「志望校選びの際に何か気をつけることはないかな?」
「憧れのサークルがあるけど、学力的にその大学に行けなそう、、、なんとかならないかな?」
「大学生はみんなサークル活動に参加しているのだろうか?サークルに入るメリット・デメリットが知りたい!」
受験生の中には、このようなことを考えている人も多いのではないでしょうか?
大学生になったら、サークル活動を満喫することを夢見て、今勉強を頑張っている受験生も多いかと思います。
私筆者自身、受験生時代から入りたいサークルがあり、それを原動力に受験勉強に励むことができました。
そこで今回は「大学のサークル」について丁寧に解説していきます!
この記事を読むメリット
・受験勉強のやる気が出る!
・大学のサークルについて理解できる!
・志望校や学部選びの際の注意点が理解できる!
・サークル選びの際の注意点が理解できる!
それでは行ってみましょう!!
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大学のサークルってそもそも何なの?
受験生の皆さんは大学への進学を夢見て今勉強を頑張っていますよね?
その中でも、「サークルに入って、仲間たちと青春を謳歌したい!」「恋人を作って大学生活を楽しみたい!」と考えている人は多いかもしれません。
頑張った先の明るい未来を想像し、モチベーションを上げることは非常に大切です!
そこで、この記事ではサークルの実態を皆さんに伝え、より受験勉強のモチベーションを上げてもらおうと思っています!!
ところで、皆さんはそもそもサークルというのがどういうものなのか理解していますか?
サークルとは、いわゆる同好会のことです。
「サークル」=「円、輪」ですよね。
そこから派生して仲間を表すようになりました。
大学のサークルも同好会と思って差し支えありません。
もっとも高校の同好会とは少々違って、通常顧問の先生などはありません。
そして大学のサークルは高校なんかと比べ物にならないくらい規模が大きいです。
大学の規模にもよりますが、ほぼすべてのジャンルを網羅しています。
例えば早稲田大学にはテニスサークルが120種類以上あります。
いちご大福研究会やぷよぷよ愛好会なんてサークルもあります(笑)
また、サークルの中にはインカレサークルというものもあります。
これは、「インターカレッジ・サークル」の略称です。
つまり、その大学の学生じゃなくても加入できるサークルということです。
その大学に行かなくても、入りたいサークルに参加することができます。
所感として、全体のうち6〜7割のサークルがインカレサークルです。
インカレサークルか否かは、そのサークルによって異なるので、代表者などに問い合わせてみましょう!
なお、大学はサークルが公認しているいわゆる「公認サークル」と非公認の「非公認サークル」があります。
公認サークルと非公認サークルでは一定程度差別化が図られています。
例えば、筆者の母校である早稲田大学の場合、公認サークルのみ部室が与えられており、学園祭に出店する資格を得ることができます。
公認サークルは毎年大学に会計などを提出し、監査を受けることが義務付けられているなど、比較的安全なサークルが多いといえます。
大学生はみんなサークルに入ってる?入るべきなの?
大学生はみんなサークルに参加しているのでしょうか??
その答えは、
「全員が参加しているわけではないが、6〜7割の学生が参加している!」
です!
サークルに参加することには多くのメリットがあります。
しかし、それと同時にデメリットももちろんあります。
そこで、これらについて簡単にまとめてみました!
サークルに参加するメリット
はじめに、サークルに参加するメリットを6個紹介します。
1.人脈が増える
大学ではコミュニティに参加することで友達が増えます。
大学生の主なコミュニティはサークル、ゼミ、バイトです。
特にサークルは決断力が強いため、大学生活のほとんどの時間がサークル員と共に過ごすことになります。
大学に進学する皆さんの中に友達ができるか不安な人もいるかもしれませんが、サークルに参加すれば1発でその不安を解消できます(笑)
また、サークルには各学部から人が集まります。
ゼミではその学部の知り合いしか人脈が増えませんが、サークルに入れば色んな学部の友達ができます。
さらに、歴史のあるサークルに入れば、OBとの繋がりもできます!
私筆者自身10個上のOBなどと仲良くなり、ご飯に連れて行ってもらったりしました!
2.就活の際に有利となることも
きちんと組織化されているサークルなどに加入し、役職に就くなどする事で、就活の際に自分の経験を語ることができます。
就活の際には、大抵、大学時代に頑張ったことなどを述べる状況が多いです。
その際に、サークルの責任者として構成員をまとめ、指導した経験などを活かすことができます。
サークルでは、幹事長にならなくても様々な役職があり、それぞれ責任者の地位にある場合が多いので、サークルに入るだけでOKです!
3.特技を得ることもできる
サークルによっては特技を身につけることもできます。
例えば、ジャグリングサークルやマジックサークルなどに加入すれば、生涯役に立つ知識、テクニックが手に入ります。
会計系のサークルに入れば、簿記などの資格を取ることもできます。
自分の付加価値を身につけるためにも色々見学してみるのがおすすめです!
4.社会性が身につく
サークル員が多いサークルなどに参加すれば、協調して活動しなければならないため、社会性が身に付きます。
特にサークルでは人間関係が複雑になることが多々あります(笑)
その中で上手く立ち回ることは、今後の人生においえ大きく役立つはずです。
(てか実際に役立っています、、、笑)
サークルではないにせよ、大学生が社会性を養う時期としても最も適当な時期です。
バイトでもゼミでも何かしらの組織に所属し、気を遣うことを覚えたりなど社会性を身につけましょう!
