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長時間集中して勉強できない?集中力を持続させるコツを徹底解説!

「新学期が始まって、いよいよ受験生になったけど、長時間集中して勉強する方法はないかな?」

「勉強していると、友達と話しちゃったり、スマホ見たりしちゃう。何か具体的な対策はないかな?」

 

新学期が始まり、心機一転、勉強を頑張ろうと考えている受験生の中に、このようなことを考えている人も多いのではないでしょうか?

 

勉強は長時間集中して行うことで、効率よく学力が上がっていきます。

私筆者は、受験生時代、長時間勉強するコツを掴み、集中して長い時間勉強することで成績をバク上げすることが出来ました。

そこで、今回は「長時間勉強するコツ」ついて丁寧に解説していきたいと思います!

 

この記事を読んで分かること

・学力をバク上げするための勉強の定石が分かる!

・長時間勉強することで得られるメリットが分かる!

・長時間勉強するために具体的にするべきことが分かる!

・集中して勉強できない場合の対策が分かる!

 

それではいってみましょう!

 

~~~

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長時間勉強できるようになるメリットはこれだ!

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まず、前提として皆さん、成績が上がる公式は知っていますか?

学力が効率よく上がっていくのに重要なのは、「勉強の質✕勉強の量」です。

ダラダラと長時間勉強すればいいわけではありません。

長い時間、きちんと集中して勉強することが非常に重要なのです!

 

私筆者の経験上、長時間集中して勉強することができるようになった時期に併せて、爆発的に成績が上がっています。

この時期には、勉強していると気づいてると2時間経過しているなどということがザラです。

アスリートでいう「ゾーン」に入ったのと似たような感覚ですね。

どれだけ勉強してもほとんど疲れない、時間を忘れて勉強に没頭できているという状態になったら、自分の学力がめちゃくちゃ上がっていると考えていいでしょう!

 

最初のうちは、なかなか長い時間集中して勉強することは出来ないと思います。

なので、最初は15分集中して、次に30分、1時間、2時間・・・と徐々に集中できる時間を伸ばしていきましょう!

最終的には、自分が受験する大学の試験時間+15分くらいの時間を集中して勉強できるようになっておくのがおすすめです。

そうすれば、実際の試験ではアドレナリンも出てるため、しっかりと試験時間いっぱいまで高度な集中力を維持できることが期待できます。

試験時間が最長90分であれば、105分しっかり机に向かえる集中力を受験までに養いましょう。

試験時間を全て高い集中力で問題を解き続けられるというだけで、周りの受験生よりアドバンテージを得ることが出来ます!

 

長時間勉強するコツは具体的にこれだ!

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それでは、具体的にどうすれば長時間集中して勉強できるようになるのかを解説していきたいと思います。

そこまで難しいことはないと思いますので、できるやつから一つ一つ試してみて、自分に合うものを習慣づけていってみてください。

たくさんあるので、箇条書きにまとめてみました!

 

・その日のプランをしっかりと立てる

長時間集中して勉強するコツの1つ目は、「一日のプランをしっかりと立てること」です。

よくプランを立てずにがむしゃらに勉強してしまう人もいます。

しかし、それはあまりおすすめできません。

なぜなら、がむしゃらに勉強してしまうと、自分が最終的にどれくらいの量の時間を、どのくらいのペースで勉強すれば試験に間に合うか、などの距離感を測ることができないからです。

これではゴールの位置、距離を知らないまま、マラソンを走っているようなものです。

 

マラソン選手は、ゴールがどこにあるか、そしてそれまでの距離が何キロか知っているからこそ、自分のエネルギーを適切に配分し、適切なペースでゴールにまでたどり着くことが出来ます。

勉強も同じです。

ゴールがどこにあるか、そこまでの距離どれくらいかということをしっかりと理解せずして勉強をただ続けても、効率よく自分の求める結果を得ることはできません。

 

プランの立て方ですが、志望校合格までに逆算して、この今月までにこれを終わらせておこうなど、月単位で大まかな計画を立て、

月のノルマを達成するために、1週間のノルマ、1週間のノルマを達成するために、その日のノルマという風に細分化していくのがおすすめです!

また、計画を立てるときに意識するべきポイントは、一日の中で8〜12時間かけないと終わらないギリギリの学習量を設定することです。

ギリギリのラインのノルマを設定することで、長時間集中して勉強せざるを得ない状況を作ることができるのです。

 

・スキマ時間を活用する

よく一日15時間勉強したなどの話をよくききますよね。

私も司法試験前の数カ月間からは一日15時間ほど勉強していたかと思います。

もっともこれは、実際に机に向かっていた時間が15時間というわけではありません。

