「浪人はしたくないんだけど、滑り止めの大学はいくつぐらい受ければいいの?」
「滑り止めの学校を受けるメリットってあるの?」
「滑り止めの大学ってどうやって決めればいいの?」
あなたは今、こんなことを考えていませんか?
大学受験は不合格の不安と戦い続けることでもあります。
ですが、不合格を意味もなく恐れいているばかりでも勉強ははかどりません。自分のレベルに見合い、かつ、その大学に通ってもいいという大学を滑り止めの大学として見つけておく必要があります。
そこでこの記事では、現役東大生であり、武田塾秋葉原校のスタッフである鶴山が
参考書の使い方について解説します。
この記事を読めば、
滑り止めの大学は何校くらい受けるべきなのか、滑り止めの大学を受けるメリットはどのようなものなのかなどについて完全にわかります。
この記事があなたのお役に立ちましたら幸いです。
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私立文系の滑り止めは何校くらい受けるのが普通?
滑り止めとは、ほぼ問題なく受かるであろう大学を本命志望大学に加えて受験するということなのは、みなさん知っていると思います。
浪人をしたくないという場合に滑り止めの大学を受験することが多いですね。
そのため、基本的には滑り止めとして受けるのは1校か2校程度でしょう。
志望大学しか興味がなく、浪人する覚悟がある場合は滑り止めを受ける必要はありませんし、逆に絶対に浪人できない場合などは3校以上受ける人もいます。
また滑り止めをどのように定義するかでも変わってきます。本命以外すべて滑り止めの感覚であれば、滑り止め校扱いとして5つ以上の大学を数えることになりますが、
第一志望、第二志望、第三志望といったように段階分けして一番最後を滑り止めという扱いにするのであれば、1つのみということになります。
ただ、滑り止めは、そこに「ほぼ受かる」という意味が含まれて扱われるので、後者の考え方の人の方が多いのではないでしょうか。
ここまで説明した通り、時と場合によって変わりますが、基本的には1校か2校受ける程度で問題ないでしょう。
私立文系の滑り止めを受けることのメリット
プレッシャーを和らげてくれる
すでに受験生になっている人ならわかると思いますし、これから受験生になる人も想像してください。
大学受験というのは常にプレッシャーを抱えることになり、基本的には合格まで解消されることはありません。
滑り止めを受けるメリットは、このプレッシャーを完全解消までは行きませんが、多少和らげてくれることです。
受験に関するプレッシャーは、そもそも『大学受からなかったら、まずい。浪人することになる』という気持ちから来るものです。
つまり滑り止めの大学を決めて、「絶対に浪人はない」という状況が作れてしまえば、プレッシャーを和らげることが可能です。これがまずメリットのひとつです。
本命の試験で落ち着いて力を発揮出来る
「浪人しなくて済む」ことは、同時に「第一志望に受からなければ終わる」といった状況からも脱することができるということです。
『絶対に受からなければ』という気持ちは大切ですが、ときに必要以上の力みを生んでしまいます。しかし、滑り止めがあることで、その力みを解消してリラックスした状態で、本命の大学の入試に挑むことができます。
背水の陣とは言いますが、受験においては背水にならない方が、精神的に余裕がもてます。余裕がないと自分の実力を出せないまま、試験が終わってしまうこともありますので、浪人覚悟でなければ滑り止めは決めておきましょう。
私立文系の滑り止めおすすめ
滑り止め含め、もし複数の大学を受験するつもりなのであれば、「志望大学と滑り止め」という2択ではなく、偏差値順に3つか4つ大学を受けるのが理想的です。
偏差値を2ずつぐらいずらして受験をすれば、第一志望が偏差値60だった場合、60、58、56、54といった風に偏差値をバラして受験が可能で、
60の大学がダメでも58といった風に階段のようにすることができますので、少しでも偏差値の高い大学に受かりたい場合は有効な方法となります。
また、受験する大学すべてを一般入試で受ける必要はなく、滑り止めは共通入試利用で先に合格を決めておくのもおすすめです。
本命の入試の時に100%浪人がない状態を作ることができますし、受ける大学数が増えると入試日程が被る可能性なども出てきます。
試験そのものも受験生には負担に感じるはずなので、その回数を減らせることは理想です。
注意すべき点は、共通入試での合格後、入学金の支払い期限が、本命の合格発表よりも早い場合です。
支払いをしなければ、合格が取り消しになりますが、支払いをして、本命合格した場合は共通入試合格の大学に払った入学金は返金されません。
共通入試を利用して滑り止めの大学を受ける際は、日程が噛み合っているかどうかも必ず確認しましょう。
学部は問わず、『この大学に絶対行きたい』という場合でも滑り止めを作ることができなくはありません。
同じ大学の中でも偏差値が違うことがあるからです。
偏差値が違えば当然、合格最低点も変化します。
『ほんとはこの学部志望だったんだけどなぁ』という場合でも、その大学に入学さえしていれば、学校内で学部を変更することもできます。
もちろん、大学が課す試験に合格すればの話とはなります。
志望する大学に偏差値の少し低めの学部があり、かつその大学に行きたいとこだわりがある場合は、通常の滑り止めよりもリスクはありますが、使える滑り止めの手段です。
私立文系の滑り止めまとめ
私立文系の滑り止めについて解説してきました。
受験生は今は大学のことで頭がいっぱいかもしれません。合格する大学は人生において重要なことでもあります。
ただ、大学合格は人生の中間地点で、ゴールではありません。
滑り止めしか合格できなくても悲観する必要はありませんので、不合格を恐れすぎず、まずは自分の全力を出し切れるようしっかりと試験対策をしていきましょう。
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