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大学受験に落ちる人の特徴8選!経験者が解説します!

皆さんこんにちは、武田塾秋葉原校です。

大学受験に落ちる人の特徴

突然ですが、受験生の皆さんは一度こんなことを考えたことがあるでしょう。

どんな人が大学受験に落ちるんだろう。

その気持ちわかります。

私も受験勉強に切羽詰まっていた時、このままで大丈夫かな?落ちる人の典型例になっていないかな…って。

今回はそんな疑問を解決していこうと思います。

 

結論から言うと

・基礎を固めていない人

・復習しない人

・暗記ばかりしていて、問題集をやらない人 

・勉強時間だけ気にしている人 

・勉強計画を立てていない

・SNSの時間が長い人 

・自分の現状に向き合おうとしない人

・健康面に気を使わない人

以上8つとなります。

 

~~~

「本音を言えば早稲田や慶応に行きたいけど、
今の自分の成績では正直いける自信なんてないなぁ…」

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大学受験に落ちる人の特徴

大学受験に落ちる人の特徴

先ほど八つほどあると述べましたが、結構あると感じたかと思います。

正直受験生は冷や冷やしかねないですよね。

 

しかし、それくらい大学受験というものは厳しくも残酷なのです。

ただ、取り組むべきことをしっかり取り組むだけで志望校への合格率は格段に上がります。

 

あまり落ち込まないで見ていってください。

基礎を固めていない人

基礎を固めていない受験生大学受験に落ちます。

基礎はどんな問題を解く上で必ず必要な土台となります。

 

例えば、関係代名詞のwhoeverの使い方を学習していないのに長文でwhoeverを使う文章が出ても読めないですよね。また、色々な文法構造をした文章にも太刀打ちできなくなります。

結構聞く話なんですけど、基礎をあんまりやらないで過去問演習をしてる人いますが仮に解けたとしても基礎がわかっていないために、なぜ解けたか理解できない場合があります。

 

この場合、本番で同じ問題が出ても得点できない場合があるので、正直赤本をやる意味はほぼ無意味になります。

確かにはやる気持ちもわかりますが、基礎を重視するべきです。

それくらい基礎は大切なので、徹底的に拘りましょう!

復習しない人

復習しない人は大学受験に落ちます。

皆さんは一度学習したものを受験まで覚えていますか?

余程天才でない限りはいいえと答えるでしょう。

 

かの有名なエビングハウスの忘却曲線によると学習の三日後には8割の知識を忘れているようです。

私も典型例で英文法を一度やったままにして二ヶ月後に解いてみたら、ほぼ全部が間違っていました。

それくらい人間の脳は脆いと言うことです。

以上のようなことにならないように一度学習したことは三日以内にもう一度復習することをお勧めします。

 

三日以内に学習することで失いかけている8割の知識を取り戻せるからです。

それ以降に復習するとほぼ内容を忘れているため、もう一回知らない分野を学習するのと同じ状態になりますので、お勧めはしません。

しっかり復習しましょう。

暗記ばかりして問題集をやらない人

暗記ばかりして問題集をやらない人は大学受験に落ちます。

例えば、日本史の参考書で有名な一問一答を使って暗記しているとします。

 

そこで日米和親条約で開港した場所として、下田・函館を覚えます。

その後に模試で解いてみるとなんと地図付きで下田と函館を答えよ、そしてそこから大きく時代転換が起きたがそれは何かと言う問題が出てきます。

一問一答は短文なため、複合問題には対応しておらず、そこから柔軟に考えることは結構難しいです。

 

つまり、普段から問題集も解いて柔軟性を養うことが必要なのです。

暗記ばかりいではなく問題集にも手をつけましょう!

勉強時間だけ気にしている人

勉強時間だけ気にしている人は大学受験に落ちます。

勉強時間を気にしている人は机に向かってただダラダラしている時間や全く集中できていない時間も計上しています。

 

それでダラダラしつつ一日5時間勉強している人とサボらず気を引き締めて1日3時間勉強している人、どちらが知識を得ているかと言うと紛れもなく後者になります。

