こんにちは！ 武田塾秋葉原校です！
夏真っ盛り！どんどん気温も上がって気分も開放的になってきますね！
でも夏は誘惑が多かったり、暑すぎて勉強する気力を奪われることも……。
そこでこの記事では、夏の勉強対策をご紹介します！
夏の勉強は非常に重要なので、ぜひご覧ください！
夏に集中できない理由
「夏は受験の天王山」
こんな言葉があるように夏の重要性は昔から何度も言われていますよね。
にもかかわらず、なぜか上手くいかない人が多いのはなぜでしょうか。
それは夏が魔境だからです！
誘惑が多い、時間も多い、そして暑くて集中ができない。
とっても重要な夏は意外と勉強がしにくい季節なのです。
誘惑が多い
海、祭り、ライブ等々……
夏は誘惑が多く、勉強から意識が逸れがちです。
また、人によっては友達に遊びに誘われることもあり
誘惑との戦いの季節とも言えるでしょう。
時間が多い
これは現役生のみに言えることですが
夏休みは学校がない分、自分でやることを選べる時間が多いです。
自分で選べる時間があるということは
自分で管理しなければいけない時間が多いということ。
今まで「限られた時間の中で勉強していた」のに
急に勉強できる時間に余裕ができてしまったら
気が抜けてしまうこともありますよね……。
勉強がしにくい季節
当たり前の話ですが、夏は暑いです。
そして気温というのは思っている以上に集中力に関係してきます。
それだけでなく、熱中症などのリスクもあり
夏は結構危険な季節です。
対策をして、夏を勉強の季節にしよう
夏は天王山であり魔境！
でも一つ一つ対策をしていけば、勉強に集中できるようになります！
これから夏の対策を書いていくので、できそうなところから試してみてください！
誘惑対策
メリハリをつける
夏は遊びの印象が強いですよね。
夏休みで時間がたくさんできたり、テレビで遊び場の紹介ばかりされたり……。
そんな誘惑を全て振り切って勉強に専念できれば理想ですが
勉強だけをしているとどうしたってストレスが溜まってしまいます。
ストレスを溜めながら勉強するのは心身に悪い、
でも発散するために遊ぶのは罪悪感が……。
そんな方はメリハリをつけて遊ぶようにしましょう！
「○日は遊ぶ！その代わり、その日まではひたすら勉強する！」
こんなふうに、遊ぶ日と勉強する日を分けて気持ちを切り替えましょう！
ただ、遊ぶ日も暗記系科目だけはやっておくのがオススメです。
また、1日ずっと遊ぶのは無理……という方は
「参考書を決めた量やったら遊ぶ」
「22時以降は遊ぶ」
こんなふうに、1日の中で勉強する時間と遊ぶ時間を細かく分ける方法もあります。
方法は人それぞれなので、自分に会う方法を使って
勉強と遊びで気持ちが切り替えられるようにしましょう！
オープンキャンパスなどを利用してモチベーションアップ
夏の誘惑に打ち勝つには意志の力が必須！
でもずっと誘惑と戦ってたら意志の力も弱まっちゃいます……。
そこで、大学のイベントを利用してモチベーションをアップさせましょう！
夏は大学がオープンキャンパスやキャンパスツアーをしています。
どんな施設があってどんな使い方をしているのかなど
実際に通っている学生が案内してくれることが多いので
「大学に通っている自分」を想像しやすくなります。
そうなるとモチベーションも上がり、誘惑に打ち勝って
勉強しよう！という気持ちも強くなります。
まずは志望校がオープンキャンパスをしているかだけでも調べてみてください！
暑さ対策
涼しい場所で勉強する
「暑い」というのはただそれだけで集中力を奪ってしまいます。
扇風機を使ったり保冷剤を使ったりして体感温度を下げるのも有効な手ですが
もっとシンプルな対策をしましょう。
単純に涼しい場所で勉強するのが一番簡単に集中できます。
クーラーをつけられるのなら、そのまま家で勉強するのも手ですし
もしクーラーがつけられないなら自習室や学校など
勉強ができる涼しい場所に移動しましょう。
お金に余裕があればカフェで勉強するのもアリです。
美味しい飲み物が飲める上に、カフェで勉強するかっこいい自分に
テンションも上がって、意外と勉強しやすかったりします。
水分は多めに摂る
人は寝てるだけでコップ一杯分の汗をかくと言われています。
さらに夏は暑さで汗もどんどん出てくるので、脱水症状になりやすいです。
しかも、気づかないうちに脱水症状が進んでしまうこともあるんです。
こうして水分が不足すると疲労感や頭痛、食欲の低下などの症状が出てしまい
勉強どころではなくなってしまいます。
時間がたくさんあって勉強し放題なのに、水分不足で倒れて時間をなくすなんて避けたいですよね。
だからこそ、水分はこまめに摂るようにしましょう。
喉が渇いたら飲む、では遅いです。
喉の渇きは脱水の始まり、喉が渇かないように水分摂取をしてください。
なお、水分だけを飲んでいると体内の塩分濃度が低くなり
それはそれで体調不良の原因になってしまうので
水分と一緒に塩分を摂ることも意識してください。
睡眠時間を確保しよう
夏は暑さや水分不足で体が弱りやすい時期です。
夏バテで食欲も減っていると栄養も不足して病気になりやすくなってしまいます。
そのため、せめてもの休養として睡眠時間はしっかりと確保しましょう。
暑さでなかなか寝付けないことも考えられるので
いつもの時間よりも早めに布団に入り、体を休ませてあげてください。
冷たいものを食べる（飲む）
7月は暑いだけでなく梅雨の時期でもあります。
梅雨は雨が多く、その分湿度もとても高いです。
暑さと湿度の高さが重なるとどうなるかといえば
汗が蒸発せずに体温が高くなりやすいです。
熱中症で倒れてしまうこともあるため
それを避けるために適度に冷たいものを体に入れましょう。
冷やしすぎるのも体に毒なので
「冷水をがぶ飲み！」は絶対にやめてほしいですが
体に熱が溜まりすぎないよう、少しずつ冷たいものを体に入れましょう。
クーラーや保冷剤などで外から、食べ物や飲み物で中から冷やし
ちょうどいい体温をキープできるように意識してください！
夏を味方にしよう！
対策すれば夏は勉強の季節になる
夏は魔境であると同時に、天王山でもあります！
他の受験生が暑さでバテている中、がっつり勉強ができれば
一気に差をつけることも狙えます！
ぜひ今回の記事を参考にして、夏を勉強の季節にしてください！
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