校の先生におすすめされたから
・塾の先生におすすめされたから
と考えている人はちょっと良くないです。
具体的に以下のような目標を持って取り組むことで
反省がたてられ、日々の勉強に落とし込めます。
・この模試で自分が現在どの程度の実力なのかを調査したい
・時間配分の方法を事前に考え、それが上手くいくか確かめたい
→私は、英語の解く順番を「長文→アクセントや文法」に変えただけで40点近く点数が上がったこともあります。時間配分のコツを掴むことは、最も重要な目的の1つです。
・自分の強みを把握し、弱いところだけを徹底的に勉強したい
上記のように上手く意味づけできない方は、
それこそ学校や塾の先生にストレートに
聞いてしまいましょう!
きっと鋭い答えが返ってくるかと思いますよ。
やってはいけない模試の受け方って?
ただ1つ、模試でやってはいけないことがあります。
それは「模試の結果(判定)に一喜一憂すること」です。
仮に模試の結果(判定)が悪くて憂いて
しまうとやる気が削がれてしまいますし、
逆に模試の結果(判定)が良くて喜んでしまうと、
「もう勉強しなくていいや」
という気持ちが芽生えてしまいます。
どちらにせよ、
一喜一憂することはデメリットしか有りません。
また、最も信頼できる指標は
「過去問で点数をどれだけ取ることができるか」です。
ここも見落とさないようにしましょう。
≫参考記事:過去問の正しい使い方とは?【これ次第でマジで差が開きます】
おすすめの模試の受け方って?
一口に"模試"と言っても色んな種類の模試があります。
代表的なものを挙げると、こんな感じです。
①進研模試…学校で受ける最も定番の模試。大学受験をしない生徒も受けることが多いため、偏差値は基本高く出やすい。
②河合模試…全統模試やオープン模試がこれに該当。中堅大学以上志望の生徒はマストで受けよう。武田塾で一番おすすめしているのがこの模試。
③駿台模試…「●●実践」は駿台さんの模試。かなり難しいため、難関大向けの模試。
④代ゼミ…「●●プレ模試」が該当。特定の大学を対策したい私立志望向けの模試。
なので、「進研模試だと偏差値65だが、駿台模試だと偏差値45しかない」みたいな話はザラにあります。
そこで私がおすすめする模試の受け方とは、「同じ模試を年間を通して受け続けること」です。
たとえば、
・河合6月…偏差値45
・河合9月…偏差値50
・河合11月…偏差値55
という結果であれば、河合模試の受験層はほぼ変わらないため、6月の頃に比べて偏差値10つ分学力が上がっていることがわかります。
しかし、
・駿台6月…偏差値40
・河合9月…偏差値50
・進研11月…偏差値65
という結果だからといって、偏差値25分の学力が上がったと自身を持って言えるでしょうか。
いや、この受け方だと言ってはいけないんですね。
今年から「武田塾模試」を年3回にわたって行っておりますので、武田塾でも対策はバッチリできます!
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模試を受けない選択肢ってアリなの?
「まだ自分の実力が十分でないから、模試は一切受けない」という受験生の方がたまにいらっしゃいますが…
模試を一切受けないリスクの方が大きいので、やめておきましょう。
主に考えられる理由2つと、それらのリスクおよび対策は以下の通りです。
①参考書が終わっていないから受けない
<リスク>参考書が終わっている部分に対する実力チェックができない,本番慣れができない
<対策>参考書が終わっている部分の成績にのみ着目し、それ以外の部分は復習せず参考書学習を進める。
②過去問の方が信頼度が高いから受けない
<リスク>過去問をやるのは直前期なので、そこで弱点が見つかっても対策が遅れる可能性が大きい,本番慣れができない
<対策>模試は本番の雰囲気や緊張感を味わうものだと割り切って受験する。
ここまで話してきた通り、模試を受ける意味というのは人によっても多種多様に異なります。
しかし、模試を受ける意味がない受験生なんて存在しないはずです。
よく「模試は何回受けるのが一番いいの?」といった議論がありますが、それよりも模試に対する姿勢を固める方が先に考えるべきことです。
模試に対して意味付けがしっかりとできれば、ちょうどいい回数も自ずと見えてくるかと思いますので、まずは紙に書き出すなりして考えてみてくださいね^^
模試の分析の4つの指標
模試の意味付けに加えて「模試分析の質」が非常に重要です。
模試を分析する上で重要な4つの指標は
①時間配分が上手くできたか
②弱点を洗い出すことができるか
③強みを把握しているか
④ケアレスミス対策は十分か
です。
そしてこれを、「1教科ごとに」「模試を受けたその日に」行うことがとても重要です。
だって、模試の結果が返ってくる頃には、模試の内容なんてほとんど覚えていないですから。
また、①時間配分のコツを掴んでいくために、模試を受ける際は大問ごとに何分程度かかったか、問題用紙にメモをしておくと良いですね。
※問題用紙が回収される模試については、解いた直後に自分のノートなどにメモ書きを残しておきましょう。
④ケアレスミス対策については、以下の記事で詳しく解説しておりますので、ぜひあわせてご覧ください。
→→→ケアレスミスをなくす方法とは?【対策に黒歴史ノートを作ろう!】
何度も言いますが、模試の意味付けに加えて模試の分析も非常に重要です!
ぜひ、その日のうちに分析をするクセを付けていきましょうね!!
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