「偏差値60でいける大学って世間的な評価はどうなんだろう？」
「偏差値60の大学ってどこが当てはまるのか分からない」
「偏差値60の大学に入れる自信がない」
「MARCHとかが偏差値60の大学になるのかな？」
「偏差値60の大学なんて低学歴って言ってる口コミがあったけど・・・」
あなたは今、こんなことを考えていませんか？
偏差値60でいける大学は数が限られています。そして努力次第では合格は可能でしょう。
しかし、正しい努力の仕方をしないとまったく成績が伸びず、合格することは難しくなってくるはずです。
一口に偏差値60といっても、模試などによっても変わってくるので注意が必要です。正しい知識を身に着けておきましょう。
受験生であれば、情報収集能力も大切になってきます。
そこでこの記事では、現役東大生であり、武田塾秋葉原校のスタッフである鶴山が
偏差値60で行ける大学について解説します。
この記事を読めば、偏差値60で行ける大学について完全にわかります。
この記事があなたのお役に立ちましたら幸いです。
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今の自分の成績では正直いける自信なんてないなぁ…」
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偏差値60で行ける大学と言っても、模試によってかなり数字が違うので注意！
偏差値60といっても、模試によってかなりレベルが変わってくるのはご存じでしょうか。
その特性を頭に入れておくことが大事です。
まずポピュラーな全国模試だと、河合塾や駿台模試が例に挙がるでしょう。
河合塾や駿台模試だと、進学校の生徒が多く受験する模試となっています。ですので、より偏差値がシビアに出る傾向にあります。
より現実的な偏差値を知りたいのであれば、どちらかの模試を受けましょう。その方がより自分の実力を知れます。
逆に進研模試の場合だと、進学校だけではなく、一般的な高校生も受験するので、偏差値が高く出やすい傾向があります。
ですので、場合によっては当てにならない可能性もあるので注意しましょう。
また、大学別模試はレベルの高い大学だと受ける生徒もみんなレベルが高く、自分の偏差値が低く出て当たり前なので、全国統一模試なども参考にしましょう。
もし、どの模試にも興味があるのであれば、まずは受けてみることをおすすめします。そうすることで、自分の実力がさらに洗い出せるはずです。どの模試でも、高い成績を出せていれば、より合格に近づけるかもしれません。
模試は、自分がどの位置にいるのか図るものなので、それを念頭に置いて受けるようにしましょう。
偏差値60でいける大学ってどのあたり？
進研模試は高く出すぎるので、駿台や河合塾で偏差値60を目安とした方が無難です。
私立大学だと、上智大学(外国語系除く)、早稲田大学(スポーツなど一部)、関関同立、GMARCHあたりが入ってきます。
国立大学だと千葉大学、東京外国語大学、筑波大学、東京農工大学、横浜国立大学、東京都立大学あたりが挙げられるでしょう。
ただ、千葉大学の医学部だったりすると、偏差値60以上の場合もあるので注意しましょう。
上記の大学群が、いわゆる偏差値60あたりのものとなってきます。
ただし、大学ごとに学部で見ていくと、偏差値60を越えている難易度の学部もあるので注意が必要です。
私立でも国立でも学部によって偏差値が変わる傾向があるので、きちんと事前によく見ておくことが必要でしょう。
偏差値などを調べる際は、ネットや書籍に詳しい情報が載っています。
ご自身が受験しようと考えている大学に関して、正しい情報を拾い集めるように心掛けていきましょう。
偏差値60でいける大学って高学歴？
ネットでは多くの意見があります。特に極端な意見だと偏差値60は低学歴と言われることもあるかと思われますが、そんなことは決してありません。
偏差値60は同世代の上位15％です。人数にして6.3人に1人の計算になります。これを見る限り、高学歴と言い切っても過言ではないでしょう。低学歴と思い込む必要は全くないのです。
偏差値60の大学であれば、基本的に誰が聞いても知っているような大学ばかりです。どこに行っても恥ずかしい思いをすることはないでしょう。
就活についても同じです。偏差値60の大学出身であれば、大企業に入ることも可能になってきます。もちろん本人がどのような大学生活を送ってきたかなどにも影響を受けますが、不利になるということはまず考えられません。
ネットの意見を鵜呑みにしすぎる必要はないのです。偏差値60の大学群に志望したい大学があるのであれば、積極的に狙っていきましょう。
偏差値60でいける大学まで成績を伸ばす方法
まず、偏差値60まで実力を伸ばすには、応用問題に手を出すより、とにかく基礎を固めることが大切です。
基礎ができていない受験生がほとんどであり、基礎がしっかりしてくるだけで偏差値60を超えることは難しいことではありません。
例えば、英語であれば、単語、文法、長文などを固めていく必要があります。地道にできることから始めていくべきなのです。応用を覚えるのは、基礎を固めてからでも遅くありません。焦ることは全くないのです。
もし、基礎をおろそかにして、勉強していっても大した成果は得られないはずです。
もしそのような勉強法を行っているのであれば、今すぐ修正するように心がけましょう。そして、早い段階から、基礎を学んでいくスタイルにすることを強くおすすめいたします。
偏差値60でいける大学まとめ
偏差値の出し方は、模試によって様々です。
特に進研模試は高く出すぎる場合があるので、あまり参考にしすぎない方がいいかもしれません。河合塾や駿台模試を受けた方が、実際に近い偏差値が出る可能性があるので、試してみましょう。
また、一般的に偏差値60の大学群は高学歴です。どこを受けても恥ずかしいことはありません。ご自身がいいと思った大学を目指しましょう。
そして、偏差値60の大学群は基礎固めさえしていければ、十分に狙える範囲の大学です。基礎固めを怠らないように堅実に勉強を積み重ね、目指していくといいでしょう。
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