5.学部の先輩に勉強のアドバイスが聞ける
サークルに入れば学部の先輩に勉強アドバイスを聞くことができます。
大学で学ぶ内容はいずれも専門性が高く、いきなり1年生が独学で期末試験などに挑むことは難しいです。
また先輩から過去問や模範回答などを貰えることもあります。
てか、むしろ過去問や模範回答を持ってないと単位取得が難しいことすらあります、、、笑
正直、大学の成績は情報が命なので、とりあえずどうにかして学部の先輩とコネクションを持っておいた方がいいです。
こういった観点からもサークルに加入することはおすすめです!
6.青春を謳歌できる
真面目な活動をするサークルに加入すれば部活みたいに毎日活動するのもあります。
私筆者が参加していたサークルも、発表会前の2ヶ月などはほぼ毎日活動があり、忙しくもありましたが毎日とても充実していました。
同世代の仲間たちで全部自分たちで知恵を絞って、楽しいことも辛いことも共有しながら、一つの作品を作ることはかけがえのない思い出になりました。
またサークル内ではカップルがよくできます(笑)
特に1年生の女子は、サークルに入ればほとんどが夏までに彼氏ができています、、、笑
男子に関しては、高学年になるにつれモテ始めるので焦らないで下さい!!笑
サークルに参加するデメリット
次に、サークルに参加するメリットを3つ紹介します。
1.お金がかかる
サークルによっては高額な集金があるものもあります。
活動費用などの他、合宿などもあり、その度に集金があります。
意外とお金がかかるのが飲み会です。
飲み会は通常一回あたり3000〜5000円程かかります。
飲み会が多いサークルなどは週2〜3回など飲み会が行われるのもザラです。
私筆者の経験ですと、加入していたサークルでは、活動資金や会場費、季節毎の合宿費など諸々経費合計して年間2〜30万円は間違いなくかかっていたと思います。
私筆者の加入していたサークルは、まじめに活動するタイプのサークルだったので高額ですが、基本的に年間10万円はかかるということを覚悟しておいた方がいいでしょう!
2.時間がなくなる
サークルに打ち込めばその分時間が取られます。
基本的に大学生は暇なので、授業とその予復習、バイト、サークル以外に使う時間がありません。
活動が多いサークルであれば、バイトする時間があまり取れないといった事態も生じます。
とは言っても上手く時間をコントロールできれば、これらを両立できるので安心して大丈夫です!
3.人間関係に疲れる場合もある
サークルの意外と嫌なところが人間関係です。
大学生は基本的に小さいコミュニティの中で生活します。
そしてサークル員とは共に行動する時間が多いため、少しの人間関係の歪みによって居心地が悪くなってしまいます。
特に色恋沙汰は本当にめんどくさいです、、、笑
サークルを辞めていく友達は男女関係を拗らせたことを理由とする者が多かったです(笑)
大学1年生はあまり先急いで無茶な行動をしないようにしましょう!笑
(4年生くらいになればこの意味がわかるはずです笑)
もっとも大学生の恋人も基本的にはサークルやバイトから生まれるので、上手くやれば楽しい大学生活を送ることができます!
サークルの観点から大学選びのポイント!
ここまでサークルの概要とサークルに参加するメリット・デメリットについて説明してきました!
受験勉強のモチベーションは上がりましたか!?
それでは次にサークルと志望校選びのポイントについて説明していきたいと思います。
箇条書きにまとめてみました!
・学部選びの際にはキャンパスに注意!
大きめな大学、あるいは皆さんが志望するような有名大学では、数個のキャンパスを有する場合が多いです。
通常、理系学部はあっち、文系学部はこっちみたいに学部毎にキャンパスが割り当てられていることがほとんどです。
ここで、所属するキャンパスによっては入りたいサークルに参加することができない、或いは難しくなってしまうということに細心の注意が必要です。
以下、私筆者が所属していた早稲田大学を例にとって説明します。
早稲田大学の場合、文科系のサークルの部室棟はメインの早稲田キャンパスにあります。
これに対して、人間科学部、スポーツ科学部が所属する所沢キャンパスは小手指にあります。
つまり、サークルに参加するのに毎回毎回往復1000円以上かつ1時間以上の時間とお金が必要になるのです。
毎日活動があるサークルであれば、事実上加入することは不可能です。
そしてサークルによっても所属キャンパスによって加入条件を定めているものもあります。
志望校、志望学部選びの際には十分注意してください!
・インカレサークルに参加する場合、大学の所在地に注意!
自分の学力的に、参加したいと考えているサークルが存在する大学に進学することが難しい場合にはインカレサークルへの参加が視野に入ります。
特に女子大に進学した人の中には、インカレサークルに入って青春したい!などと考えている人はインカレサークルに参加するつもりに大学を選んでいるかもしれません。
この際、インカレサークルの所在地と自分の行動範囲の関係が非常に重要です。
これは上述したキャンパスの話とほとんど重なるので、詳しいことは割愛しますが、大学選びの際には十分注意してください!
・サークルの活動と学部のカリキュラムに注意
これは特に理系の方に注意です。
多くの大学では、文系の学生に比べ、理系の学生は1、2年生に多くの授業が入ります。
特に、実験などが入ると、夜まで授業があることもザラにあります。
サークルの活動は基本的に5限終わりからが多いです。
場合によっては入りたいサークルに参加できない可能性もあるということに留意しておきましょう!
大学のサークルについてまとめ!
以上、皆さんの受験勉強のモチベーションを上げるため、大学のサークルについて丁寧に説明してきました!
ここまでの内容を簡単にまとめると次のようになります。
・志望校に合格した後のビジョンを明確にすることで受験勉強をより一層頑張れる!
・サークルによってはその大学に進学しなくても加入できる!
・サークルに参加することは多くのメリット・デメリットがある!
・志望学部選びの際には大学のキャンパスの位置に気をつけよう!
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