私の場合は、隙間時間も勉強してトータル15時間くらい勉強したということです。

 

では具体的に隙間時間とはどのような時間かというと、私の場合、お風呂に入っている時、歯磨きしている時、電車に乗っている時などです。

大学受験生時代を例にすると、

お風呂に入っている時には、漢文の重要句形が一覧にまとまっている紙をクリアファイルに入れて読んでいました。

歯磨きしている時には、古文単語や英単語を覚えていました。

電車に乗っているときには、日本史や世界史の参考書を読んでいました。

このように、普段何もしていない時間を勉強時間に当てることで無駄な時間を有効活用できていたと思います。

 

また、隙間時間を無駄にしないという意識を持っていると、それ以外の勉強時間の集中力も高めることが出来ます。

隙間時間ですら無駄にしないようにしているんだから、普段の勉強時間も無駄にしないようにしようと感じるのです。

さらに隙間時間に勉強したことが意外と身を助けるので、ぜひ有効に活用してみてください!

 

・25分やって5分休憩する(ポモドーロ・テクニック)

皆さんは「ポモドーロ・テクニック」という言葉を聞いたことがありますか?

「ポモドーロ・テクニック」とは、生産性をあげるための必殺技です。

難しそうな用語が名付けれらていますが、なんら難しいものではありません。

 

「25分集中して、5分休憩することを繰り返す」だけです。

それだけで本当に集中力が持続するのかと疑うかもしれませんが、本当に効果があります。

適度に休憩を入れることで頭の中がリフレッシュされて、次の勉強に効率よく入ることができます。

この「ポモドーロ・テクニック」は最近非常に注目を集めており、時間を図ってくれるアプリやYouTubeなどもあるので、ぜひ試してみてください!

 

・過去問を解く

個人的に長時間集中して勉強するのに一番オススメなのが、過去問を解くということです。

なぜなら、少なくとも試験時間は否が応でも集中しなければならないからです。

試験時間が90分だったら90分集中しなければなりません。

(なお、試験時間が90分で自分の実力では70分で終わるというのであれば、その大学に関しては実力的に十分足りているので勉強しなくても大丈夫です。笑)

 

また、何らかの問題を解いた後って自分の回答があっているか気になりますよね。

過去問を解いた後には、丸付け、見直しをすると思います。

きちんと解説などを読み込んだ場合、試験時間と同じくらい見直しに時間がかかると思います。

その場合には、試験時間90分と丸付け・見直し時間90分で併せて3時間勉強したことになります。

過去問1つ解くだけで3時間集中できるのです。

過去問を解くと、自然に勉強時間が長くなり、また、その間ちゃんと集中できているので非常におすすめです!

 

なお、大学受験に限らず、試験においては過去問は非常に重要な存在です。

過去問を制するものが受験を制するといっても過言ではありません。

この点、過去問の重要性についてまとめた記事があります。

ぜひ併せて読んでみてください!

合格の最大のカギは過去問?過去問の重要性と取り組み方を徹底解説!

過去問が解けないのはなぜ?正しい対処法で今の焦りをなくす!

 

・環境をこまめに変える

長時間勉強するコツとして勉強する環境をこまめに変えるというのもおすすめです。

私筆者は、同じところで長時間勉強すると気が滅入ってしまうタイプでした。

そのため、コロコロと勉強場所を変えて、そのたびに気分転換をしていました。

 

もっとも、毎回どこでやろうかなと考えるのはつかれるので、時間毎に場所を固定していました。

具体的には、午前中は自習室近くのカフェ、お昼休憩をとりつつ、午後は自習室、夕方一度帰宅して、お風呂、晩御飯を済ませた後、近所のマクドナルドに行くといった具合です。

 

もっとも、一度定着した環境で勉強することのほうが集中できるというタイプの人もいるので、その場合にはそっちの方がいいでしょう。

自分の性格を考えた上で判断してみてください!

 

・スマホを封印する

皆さんの中で、長時間勉強しているとスマホが気になって仕方ないという方はいませんか?

友達からライン来ていないかな?Twitterで誰かつぶやいていないかな?

など、こまめにスマホをチェックしたくなりますよね。

 

これは私筆者にもあることなので、SNSがここまで普及した現代を生きる我々としてはしょうがないことでもあります。

しかし、これでは長時間集中して勉強することは中々出来ません。

 

そこで、スマホを封印するというのも一つの手です。

お母さんに預ける、1階のリビングにおいておく、スマホの電源を切る、スマホをおいて自習室に行くなどなど方法はたくさんあります。

スマホを近くにおいておかなければならないのであれば、通知を切っておくのがいいです!

最初のうちは、スマホが触れなくて心配になったり、気が気でないと感じることもあるでしょう。

しかし、ずっと続けていると段々と慣れてきます。

最終的には、朝起きてから1回、昼休みに1回、夜寝る前に1回くらいスマホを開く程度が理想です。

スマホを封印して余計な情報を頭に入れないことで、勉強の質もぐんっと向上するので是非試してみてください!

 

なお、勉強とスマホについて丁寧に解説した記事があります。

