こんにちは! 武田塾秋葉原校です!
「勉強をしない日ができてしまう」
「やる気によって勉強量が大きく変わる」
受験勉強において、勉強量の確保は絶対に必要です。
でも勉強を続けるって意外と難しいんですよね。
そこでこの記事では、勉強を無理なく続けるために
「勉強を習慣化」する方法を9つご紹介します!
勉強を習慣化する方法9選!
1:勉強を始める時間を決める
「気が向いた時に勉強しよう」
その考えでは、1日が終わるまで勉強が始まりません。
まずは、何時から始めるか決めてしまいましょう。
「毎日20時になったら」というように
開始時間を一定にしておくのが理想です。
ただ、平日か休日かで勉強できる時間が変わっていたり
バイトや部活によっても変わってしまいますよね。
そのため、「月曜日は19時、火〜金曜日は21時」
または「基本20時、ただし予定が入ったら21時」のように
ある程度動かしても構わないので、とにかく先に時間を決めておきましょう。
2:道具を使ってスマホを封印する
習慣化をしようとした時、多くの人がやりがちな失敗が
「今回こそ根性で習慣化してやる!」と頑張ることです。
その頑張り方で成功できるのはほんの一握りだけ。
大体の人はなんだかんだあって失敗します。
だからこそ、自分の意思ではなく
道具を使うことで「勉強しないといけない」環境を作りましょう。
そして、多くの人の集中力を奪うのは「スマホ」です。
道具を使ってスマホを使えないようにして
勉強以外にすることがない環境にしましょう。
具体例をいえば、スマホを使えなくする
「タイムロッキングコンテナ」という道具があります。
引用:Amazon(ブランド:Shlmnbo)
これは箱の中にスマホを入れて時間を設定すると
その時間が経過するまでスマホが取り出せないという道具です。
このような道具はいろんな会社が出しており
ネットショップで簡単に買うことができます。
また、「これは高すぎる」という方には
無料のアプリを使う手もあります。
アプリも様々ですが、ほとんどのアプリが
「設定時間内は電話以外を使えなくする」機能があります。
これを使えば無料でスマホを封印できます。
このような道具を勉強を始める前に使っておけば
あとはもう勉強するしかなくなります。
3:集中できる環境を用意する
「2」の繰り返しになりますが、大切なのは根性ではなく環境です。
道具を使ってスマホを封印したように、環境でも集中を作り出すことができます。
視界に興味のあるものが入ると、それだけで集中力が削がれてしまいます。
理想は勉強道具以外になにもない部屋で勉強することですが
さすがに今から自室の部屋を全部無くすことは難しいですよね。
そのため、オススメは下記の通りになります。
塾に通っている方→塾の自習室
通っていない方→図書館、喫茶店、有料自習室
自室のものを全て捨てでもしない限り、勉強しやすい環境は作れません。
そのため、家以外で勉強することをオススメします。
スマホを持っていかないのは難しいかもしれませんが
それ以外のものは全て家に置いていけばかなり集中ができるはずです。
それに加えて「2」の道具を使ってスマホを封印すれば
勉強しかできない環境の完成です!
4:目標と期限を決める
モチベーションだけで習慣化しようとすることは失敗の原因ですが
だからといってモチベーションを無視していいわけではありません。
モチベーションは上げられるなら上げた方がいいです。
どうやったらモチベーションが上がるかといえば
重要なのは危機感を持つこと。
定期試験の前日だけは集中して勉強できるのも
「明日は試験」という危機感があるからです。
受験は本番までが長いので危機感が薄れがちになってしまいます。
だからこそ、自分で期限を設定しわざと危機感を煽りましょう。
その期限までに達成したい目標をできるだけ具体的に決めておけば
期限が迫るたびに危機感がわいてきてモチベーションが上がります。
「自分で設定した期限だと危機感がわかない……」という方は
一番近い模試に申し込んでしまいましょう。
5:人に宣言する
親でも友達でも、あるいはSNSでもいいので
誰かに自分がやるべきことを宣言しましょう。
内容は「大学受験を成功させる」のような最終目標よりは
「○月中にこの参考書を完璧にする」
「世界史のこの範囲を今週中に完璧にする」など
短期間で達成しやすいものがオススメです。
本当に自分を追い詰める場合は
「その日のうちにやるべきこと」を毎日宣言して
目標を達成しましょう。
プレッシャーはかかりますが、やる気はものすごく出てきます。
6:小さな一歩から始める
「勉強を始めようとすると、毎回謎の抵抗感に襲われる」
その理由は、作業のハードルを高くしているからです。
参考書を何十ページもやるために机に向かうのはやる気が出ませんよね。
そういう場合は「最初の一歩」を小さくしましょう。
「1ページだけやる」「1問だけやる」
あるいは「机に座る」ことを目標にしても構いません。
小さくていいので、まずは勉強につながる何かを始めましょう!
ちなみに、もしも本当にやる気が起きない時は
「立ち上がる」だけでも意外と効果がありますよ。
7:前日にやることを決める
勉強する科目や参考書が複数あると
どれから手をつけるか悩んでしまいます。
実はこの「悩む」という行為にも脳はエネルギーを使っています。
脳のエネルギーは可能な限り勉強に使いたいですよね。
そのエネルギーの保存方法として
「スケジュールを前日に決める」方法があります。
何時から何をやるか、何ページやるか
勉強以外の用事はどのタイミングで終わらせるか。
そのスケジュールを朝ではなく前日の夜に決めましょう。
眠る前に簡単に紙に書き出すだけでも、次の日がかなり動きやすくなります。
8:途切れても次の日にまた始める
毎日勉強を続けていても、用事や体調不良で
連続勉強記録が途切れてしまったことってありませんか?
そこで勉強継続が嫌になって
勉強しない日が続くこともありますよね。
それは非常に危険です。
せっかく身についた「勉強する習慣」が
「勉強しない習慣」に上書きされてしまいます。
途切れてしまっても、気にせず勉強習慣を再開させましょう。
途切れた期間が短ければ短いほど、勉強習慣への被害は小さくなります。
9:トリガーを決める
「朝起きたらスマホを見る」
「洗面所に行ったらコップを手に取る」
毎日の生活の中で
『Aをしたら(Aになったら)Bをする』
という流れって決まっていませんか?
その時のAを「トリガー」と言います。
このトリガー、習慣作りにはとても有効です。
例えば「電車に乗ったら英単語帳を開く」「夜ご飯を食べて20分経ったら午前の復習をする」などなど。
自分が必ずする行動をトリガーにして、それに合わせた勉強をくっつけましょう。
次第に「トリガー行動をしたのに勉強しないのはなんだかムズムズする」と感じるようになってきます。
こうなればもう完全に習慣化できていますよ!
早いうちに習慣化の挑戦をしておこう!
時間があるうちに試行錯誤を!
勉強法の合う合わないには個人差があります。
そのため、ある勉強法をがんばって習慣化しようと思っても
生活リズムに合わなかったり、どうやっても集中ができずに
違う勉強法を探すことになるのはよくあることです。
時間がほとんどない時に違う勉強法を探すことは
精神的にかなり負担になってしまいます。
だからこそ、時間に余裕があるうちに失敗をしておきましょう。
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