受験相談の声

E→A判定に伸ばした元受験生が語る長時間勉強を毎日継続する方法

こんにちは!武田塾 秋葉原校です!

 

受験生の皆さん勉強は順調でしょうか?

受験生に控えている天王山である夏も近づいてきましたね!

「夏は受験の天王山」

なんて言われているのは知っていますか?

この言葉の通り夏の過ごし方で受験の結果は大きく変わってきてしまいます

夏休みになると切っても切れないのが長時間勉強です!

長時間勉強とは9時間や10時間以上を指します。

長い夏休み、長時間の勉強を毎日続けるのは簡単なことではありません。

今回は長時間勉強を継続する方法をお伝えしていきます!

 

長時間勉強をできるようにするには?

自己紹介中の転校生がどう見てもDQN

夏休みになると現役生の方は長時間の勉強を開始しますよね!

GWに長時間の勉強をしていた受験生は夏開始と同時に長時間勉強できるかもしれません。

「部活が忙しくてGWも部活だったよ、、、」

「正直、1日最大、勉強は3時間しかやったことないなぁ」

こんな受験生もいるでしょう。

そんな方のために長時間の勉強をする方法を教えます!

 

それはズバリ!決まった時間に対して休憩を決まった時間とることです!

例えば

1.5時間勉強したら20分休憩

このセットを5回行えば7,5時間勉強の達成ですよね!

 

このように勉強と休憩をセットにすると勉強のルーティーン化をしやすいですし、休憩も適度に挟めるので無理せず長時間勉強が可能になります。

さらに1.5時間の勉強をセットにすると時間感覚が磨かれるという副産物まであるのです!

すると、大半の入試は90分以内に1科目終わるので、時計を見なくてもおおよその経過時間がわかるのです!

さらに!

1,5時間、集中力が続けば入試本番も集中力が途切れることがなくなりますよね!

1,5時間という時間には入試本番を意識する意味が込められています。

長時間の勉強を可能にするには

決まった勉強時間+決まった休憩時間

を大切にすればよいのです!

もちろん休憩時間は何をしてもかまいません!

でも1つだけ、休憩時間で大切なことがあります!

それは

休憩時間が終わった後どの参考書の何を取り組むか決める

これがとても重要です!

なぜなら、机に座ってから

「何しようかな」

「英語か数学どっちやろうかな」

などと考える時間がもったいないのはもちろんのこと、

次やることを決めていると休憩時間の過ごし方が大きく変わります!

例えば

皆さんも友達と朝から遊ぶ日の前日は準備をしますよね

一方で

でも、次の日に予定がなければ準備もしないですし、起きてから何しようか考えますよね

 

休憩時間に次、どの参考書を扱うかを決めるか決めないかは、前述の例と同じくらい次の行動への導入に差が生まれてしまうのです!

 

加えて午前中は何を取り組むかをルーティーン化することも良いです!

例えば

朝起きたら前日勉強した文法と単語を覚えているかチェックする→前日覚えた世界史の範囲をもう一度読み返す

このように毎日、朝やることを決めてしまえば1日の勉強のスイッチが入りやすいです!

 

長時間勉強の継続をする方法とは?

習慣化する方法

さぁ、前の項目で長時間の勉強をする方法を述べました。

次は

長時間勉強の継続、つまり習慣化

が大きな課題になってくるわけです。

習慣化するためにやることは

ズバリ!6日間連続して続ける!

です!

「なぜ7日間ではなくて6日間なの?」

と思う方もいるでしょう。理由は 1週間のうち1日は長時間勉強をしなくてもいい という心理状況によって人間は頑張ることができるからです。

 

1週間頑張れる受験生は1年間頑張れます!

 

ただ、勘違いしてはいけないのは1週間の残り1日は全く勉強しなくていいわけではありません。

残り1日の勉強については後ほど解説します。

 

長時間勉強をしていると3日目、4日目と日に日に辛くなっていくと思います。

習慣化している途中に最も大変なのが3日目、4日目と辛くなってきた朝、勉強を開始することです

次に朝、1日の勉強を開始する方法を述べていきます。

 

1日の勉強を開始する方法とは?

勉強が習慣化していない人にとって最も強大な敵は勉強を開始することです。

私もこの気持ち痛いほどわかります。

1日の勉強を開始する方法は

数学であれば基礎問題精講などの問題を読んでみる

英語であれば文法書などの問題を読んでみる

です!

理由は問題を一度読むと解決したくなるからです!

皆さんはこんな経験ありませんか

’’夕飯時に何気なく流していただけのテレビのクイズ番組で問題を聞いたら、いつの間にか見入ってしまい答えを一生懸命家族と考えた’’

なんてこと。

私はこの経験すごくあります!

このように勉強のやる気が出ないのであれば一度参考書を開いて問題を読んでみるのは効果的です。

開く参考書は数学であれば基礎問題精講や英語であればNext Stageのような頭を使わざるを得ない参考書をおススメします!

 

1週間のうち長時間勉強を6日続けた残り1日の過ごし方

長時間勉強を継続する方法 の項目で、まずは1週間のうち6日連続して長時間勉強をしてみようといいましたよね。

ここでは1週間のうち残り1日の過ごし方について2つ提案します

6日間の復習に費やす

1日を復習に費やすことが最も理想です!

ですが、6日分の復習を1日で終わらせるのはなかなか難しいですよね。

なので、1週間の復習は2日で終わらせるように努めましょう!

例えば

月曜日から金曜日まではどんどん勉強を進めて、土曜に長時間勉強で可能な限り復習、日曜は土曜日に終わらなかった分だけ復習

このようにスケジュールを組むと、日曜日を楽にするために土曜日頑張れそうじゃないですか?

 

午前中だけ勉強する

この過ごし方は、1週間の復習が6日間で終わっている方にのみ推奨できます!

ちなみに私はこの過ごし方でした!

6日間で復習まで終わらせて、残り1日の午前中は好きな勉強をしても良いことにしていました。

私の場合、現代文が好きだったので永遠にセンター試験(現代文)の過去問を解いていました!

 

皆さんも6日間で復習まで終わったら残り1日は好きな科目、好きな単元を勉強するのはいかがでしょうか。

この過ごし方の良い点は得意科目をさらに得意にする時間を確保できる点です。

入試が近づいてくると苦手科目を重点的に勉強する時間が圧倒的に増えていきます。

すると

得意科目だったはずが平凡に!

なんて不安もよぎってくるのですが、この過ごし方は自分にストレスをあまりかけずに勉強できて、得意科目を伸ばせて、意外と良いことが多いです!

 

もちろん入試直前になったら「午前中だけ」なんて悠長なことも言えませんが、長時間勉強が習慣化していない1か月間くらいの間には大変おススメの方法です。

午後は基本的に何をしてもかまいませんが、おすすめは

翌週1週間の予定を日割り(可能であれば1日を午前・午後・夜で区切って)で組む

これはぜひ皆さんが取り組んでほしいことです!

 

まとめ

机で勉強をする生徒のイラスト(制服男子)

今回は長時間勉強をする方法、そして継続する方法についてまとめました。

 

夏は最後の勉強を習慣化できるチャンスです!

決まった勉強時間+決まった休憩時間

を意識すると習慣化しやすいですし、無理しすぎず良い方法です。

さらに

1週間のうち6日間は連続して長時間勉強をする

これも実践してみてください。残り1日の過ごし方については自分の復習のペースと向き合って、自分に合った過ごし方をしましょう。

計画的に、継続した学習をしていきましょう!

頑張れ!受験生!

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