「受験用のノートってカラフルにまとめたほうがいいの?」
「受験用のノートをカラフルにするメリットは?デメリットはある?」
「結局受験用のノートってどうまとめるのがいいの?」
あなたは今、こんなことを考えていませんか?
ノート作りは中学生のころから大切なものとして認識してる人が多いかもしれませんね。
ノート作りの重要性は受験勉強でも変わらず、大きいです。
しかし、色ペンを多用してカラフルにしてノート作りに目一杯時間をかけるのは得策とは言えず、下手をすると不合格につながる可能性もなくはありません。
そこでこの記事では、現役東大生であり、武田塾秋葉原校のスタッフである鶴山が
受験生のノートをカラフルにすることについて解説します。
この記事を読めば、
受験生のノートがカラフルである必要性や本当に大切なノートのまとめ方などについて完全にわかります。
この記事があなたのお役に立ちましたら幸いです。
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受験生のノートはカラフルである必要はない?
受験生が勉強のために作るノートは、特段カラフルである必要はありません。
見やすさを追及したカラー教材が必要なのであれば、カラー印刷された参考書を使えばいいでしょう。
学校に提出して成績をつけれられるものであれば、カラフルでキレイにまとまっているものは、好成績につながりますので、是非とも作るべきです。
しかし、受験のノートは誰かに見せるものではなく、自分が自分のわかりやすいようになっていればいいので、
無理に時間を使ってまでカラフルにする必要はありません。
受験までの時間を逆算して何を優先すべきなのかを考えてからカラフルなノート作りをするかしないか考えましょう。まだ受験まで1年以上あるのであれば、作ってもいいかもしれませんね。
受験生のノートがカラフルであることのメリット
受験生のノートがカラフルである必要はないと言いましたが、カラフルにするメリットもあります。
自分で自分のわかっていない部分をわかりやすいようにまとまるので、参考書よりも自分にあったノートができるということです。
自分で理解しきっているところは、わざわざまとめる必要がありませんので参考書に比べてもコンパクトにすることができます。
自分なりの法則で情報をしっかりまとめることができれば、かなり見やすいノートを作ることができます。
また、実際に作ってみるとわかると思いますが、苦労してわかりやすくノートをまとめ終わると、結構な満足感を得られます。
モチベーションにもつながりますが、ノート作りのみに没頭し始めてしまう危険性もありますので、自分でコントロールしていきましょう。
受験生のノートがカラフルであることのデメリット
一方で受験生のノートをカラフルにすることで発生するデメリットもあります。
まず、カラフルにすることにこだわるあまり、ノートを作るのに時間がかかってしまうことです。
ノート作成は、勉強におけるインプットのための下準備にあたります。そこに時間をかけすぎてしまうとアウトプット作業、つまり問題演習に移ることができず、結局時間が足りないと後々焦る原因にもなりかねません。
またカラフルにしすぎてしまうことで弊害もあります。例えば10色以上使ってカラフルにしてしまうとどの色が何を表しているのかわかりにくくなり、ノート全体として使いづらい、見づらいものになってしまいます。
受験のノートはシンプルめでいい
一番最初にも書いた通り、受験のノートは誰に見せるものでもありません。
自分が自分の学習のために使うものです。ですので、無理にカラフルにする必要はありません。
ただ、白地のノートにシャーペン、もしくはボールペンの黒だけだと、今度は重要な部分がわかりづらくなってしまいます。
なので、受験ノートは黒と3色ぐらいでまとめるくらいがちょうどいいでしょう。
赤青+好きな色1色の3色ボールペンか、増やしても4色ボールペンがあれば十分です、大量の色ペンを持ち歩く必要もありません。
色の使い分けは、例えば英語であれば、文法を赤、イディオムなら青、
特に自分が覚えきれていなくて重要な部分は残りの色、
数学であれば、公式は青、解法上の注意点は赤、などのように色そのものに意味や統一性を持たせると後々に見直した時に『これは何をまとめたんだっけ?』ということがなくなります。
またノートをまとめる際に字を丁寧に書こうと意識しすぎて時間がかかってしまっている受験生もよく見ます。
繰り返しになりますが、受験ノートは自分がわかればいいのです。さすがに自分で読めないほどの雑な字では困りますが、丁寧に書く必要もありません。
まとめたノートを見返すのは、問題演習をしている時にわからなかった、不正解だったときになります。
「完成した受験ノートをひたすら眺める」はほとんど意味のないことになりますので、カラフルであることも字が丁寧であることも必須ではありません。シンプルにまとめることをおすすめします。
受験生のカラフルなノートまとめ
受験生のノートをカラフルにすることについて解説してまいりました。
ノート作りは大切ですが、受験勉強前の基礎作りに過ぎません。
ノートをきっちりまとめたからといってすぐに成績が伸びるわけでもありません。あくまで何度も繰り返すことになる問題演習のためのベース作りの一部です。
受験生の時間は無限ではありません。というか、限りなくあっという間で有限です。ノートをカラフルにするなどのノート作りにこだわることは否定しませんが、一番重要なのは、「最終的に入試で点数を取れるかどうか」=「合格する」に尽きます。受験勉強の一連を俯瞰して、優先順位をつけて取り組んでいきましょう。
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