MARCHに3ヶ月で受かる!? 短期間で難関大への合格は可能か。

「MARCHに3ヶ月で合格できるって聞いたんだけどほんと？」
「どうやったら3ヶ月でMARCHに合格できるの？」
「効率よく成績を伸ばせる参考書の使い方ってなに？」
あなたは今、こんなことを考えていませんか？

この記事を読めば、

・MARCHに3ヶ月で合格できるのかどうか
・できるできないの根拠
・MARCHに合格するために必要なこと

について完全にわかります。

日本の私立大学では上位にあたるMARCHを目指している受験生は数多くいます。

そんな大学に3ヶ月の勉強で合格できたら、かなり理想的なことです。

しかし、その話に正確な根拠や事実が伴っているかをしっかりと知っておかないと「3ヶ月あれば受かるならまだ勉強しなくていいや」と勉強しないままになってしまい、結局3ヶ月で合格できず、浪人となってしまったらお金も時間も無駄になってしまいます。

そこでこの記事では、現役東大生であり、武田塾秋葉原校のスタッフである鶴山が
MARCHに3ヶ月で合格できるのかどうかについて解説します。

～～～

「本音を言えば早稲田や慶応に行きたいけど、
今の自分の成績では正直いける自信なんてないなぁ…」

「MARCHに行けたら嬉しいけど…自分じゃどうせ無理だよなあ…」

あなたは今、そんなふうに悩んでいませんか？

しかし、効率の良い勉強法で最速で成績を伸ばせる武田塾・秋葉原校なら
第一志望を妥協するのではなく、あなたが本当に行きたい大学に逆転合格できます！

そんな武田塾では、最強の勉強方法について学べる〝無料勉強相談会〟を行っております。

第一志望に合格したければ、ぜひ下のボタンから
武田塾・秋葉原校の無料受験相談をチェックしてみてください！

MARCHは3ヶ月で受かるって本当？

よく受験生の間ではこんな話をされているのを聞きます。「MARCHは3ヶ月の勉強で合格できる」という都市伝説のような話です。
MARCHは受験の科目数が数が少なく、正しい学習法で急いで勉強してしっかり固めれば3ヶ月でも受かる、というのがこの話の根拠となっているようですが、実際はどうなのでしょうか。
結論から言うと絶対に不可能とは言わないですが、この話で言われているほど簡単なことではなく、実際にはかなり厳しいです。
厳しいと結論づける理由は3点あります。

・勉強時間が圧倒的に足りない
・英語、国語、数学は伸び始めるのに3ヶ月は最低でも必要
・勉強を始めた時点での学習状況に違いがある可能性

この3点について以下で詳しく説明していきます。

圧倒的に勉強時間が足りない

受験のために必要な知識は高校3年間分すべてです。国公立と比べれば、3科目という少ない科目ではありますが、それぞれの科目を完璧にする必要があります。

3ヶ月で3科目を完璧に仕上げるというのは、単純計算で1ヶ月で1科目を完成させる必要があるということです。

試験に全然太刀打ちできない状態から1ヶ月で1科目を合格点まで乗せるのはかなり難しいことであるのは、すでにその科目を勉強している人ならわかると思います。

英語、国語、数学は伸び始めるのに3ヶ月は最低でも必要

MARCHを文系、理系どちらで受験するにしろ、英語は必須で、国語か数学どちらかはほぼ受験科目の1つになるはずです。

理社系の科目は死ぬ気で取り組めば1ヶ月で仕上げることも不可能ではありません。ほとんどが暗記で、暗記さえ済んでしまえば、問題演習を繰り返して穴を埋めていく作業がメインになるからです。

理社系の科目に対して、英数国の3科目は、英語であれば文法や単語、国語であれば漢字、古文の助動詞、数学であれば各単元の公式や定理など、最低限暗記する部分はありますが、単純な暗記では済まない部分が多くある科目です。

なので、「伸び始めるのに最低3ヶ月」とよく言われます。3ヶ月で合格したいのに3ヶ月で伸び始めるのでは間に合いませんよね。

勉強を始めた時点での学習状況に違いがある可能性

「MARCHは3ヶ月で合格できる」とは言っても、その勉強を始めたタイミングでもともとどれほど受験科目の基礎ができているのかでも変わります。
極端な例ですが、偏差値70近くある有名進学校で3ヶ月学んで成績もある程度取っている高校3年生と、

