皆さんこんにちは!
武田塾秋葉原校講師の小林です。
僕は受験生の頃、数学の偏差値が伸び悩んでいて、模試の問題を解いても、見たことある問題がいくつかあるだけで、あとは全く理解不能な問題のように見えました笑。
そしてその見たことある問題でも解ける問題は1つや2つであとは当てずっぽうで適当に書くという状態でした。
この記事では、そんな僕でもコツコツと積み上げて努力した結果、偏差値は70以上まで上げることに成功した数学の勉強方法を紹介していこうと思います。
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大前提:数学は才能が必要か?
数学は才能がないから出来ないとか、数学のセンスがないとかよく言いますよね。
よくこういう理由を数学が苦手の理由にする人がいます。
もしかすると数学者など数学を職にして生きていく人は才能というものが必要なのかもしれません。
(ただ数学が好きで、好きでたまらないという人は才能がなくても数学に関わる仕事もできると思いますが)
しかし僕の経験上、
少なくとも受験で使う数学に関しては才能やセンスは一切関係ありません!!
もちろんもともと数学のセンスや才能がある人は有利ではありますが、偏差値を上げて、受験に合格するためにはそんなものはなくても大丈夫です。元々僕は数学が大嫌いでしたし、偏差値も40代、時には30代のときもありましたが、結果的には数学は好きな科目にもなり、偏差値が70を超えたこともありました。
数学の偏差値を爆上げする具体的な方法
さて、ここからは数学の偏差値を上げていく方法について解説します。
1.数学を勉強する習慣を作る。
2.一冊の問題集を完璧にする。
シンプルです。
この2つだけです。
順に説明します。
1.数学を勉強する習慣を作る。
はじめに断っておくと、数学は成績が伸びるのに他の科目よりかは時間がかかります。
そのため、まずは1日のうちに数学をやる時間をつくります。
例えば朝の5時から7時の時間は絶対に数学をやると決めるのです。毎日やるのはその習慣がない人は大変のように思いますが、実際に習慣になってしまえば全く大変さはありません。この習慣化して数学の勉強を毎日やることこそが、本当に大事なことです。
習慣を作るのが大切な理由
まず習慣化をすることによって勉強しているという実感が持てます。
これはモチベーションの維持につながります。
受験勉強においてモチベの維持は非常に重要になってきますので、このことがとても効力を発揮します。そして実際に毎日勉強時間を確保できるので、確実に実力は上がります。
人間は終わりの時間が決まっていると格段に集中力が高まるものです。そしてどの教科を勉強しようかと考える時間がなくなります。つまり時に何の勉強をするかを決めているので時間管理が非常に楽になり、格段に効率の良い時間の使い方になり、効率の良い勉強ができるようになるはずです。
どのくらい勉強時間を習慣にすべきか
そして次に来る質問としては何時間ぐらい勉強すればいいのかという質問ですが、もちろんやれるなら何時間でもやるべきです。
しかし、他の勉強や学校や部活など忙しいと思いますので、何時間やるかはそれぞれの状況に合わせてみてください。
それよりも毎日の習慣化が大事です。
ただこの習慣化にもいろいろな方法がありまして、1日置きに数学をやるとか、2日おきにやるとかあります。
もっとも、僕は毎日やる事をお勧めします。
その理由は、1日おきにその日やる勉強を変えていると管理が大変だからです。
もちろん忙しくてそうせざるを得ない方は仕方ありませんが、僕は頭が悪かったので、
馬鹿の一つ覚えのように毎日朝の何時から何時までは物理と化学、昼の何時から何時までは数学などと勉強時間はしっかり決めて、淡々とこなしていました。
1日に何時間やったかより、毎日やったかが大事
とにかく1日の中で数学の勉強をする時間を決めて毎日やることが大切です。
中には忙しくて1時間しか出来ない方もいると思います。30分かもしれません。
それでも構いません。
時間を決め毎日やる事を習慣化する事です
習慣化するとモチベ維持にも繋がる
そして上でも書きましたが習慣化してしまえば、勉強のやる気が起きないなどということは、だんだん無くなっていきます。
僕は初めモチベが続かないことが問題でしたが、習慣化することで本当にモチベ維持の問題は解決してしまいました。
モチベどうこうじゃなく、ロボットのように、ただやる。
そういうマインドになっていきました。
2.一冊の問題集を完璧にする。
次は一冊の問題集を完璧にするということです。
完璧とはどういう状態かというと問題集のどのページの問題もすぐに解けるという状態です。
もっと言えば問題を見た瞬間に解答が頭の中でパッと出てくる状態です。
なぜそこまでしないといけないのか
受験の数学は基本的に解法パターンが決まっています。
問題集に出てくる解放パターン1つで解ける問題や2つ3つを組み合わせて解く問題があります。
そしてその解法パターンはほとんど全て問題集に載っています。
数学の解法をテストの当日に思いつくような天才はいますが、普通はそんな天才的な能力入りません。
基本的には問題集に出てくるような解法を知っていれば必ず解ける問題です。
それでも万が一問題集に出てこないような解法で解く奇問難問は他の受験生も解けないはずなので、解く必要はありません。
だから必ず問題集を完璧にしてしまえば偏差値は上がりますし、それだけでなくどんな大学にも合格します。
どうすれば参考書を完璧にできるのか
まずは絶対的な時間が必要です。
当然と言っては当然ですが、非常に多くの時間を必要とします。
ただ効率を上げれば時間も反比例して少なくてすみます。
効率を上げるためには色々と手段はありますが、ひとつは上で書いたように毎日の習慣化してしまえばだいぶ効率は上がります。
同時にしっかりと時間も確保できます。