この記事を読むことで、スマホをうまく活用することで成績をバク上げする方法や注意点などがわかります。

ぜひ読んでみてください!

勉強にスマホって本当に悪?スマホを上手く活用し志望校に合格しよう!

 

・志の高い仲間と一緒に勉強する

よく友達と勉強することはよくないといいます。

確かに、友達とダラダラ話しながらの勉強になってしまうのでは、あまり効率的な勉強とは言えません。

 

しかし、友達をうまく活用することで、質の高い勉強をと長時間継続的にすることも出来ます。

例えば、友達と何時から何時までは話さず集中して勉強しようと約束することなどです。

特に志の高い友人であれば、その人が頑張っているんだから俺も集中しないとななんて思えますよね。

 

また、人に監視されているような状況では、ダラダラ出来ないです。

集中力を切らしたらペナルティをつけるなんてのもいいかもしれません。

 

ちなみに、受験をうまく乗り切る上で、友達をうまく利用するというのは非常に重要なことです。

この点について丁寧に解説した記事があるので、ぜひ読んでみてください!

友達と勉強するのはあり?なし?勉強の永遠のテーマを徹底的に解説!

 

・勉強した内容・時間の記録を取る

長時間集中して勉強するコツとして、勉強した内容や時間の記録を取ることも有意義です。

その日自分が一体どれくらい勉強したのか、具体的に何を勉強したのかを可視化することで、客観的に自分の状況を確認することが出来ます。

記録を見て、今日全然勉強できていないなとか、この勉強やったけど何か効果あったのかななどという具合に、

自分の日々の勉強を見つめ直すことで、無駄な時間を潰したり、効率のいい勉強を考えるきっかけになったりするのです。

 

さらに進んで、その日の勉強記録を第三者に見てもらうというのもいいかもしれません。

親でも、学校・塾の先生でも、友達でもいいと思います。

第三者に見てもらうことで、より心理的にダラダラ勉強することをやめないといけないという気持ちが芽生えてくるでしょう

 

・焦りや不安を覚える

皆さんの中に、期末試験前などで、全然試験勉強をしてなくて一夜漬けした経験がある人はいませんか?

正直なところ、私もそのような経験ばかりでした(笑)

一夜漬けの時って、自分でもびっくりするほど勉強に集中できませんか?

 

そうなんです。

人は焦りや不安を背負っていると、それを払拭するために、高い集中の中で回避行動をすることができるのです。

 

では、どのようにして焦りや不安を出すかですが、

自分の今の状況では志望校に合格することは出来ないと客観的に認識すること

です。

 

先程紹介した勉強した内容・時間の記録でもいいですし、その他には模試の結果、期末試験の成績も有効です。

個人的に、不安や焦りがバク上がりする材料は2つあります。

それは、

①合格から逆算してやらなければいけない勉強をまとめる

②自分と同じ大学を目指す人と比較する

 

まず①ですが、合格から逆算してやらなければいけない勉強を列挙してみると、現状では全然足りていないことがわかると思います。

そのように可視化することで、今すぐにでも取り掛からないと間に合わないと自覚するはずです。

実際、受験までに勉強を終わらせることができる受験生は一握りなので、①はよく効くと思います。

 

次に②ですが、自分と同じ大学を目指す人が必死に勉強していたら自分も勉強しないといけないと感じますよね。

また、自分と同じ大学を目指す人が自分よりもいい成績だったら、自分はもっと勉強しないといけないと焦るはずです。

このように、他人と比較することで焦りや不安を募らせるというのもおすすめです!

 

・勉強することを好きになる

私筆者が、今までの経験で、長時間勉強することが出来るようになった一番のきっかけは勉強してて楽しいと感じるようになったことです。

私の周りな優秀な人何人かに聞いてみましたが、やはり勉強することが楽しくなれば、勉強してて苦ではないので、長時間できると言っています。

 

勉強することが楽しくなるきっかけというのは色々ありますが、私筆者の場合、大きい要因が次の3つだと考えています。

 

①自分の学力、成績が上がっているのを客観的に認識すること

②新しく知識が増えることに喜びを感じること

③自分の努力に対して、周りから評価されること

 

これら一つずつ説明していきたいですが、全て丁寧に解説していると非常に長くなってしまうので別の記事にまとめたいと思います。

ぜひ読んでみてください!

成績バク上げのコツは勉強が好きになること?好きになるコツを徹底解説!

 

長時間勉強するコツについてまとめ!!

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以上、長時間集中して勉強するコツについて丁寧に解説してきました。

ここまでの内容をまとめると次のようになります。

 

・長い時間集中して勉強できるようになると学力がバク上がりする!

・時間の目安としては、志望校の最長試験時間+15分集中できるようにしておくのがおすすめ!

・スマホや友人をうまく活用することで長時間集中して勉強できるようになる!

・成功体験を積み、勉強することが楽しくなれば勝ち確定!

 

 

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