「気持ちが切り替えられない」共通テストが上手くいかなかった人へ

こんにちは！　武田塾明石校です。

2021年1月16日・17日に、初めての「共通テスト」が実施されました。

受験生のみなさん、共通テストの受験お疲れ様でした！

自己採点は終わっていると思いますが、うまくいった人もいれば、思った点数が取れなかった人もいたり悲喜こもごも、だと思います。

今回のテーマは、「共通テストがうまくいかなかった人に伝えたいこと」です。

共通テストが上手くいかなかった人へ

　「こうしたかった」と思っていても、なかなか傾向がうまく合わず…とか「ちょっと焦っちゃった」など、うまくいかなかったケーズがあると思います。一般試験・前期試験の本番に向けて更に勉強しないといけないのに、どうしてもショックで手が動かない、ふとした時に泣きたくなる…

　こういった時、立ち直りが早い人が、この後いっぱい勉強できて逆転の可能性が上がります！

　このとき一番大事なことは、

切り替えようと思わないこと！

　「切り替えよう！」「次の試験に備えよう！」と思っても、なかなか切り替えられるものではありません！

　「切り替えよう！」の発想よりも「今できる最善を尽くそう！」の発想になるべきです！

　共通テストの結果に悲しんだりショックを受けることは理解できますし、それはあってもいいことです。だけど、「嘆いても点数は上がりません！」　これから先（まだ受けていない）一般入試や前期試験の点数は上げられます！

　切り替えて先に進むより、今やるべきことを一回考えましょう！　みなさんには、まだ伸びしろがあるということです。この伸びしろを見るべきです！

　武田塾でも過去の生徒の例だと、センター試験に失敗しても自分を見失わずに努力し続けた人は逆転合格できています！　しかし残念ながらセンター試験の失敗を引きずって、その後の勉強が手につかなくなる人もいます。そういう生徒はその後の入試でも、いい結果を手にできなかったりしています。

　「今後の結果に大きく関わる」いかに自分を見失わずにやるべきことをやれるか！です。

ポイントとなるのは「自己肯定！」

　共通テストがうまくいかなかったことで自信を失っていると思います。まずは「コレやらなきゃ」になる必要があります。やることがわかっていないから自分の中で解決していないのです。

　「何をやるか、を決める」

　一番やりやすいのは過去問を解くこと。そして一番得意な科目の部分を見直して、できることを肯定し直すことです。まず過去問を解いて、自分がどこだったら、まだ点数が伸ばせるか。第一志望を再考しないといけない人もいるでしょう。その中でこれから残り期間にやるべきことは自分にとって何なのかをしっかり決めていくことが大事です！