「早稲田と慶応をどっちも受験する意味ってある？」
「早慶を併願受験するデメリットは？」
「早慶ダブル受験に必要なことはなに？」
あなたは今、こんなことを考えていませんか？
私立大学は日程さえ被っていなければ、何校でも受験ができます。
私立大学のトップである早稲田や慶応の両方を受験することももちろん可能です。
一見『同じようなレベルだし、両方受ける必要ないのでは？』と思うかもしれませんが、併願受験するメリットは確かに存在します。
意味がないと最初から断定してしまうと、選択肢を自らひとつ潰してしまうことになりかねません。
そこでこの記事では、現役東大生であり、武田塾秋葉原校のスタッフである鶴山が
早慶の併願受験について解説します。
この記事を読めば、
・早慶併願のメリット
・早慶併願のデメリット
・早慶併願の為にすべきこと
などについて完全にわかります。
この記事があなたのお役に立ちましたら幸いです。
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「本音を言えば早稲田や慶応に行きたいけど、
今の自分の成績では正直いける自信なんてないなぁ…」
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早慶の併願のメリット
早稲田大学と慶応大学両方の大学を受ける、つまり併願するメリットは「同じレベル感の大学の受験先が増えること」です。
仮に早稲田大学を第一志望としている場合、通常であれば、他の受験先は早稲田よりも偏差値が低い大学を受験していくことになりますが、
早稲田大学を第一志望にするのであれば、慶応も狙える範疇にいるということになります。
早稲田がダメだったとしても同じレベル帯の慶応に合格できれば、大学卒業後も大きく有利に進められる可能性があがります。
もっとざっくばらんに言ってしまえば、「早稲田でも慶応でも受かるチャンスがあるほど実力があるのであれば、両方受けないともったいなくない？」ということです。
また同じレベルの大学を受験することは、日程次第ですが第一志望の本番入試の練習にもなりえます。
第一志望の大学よりも簡単な入試で練習しても意味がありません。同レベルの大学入試を経験することで初めて、第一志望大学の受験の練習になります。
早慶の併願のデメリット
ここでは、早慶を併願するデメリットにはどんなものがあるのか紹介します。
早稲田慶応は同じぐらいのレベルの大学ではありますが、片方の大学の対策を完璧にしたとしても、もう片方の大学入試も攻略出来るかと言えば、難しい場合があります。
それぞれの大学で入試のそのものの傾向が違うからです。
つまり、対策もそれぞれの大学の傾向にあった勉強が必要になります。
複数の学部を受験する場合も同様です。
同じ大学内でも学部が変われば問題傾向が変わりますので注意が必要です。
さらに早慶で同じ学部を併願受験する場合でも受験に課される科目が違う場合があります。
具体的な例だと、早稲田の商学部は「英語＋国語＋社会系科目」で受験が可能ですが、慶応の場合は、「英語＋社会系科目＋小論文」といった形で同じ科目でも受験に必要な科目が異なっています。
商学部に限った話ではなく、いくつかの学部で見られる現象ですが、必要な科目が変わればそれだけ対策に割く時間も必要になってきます。
武田塾で早慶併願ダブル合格をしよう！
ここまで読んで『早慶ダブル受験するなんて無駄だし、ダブル合格なんで無理でしょ、、』と思った人もいるかもしれませんね。
確かにどちらかの大学に合格するだけでも簡単なことではないのは事実ですが、不可能では決してありません。
武田塾秋葉原校では、毎年、偏差値30やE判定から早稲田、慶応の合格者を多数出していますし、ダブル合格している受験生も実際にいます。
最終的に入学するのはどちらかの大学になりますが、早稲田に行くか慶応に行くか悩めるのは、最高に贅沢ですよね。
早慶を併願受験するためのポイントや受験科目別の対策方法、大学別の傾向と対策まで、受験委必要な情報はすべて、武田塾秋葉原校で知ることが可能です。
早稲田や慶応に『絶対に行きたい！』と思う受験生は、まず武田塾で無料相談を受けてみてください。合格の為に今、何が必要なのか知ることができますよ。
早慶併願まとめ
早慶を併願することについて解説してきました。
受験は何があるかわかりません。模試で問題ない成績を取っていても本番で大きなミスをしてしまったら、不合格もありえます。
本番で実力を出せないままで終わるのは悔しいですし、何より今までも苦労を結果として残したいですよね。併願はそのための保険であるとも言えます。
早慶併願の効果があるのは、実力が早慶合格レベルに達しているときです。まずはそのレベルを目指して勉強に励みましょう。
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