習慣化の話は先ほど書きましたので、次は具体的な方法を紹介していきます。
僕がやった勉強法
・1週目、とにかく解答を理解して暗記に徹する
・2週目以降、見たら頭にパッと解法が出る問題は飛ばす
・何回やっても見て解法がパッと出なければ、10回でもパッと出るまでやる
・パッとできる問題は問題番号にバツをつけて視覚的に分かるようにする
という感じでやっていました。
ここで重要なのは解法を理解して覚えることです。
数学の問題を理解することは全力でやります。
理解するための手段としては解答や教科書や参考書、また学校や塾の先生や数学が得意な友達やネットの情報などなど日本にはこれでもかってくらい理解するための手段が溢れています。
だから僕は理解できないわけがないって思っていました笑
解法は理解に徹し、この問題はこういう風に解くもんなんだと覚えていきます。
時間かけ過ぎに注意
しかしここで注意することがあります。
それは1つの問題に対して理解ができないからと言って時間をかけすぎてしまうことです。
あらゆる手段を使っても理解できなかった場合は、とりあえずどう解けば良いのかだけを覚えておきます。
他の問題を解いたりして、また戻ってきて再び解いた時には理解できることも多々あるからです。
初めのうちは覚えるばっか
僕の場合は頭が悪かったので、解法を理解しようとしてもなかなか理解できなく、理解したとしてもなんとなく腑に落ちないような感じでした。
ただこういう問題はこう解くという感じに覚えていくまででした。
ただ、そんな僕にも2週3週としていくうちに本当の意味で解法を理解していきました。
つまり数学は1つの知識ではなく、様々な知識が絡まっていますので、一通りの知識がつくまではふわふわした感じだったのだと今になっては感じます。
問題集の2週目以降はどう解く?
1週目が一番時間がかかり、理解できていないものが多いので非常に辛い時ではあると思います。
しかししっかりと1週目で理解しておけば2週目は驚異的なスピードで進みます。
それは頭でパッと分かる問題にはバツをつけてどんどん飛ばしていくからです。
そして頭でパッと解法が浮かばない問題は解きます。
ここでも理解して暗記を忘れずにやります。
1週目より時間はかからないはずです。
3週目も同じくやります。
解けない問題を見える化してモチベを上げる
そして解ける問題の方が圧倒的に多くなってきてきたら、解けない問題には付箋を貼ります。
解答を見なくても解けるようになるまでその付箋は外しません。
そして付箋が全て消えた時がその問題集が完璧になった証拠です。
とにかく受験ではモチベの維持が大切です。
そのためには自分ができるようになっている事を見える化することが大事です。
だから僕は解ける問題にはバツをつけもう2度と解かず、解けない問題には付箋を貼ってあとどれくらいで完璧になるかを見える化していました。
問題集について
問題集は以下の順で僕はやりました。
1基本的な問題集
2発展的な問題集(GMARCH以上を目指すなら)
3過去問
基本的な問題集
基本的な問題集は学校で配られた問題集とかです。
僕の場合は青チャートをやりました。
発展的な問題集
発展的な問題集とは1つの問題に対して解法パターンがいくつか必要な問題が多く入っている問題集です。
またはいろいろな大学の良問と言われる過去問が入っている問題集です。
僕の場合は数学ⅠA,ⅡBは「プラチカ」で、数学Ⅲは「理系202」をやりました。
ここのフェーズはGMARCH以上を目指すならやるべきです。
過去問
赤本や青本などの自分が行きたい大学の過去問をやってください。
もう一度言いますが、基本的な問題集を完璧にしないうちに、焦って発展的な問題集や過去問を解きにかかるのはやめましょう笑。
僕の場合は青チャートⅠA,ⅡB,Ⅲをそれぞれ3週から4週はやりました。
またなかなか頭に入ってこなかった問題に関しては7週くらいはやりました。
そこまですると発展的な問題集の問題はスラスラと解けるようになっていました。
僕の場合はこんな「解法があるのか」とか、「ここでこの解法を使うのか」とか思いながら楽しくて楽しくてたまんなくなってしまいました。
本当に変態ですね笑。
例え解けなかった問題でも解答を見ればすぐに理解できました。
ここまでくるとGMARCHの過去問を解いても9割か、うまくいけば満点は普通に取れます。
過去問について
大学に合格するには絶対と言って良いほど、過去問は解きましょう。
そもそも志望大学が決まった時に過去問をざっとで良いので目を通しておき、数学なら記述問題が多いのか、選択問題が多いのかなどは確認しておく必要があります。
そしていざ基本的な問題集が完璧になったら、過去問を解いていきます。
するとこの時点では意外と解ける問題が多いことに気がつくはずです。
過去問の解き方
まずはテスト時間を設定し、問題全体を見渡し解ける問題から解きにかかります。
スピードを意識しながら、記述式ならわからなくても部分点を狙う癖をどんどんつけていきます。
そして慣れてきなら、実際のテスト時間より10分程度短くして取り組んでみたりしました。
それからこれは僕はやらなかったのですが、実際の受験時間に合わせてやることも1つの方法です。
例えば朝10時にテスト開始なら実際に朝10時にやってみるとかです。
最後に
僕もそうでしたが、受験時代はとても焦ってしまいがちです。
しかし、やることは問題集をひたすら完璧になるまで解き、そしてそれは3週から4週すれば大方できます。
またそれでも頭に入らない10周もすれば理解できるはずです。
そしてこれを確実に遂行するためには毎日勉強をする習慣を身につけてしまえば良いのです。
習慣化すれば焦りは消えます。
本当にこれだけで偏差値は爆上がりします。笑
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