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私立大学のリスニングについて解説!そもそも対策しなくてもいい?

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「私大しか受けないけどリスニングっている?」
「リスニングって勉強したほうがいいの?」
「私大受験にリスニングがいらないなら勉強しても無駄…」

あなたは今、こんなことを考えていませんか?

確かにリスニングの試験には、普通に英語を勉強するだけでなく、リスニングのための勉強が必要になってきますよね。

ですが、どの大学でリスニング試験があるのか、自分がリスニングに特化して勉強すべきなのかを知らないままがむしゃらに勉強しているだけでは時間の無駄、なんてことになりかねません。

そこでこの記事では、現役東大生であり、武田塾秋葉原校のスタッフである鶴山が
私大英語のリスニングについて解説します。

この記事を読めば、私大英語のリスニングについて完全にわかります。

この記事があなたのお役に立ちましたら幸いです。

 

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私立大学でリスニングがあるところってどのくらいあるの?

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ではそもそも、私大受験の英語において、リスニングを英語の科目内に課している大学はどれくらいあるのでしょう?

実は、受験にリスニングが必要な私立大学はほとんどありません!!!

東京近郊でも、明海大、神田外国語大、青山学院大、共立女子大、昭和女子大、清泉女子大、津田塾大、フェリス女学院大、ICUくらいです。

(ちなみに、ICUなど英語にかなり力を入れている大学は、音声のスピードも速いうえに1回しか流れないなど、ハードなリスニングを課してくる大学もあります。
これは大学によりますし、1度体感してみないとわかりません。受ける大学にリスニング試験があることがわかったら早めに音声を入手しておくといいですよ。)

早慶上理などは英語のリスニング試験はありません。

リスニング試験がない大学は、文法と読解の二本立てで問題が構成されているので、比較的どの大学も英語の対策は同じでよいということになりますね。

 

私立大学を受けるならリスニングの勉強はしなくていいの?

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私立大学の受験において英語でリスニングの試験がある大学はほとんどないとお話ししました。では、リスニングを勉強する必要は本当にないのでしょうか?

受ける大学の科目にリスニングが1回もない場合、特に対策する必要はありません。

リスニングが必要なのはセンター試験と、先ほど挙げた一部の私大のみなので、センターを受けないかつリスニングがない大学のみを受けるなら本当に何もする必要はありません。

センターのリスニングもそこまで難しくないですから、リスニングが比較的得意という方で、センターでしかリスニングを使わないならこの方もまた対策を特別頑張る必要はありません。

 

リスニングがある大学を受ける場合は、先ほども触れましたが大学によってかなり問題のカラーが違いますから、音声を入手したり、過去問を分析したりと、ある程度テストのために対策を練る必要はあります。

ですが、最近ではリスニングを大学入試に使わずとも、リスニングをしながらシャドーイングをしたり、音読したりして英語の勉強をする人もいますから、リスニングがないからといって英語を耳から全く聞かない、という人は少ないかもしれませんね。

 

私立大学でもリスニングが必要なTEAPって何?

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私立大学しか受けない、しかも受ける大学すべてがリスニング試験なしの場合、リスニングの対策は必要ないとお伝えしました。

ですが、例外があります!それは、外部の英語試験のスコアを用いて出願・受験する場合!

英検やTOEICは有名でしょうが、TEAPってご存じでしょうか?

最近TEAPを導入した受験形式を採用する私立大学が増えてきているんです。

 

このTEAPは、「書く」「話す」「読む」「聞く」の4技法がテストされます。普通の入試ではあまり使われない「話す」の技能が問われますから、英語が得意!という人は有利になりますね。

このTEAP、どこがメリットなのかというと、TEAPの点数によって、出願できたり、満点扱いだったり、80点扱いだったりする大学の学部があるということ!

 

これは主にAO試験や推薦入試で使われており、一般入試でのメリットはそこまでないかもしれません。

ですが、TEAP利用の最先端、上智大学では、全体の20%ほどの学生がTEAP利用枠から合格できることになっていて、英語が得意であれば大きなアドバンテージになります!

 

私立大学リスニングまとめ

ここまで、私大の英語リスニング試験についてお伝えしてきました。

私大の受験において、英語でリスニングの試験がある大学はほとんどありませんでした。

ですが、一部の大学ではリスニングを導入していたり、TEAPを採用していたりしましたよね。自分が受ける大学のリスニングがどういう扱いなのかをしっかり調べて、できる対策をしましょう!

 

 

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