私も勉強時間だけを意識していた時期があって、その時はとにかく勉強時間が多い人間が優秀なんだと思い込んでいました。

しかし、模試を受けてみると思ったより成績が低かったです。

 

そこから勉強時間の意味を考え始めていわゆる質を追い求めるようになってからは、勉強時間が3時間でも成績は格段に上がりました。

勉強時間ではなく勉強の質を求めることがいいですね。

勉強計画を立てていない人

勉強計画を立てていない人は大学受験に落ちます。

目標から逆算して行動しない限り、効率よく勉強することはできません。

 

例えばこの科目が苦手だと言って三日連続ずっと続けていると確かに苦手科目の成績は上がりやすくなりますが、得意な科目に触れていないと記憶力も落ち成績が下がりやすいです。

私も苦手な日本史に時間を割いてしまったせいで英語に全く時間を割けず成績が下がってしまいました。

 

このように勉強計画を立てないでただ苦手克服をしようとしても他の教科が弱くなるだけなので、バランスよく勉強することがお勧めです。

個人的には、苦手科目:得意科目=3:1の割合で少なくとも勉強すると効率は良くなります!

 

ただ闇雲に勉強せず勉強計画を立てて勉強効率を上げましょう!

SNSの時間が長い人

SNSの時間が長い人は大学受験に落ちます。

SNSは一度開いてしまうとなかなか手を離しにくい中毒性があります。

 

今時話題のインスタやツイッターなんか特にそうで、色々な人との投稿に夢中になったりすぐに返信を返してしまうとなかなか手を離しにくいですよね。

勉強の合間の休憩で少しいじっていたら長時間立っていてせっかく付けた集中力が無駄になってしまいます。

 

また、SNSは思考能力を奪うと言われていて受験勉強に欠かせない記憶を司るドーパミンの放出量を減らしてしまう研究結果が出ています。

この理論でいくとSNSを長時間いじっている人は学習したものを忘れやすくなり、かなり勉強効率が下がるでしょう。

 

従ってSNSをいじる時間は極力抑える必要があります。

大学受験に落ちないためにもSNSの使用は控えめに!

自分の現状に向き合わない人

自分の現状に向き合わない人は受験勉強に落ちます。

受験生の皆さんは自分の現状に向き合っていますか?

 

例えば模試で偏差値50しか取れていないのに早慶に行きたいからと言って過去問を解いていたり、早慶レベルの参考書を使っていたりしていると自分のレベルと合わないため、学習もしづらいです。

他には、自分はマーチに行くとか言っておきながら1日2時間勉強していなかったりと、自分の現状に向き合っていない人を多々見かけています。

 

まずは自分の現状にあわせて勉強するべきです。

自分の実力を過信していると後から大きい痛手を喰らうため、自分の学力に合わせて少しずつステップアップしていきましょう!

健康面に気を使わない人

健康面に気を使わない人は大学受験に落ちます。

受験生の皆さんは健康面に気を使っていますか?

 

例えば、受験勉強を沢山したいから睡眠時間を削る行為や朝ごはんや昼ごはんを抜いた不摂生な栄養状態。

以上のような行いをしていると寝不足になったり栄養が回らないことから頭の回転が鈍くなります。

その日たくさん勉強できても翌日寝過ごしたり、仮に起きれたとしても寝不足状態で勉強しても知識が定着しづらくなります。

 

また、朝ごはんや昼ごはんを抜いても脳を回すエンジンともなるブドウ糖が供給できないため、知識が定着しづらくなります。

以上のような生活を続けてしまうと抗体が弱まって色々な病気にもかかりやすくなります。

 

病気になって治るまでの時間は治癒に使うため、勉強はできません。

それではせっかく勉強したものがもったいないですよね。

健康面に気を配りつつ勉強をしましょう!

まとめ

大学に合格!

 

受験生の皆さんにとって有益な記事であれば幸いです。

良い受験生ライフを。

 

そうは言っても、

「じゃあこの落ちる受験生の特徴を一個一個を潰して、今日から頑張ろうと思っても、
やっぱり手が止まってしまうよ…」

 

という悩みを、あなたも抱えていることでしょう。

 

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