こんにちは！ 武田塾秋葉原校です！
この時期になるとほとんどの方が過去問に取り組んでいますよね。
しかし、過去問は正しく使えれば心強い味方ですが
間違って使うと、無意味な時間を使うだけかもしれません。
そこで、この記事ではあなたが志望校合格により近づけるように
効果的に過去問を使える正しい使い方をご紹介します！
過去問の使い方を知りたい方、使い方が合っているか分からない方
ぜひご覧ください！
過去問の正しい使い方
過去問を解いて自分の実力を知ろう
過去問はその大学の難易度を知るのと同時に
自分の実力を教えてくれます。
合格点近い点数が取れるのか、その半分も取れてないのか。
必要な知識は揃っているのか、揃っているけど使いこなせていないのか。
大学の難易度と自分の実力の差を知り
かつその上で「何が足りないのか」を知るために
過去問を使いましょう！
過去問を使って傾向をつかもう
大学ごとに問題の形式や内容に傾向があります。
それを知ることができるのが過去問です。
傾向を知っているからといって合格できるわけではありませんが
知っているか知らないかには大きな差があります。
受験を有利に進める方法があるのに
使わないのはもったいないですよね。
数年分、適当に解いて終わらせるのではなく
どんな傾向があるか考えながら使っていきましょう。
時間に余裕をもって解けるようにする
過去問を解くときと本番では
緊張感が大きく違います。
また、模試や過去問でどれだけ慣れる努力をしても
本番はまた少し環境が変わってきます。
広さや気温なども変わり
実力を100％出せるとも限りません。
その場合、家での練習で時間ギリギリだと
100％を出せない本番では時間が足りないなんてことも……。
時間を測って解く時は、5〜10分程度早めに解き終わることを
目標にして過去問に取り組みましょう！
過去問の使い方、間違ってませんか？
過去問が実力をアップさせるわけじゃない
過去問は大学受験で必須と言えるアイテムですが
勘違いしないしてはいけないのが
「過去問を解いたら実力がつく」わけではないことです。
過去問は実力を知って「志望校合格に足りないもの」を
見つけるために解くものです。
過去問で自分の弱点を見つけて
それを参考書で克服することで
ようやく実力がつきます。
様々な場所で「過去問は復習が一番大事」と言われますが
その理由はここにあります。
解くだけでは実力はなにも変わりません。
解いた後に自分ができなかったところを
徹底的に分析し、自分に何が足りないかを見つけましょう。
最新年度は取っておかない！
よくある悩みとして、こんなお悩みがあります。
「最新年度の過去問は取っておくべき？」
お答えします。
最新年度の過去問は、一番にやりましょう！
昔の過去問になればなるほど
今の問題とは形式や傾向が変わってきます。
そのため、自分の実力と大学の難易度の差を
少しでも正確に知るためには、
まず初めに今の問題に一番近いもの
つまり最新年度をやるべきなのです。
最初に最新年度を解き、自分と大学の距離を測った後に
その距離を縮めるために必要な勉強をすることこそが正解！
間違っても
「最近のを全部取って最後にやって
傾向が変わっていて焦ってしまう」
なんて失敗をしないようにご注意を！
傾向や出題方法が変わることもある
過去問を使って傾向を探ることは非常に大事です。
しかし、過去問はあくまで”過去の問題”です。
本番で急に出題方法が変わったり
今まで出てきたことがない問題が出ることもあります。
それを頭に入れておかないと
本番でパニックになりかねません。
傾向を調べて攻略しつつ
「変わる可能性がある」こともちゃんと認識して
過去問に挑みましょう。
過去問の使い方をマスターして合格を目指そう！
解いて終わりじゃない！活用し倒そう！
過去問は正しい使い方さえできれば
あなたの大学受験ライフをとても助けてくれる
心強いお助けアイテムです！
だからこそこの記事やその他さまざまな情報をしっかり確認し
過去問の使い方を正しく把握してください！
過去問を解くだけでなく、分析し弱点を減らして
志望校の攻略のために使い倒しましょう！
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