大学にはほとんどの生徒が進学しない高校でこれまで勉強して来なかった高校3年生がそれぞれ受験3ヶ月前からMARCHを目指したとして、結果はどうなるでしょうか。
前者は合格の可能性は多少あるように見えますが、後者はまず不可能、と思うのではないでしょうか。

MARCHは正しい勉強法で学べば3ヶ月で受かる！！

MARCHを3ヶ月で合格するのは難しいというのは前述の通りですが、事実であることも含まれています。

特に大きな要因は、「受験科目が少ない」ということです。

3ヶ月という短期間で合格を目指すのは難しいことではありますが、MARCHそのものに合格することは決して無理なことではありません。
MARCHに合格するために必要なことは、いくつかありますが、その中でも特に大切なこと2つを説明します。

・短期的な目標をもって学習すること
・満点を狙わなくてもいいこと

短期的な目標をもって学習すること

受験勉強のゴールは当然「合格すること」だと思います。
しかし、合格することを目標にして勉強と言っても、『ゴールに向かって何をすべきか』が明確でないと走り続けることが難しくなって、ただなんとなく勉強している状態に陥ってしまいます。

そうならないために、短期的な目標を立てましょう。

「今月中までにこの単語帳の単語を全部覚える」
「次の模試までに現代文のテキストを解ききって、直しもする、模試の現代文の目標は8割以上」

などのように期限を決めて、それまでにすべきことを目に見える形にしておきましょう。

それを繰り返すことで、できること、解ける問題が格段に増えていきます。

ラスト3ヶ月ぐらいから過去問を解いて抜けている部分を総復習できる状態まで作れれば、そこで「合格点を取ること」を目標に演習に集中していけます。

満点を狙わなくてもいいこと

MARCHに限った話ではありませんが、大学の合格の基準点はおおよそ6割5分ほどと言われています。

つまり逆に言えば「3割5分は間違えても合格できる」ということになります。

もちろん合格基準は一定ではなく変動しますので6割5分取っても不合格の可能性はありますが、7割取れば落ちることはまずないでしょう。

過去問などを解いていて、どうやってもわからない、理解できない問題を見たことがありませんか？解けるに越したことはないので、過去問であれば、理解出来るまで復習するのもありですが、そのレベルの問題は切り捨てて、他の問題への精度を上げるのもひとつの方法です。

難易度の高い問題に時間を使いすぎるのは、非効率とも言えます。

きちんと勉強していても解けない問題であれば、他の同レベルの受験生も解けません。満点を取る必要がないのであれば、確実に解けるレベルの問題で絶対に失点しないよう鍛えておけば、全くわからない問題が1,2問あったところで合格は可能です。

点数を取るための正しい勉強法は、武田塾秋葉原校で学ぶことができます。合格のためのステップを正しく踏めるよう頑張りましょう！

MARCHは3ヶ月で受かる　まとめ

MARCHに3ヶ月で合格できるかどうかについて解説して参りました。

MARCHに3ヶ月で合格できるのであれば、それはとても涎の出る話ではありますが、何の努力もせず、その話を鵜呑みにできるほど受験は甘くありません。

受験をするのは、学力を上げるためでもありますが、同時に努力をする術を学ぶものでもあります。毎日辛くても頑張って、そして掴み取る合格には、合格以上の価値があると思います。そこで得られたものは大人になった時に大いに役に立ちます。自分の行きたいと思った大学に行けるよう今、歯を食いしばって勉強に励みましょう。

とはいえ、「そうは言っても、やっぱりMARCHには受かりたい…！なにかいい方法ないの！？」

といったような悩みを、あなたは感じていることだと思います。

そこで、武田塾秋葉原校では、あなたの状況に合わせて

どのように勉強を進めていけばMARCHに合格できる伝授する

「無料受験相談」を行っています。

完全に無料で、武田塾だからこそ提供できる情報をお話しします。

sandwichman_bnr