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武田塾は授業をせずに参考書を使って自学自習をする皆さんをサポートしていく塾です。
今回は早稲田大学政治経済学部の入試傾向を大公開しちゃいます!
志望校の選定や、
早稲田大学政治経済学部合格に向けた対策として、
何をすればいいか迷っている方は、
是非参考にしてみてください!
科目ごとの出題傾向
英語(総合問題Ⅱ)
1000~2000語の超長文です。
内容や文章自体は他学部に比べ、
そこまで難解ではありませんが、
長いということと、
データなども登場するため、
書いてあることの把握と整理が重要です。
設問も情報をしっかり整理して読めているかを問うものが多く、
思考力が必要な一風変わった設問もありますが、
文章が読めていて、
情報整理ができていれば困ることはないでしょう。
英作文が出題され、
テーマは平易な傾向です。
現代文(総合問題Ⅰ)
表やグラフを含んだ日本語の論説文の問題が出題されます。
文章は現代社会についての文章が出題され、
関連ある2つの文章に分かれています。
問題文の内容は、
そこまで難解なものではないですが、
2つの文章との関係性や、
表とグラフの理解も求められるため、
正確に情報を整理していくことが大切です。
設問は、
空欄補充や内容説明判別といったオーソドックスなものから、
図表の判別・読み取りなどの設問もあります。
図表の問題は、
文章に書いている情報から思考しないといけませんが、
情報がしっかり整理できていれば難しくないです。
200字前後の論述問題も出題されますが、
文章の該当部分を熟読し、
まとめるのが大切です。
自らの見解を問われることもあります。
科目ごとの対策参考書紹介
英語(総合問題Ⅱ)
早稲田大学政治経済学部過去問
政治経済学部は、
問題の形式が他学部や他大学とは大きく異なり、
対策が難しいため、
過去問をいかに研究するかが大切になります。
話題別英単語 リンガメタリカ
英語は現代社会に関する文章がでるため、
予備知識をどれだけもっているかが大切になります。
英作文の手数も増やせるため知識はつけましょう。
英作文ハイパートレーニング自由英作文編
英作文の書き方は最低限抑えておきましょう。
現代文(総合問題Ⅰ)
早稲田大学政治経済学部過去問
政治経済学部は、
問題の形式が他学部や他大学とは大きく異なり、
対策が難しいため、
過去問をいかに研究するかが大切になります。
現代文へのアクセスシリーズ
現代文の読解能力をつけられます。
本の後ろに文章の要約がのっていて要約練習もできるため、
論述問題対策ができます。
宮田先生の受験早慶受験エピソード
ここからは、
早稲田大学政治経済学部に現在通っている宮田先生に、
早慶受験エピソードを聞いていきたいと思います!
宮田先生のプロフィール
名前:宮田大翔(みやたひろと)
大学:早稲田大学政治経済学部経済学科
担当科目:国語、英語、日本史、数学1A2B
受験を始めたときはどのような状態でしたか?
僕は早稲田大学法学部・政治経済学部への受験を決め、
受験勉強を始めた高校2年の12月時点で、
国語と英語が全然出来ませんでした。
もともと数学と理科が得意だったのですが、
それらを捨てて文系に行く決意をしました。
国語と英語の偏差値は50~60弱だったと思います。
文法と単語は最低限覚えているけど、
読解がボロボロでした。
何をどうやって改善しましたか?
英語と国語どちらも、
同じ問題・文章をひたすら復習し続けることが一番のこだわりです。
現代文・古文・漢文・英語を、
1週間に4題ずつくらいは読んでいたと思うのですが、
それら全てを死に物狂いで読み直し・解き直し・音読を繰り返しました。
その結果、
2月の受験本番直前には、
この1年で読んだ何百という問題全て、
完全に解説できるくらい頭に入っていたと思います。
また、
今世界で何が起きているかは知っておくべきである、
と思ってニュースを見るようにしていました。
毎日テレビ東京のワールドビジネスサテライトという、
ちょっとお固めのニュース番組を見ていたのと、
電車や休憩時間に、
スマホのニュースアプリで情報を得ていました。
それと、
読解問題の文章中にでてきた知らないことを片っ端から調べました。
今考えたらその調べる時間に大分勉強時間とられていた気がします。
改善した結果どうなりましたか?
ひたすらに復習するという勉強法はかなり役立ちました。
文章の読み方や設問の解き方が完全に頭に入っているので、
初見問題にも再現性高く挑めました。
結局、
問題のテーマや設問の作り方、
解法というのは被ります。
一つ一つの問題を復習し続けたことで、
・初見問題を解いている時の読解速度
・重要なポイントへの反応速度
・設問への対応力
はとても上がったと思います。
たくさんニュースを見たり調べ物をしたことで、
とても知識が増えました。
予備知識が豊富であったことで、
他の受験生に比べ、
初見の文章を相当楽に読めていたと思います。
今だから思う「受験生時代こうすればよかった」ということがあれば教えてください!
復習や調べ物に時間をかけすぎたりしたせいで、
勉強時間に比べて、
やった量が少ない
と思います。
もう少し問題解いたり、
参考書やってればもう少し楽だったのではないか
と思ったりもします。
それと、
単語帳とか一問一答のような、
覚えるためだけの勉強が大嫌いで、
全然やっていませんでした。
単語帳は速読英単語とリンガメタリカなど、
文章がついているものしかやっていませんでしたし、
一問一答は一度もやらずにブックオフに売った記憶があります。
長文や実践問題の中だけから身につけようとしていたのは、
流石に効率が悪かった、
と思います。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、
早稲田大学政治経済学部の入試傾向についてまとめてみました!
このブログを参考に、
早稲田大学政治経済学部合格に向けて、
成績を伸ばしていきましょう!