塾生の声

元塾生で今講師辻岡、武田塾の特訓は○○感!授業じゃなくて特訓??

「日本初!授業をしない塾」の特訓とは~毎日をテスト週間に

こんにちは‼

初めまして講師の辻岡です。

今回は武田塾の特訓についてブログを書いていきたいと思います。

毎週テスト週間

武田塾は「日本初!授業をしない塾」とうたわれているとおり授業を行いません。武田塾の特訓の主軸は授業ではなく、確認テストと宿題管理にあります。

武田塾では授業の代わりにより効果的な方法で学習のサポートが実施されています。それが主軸の一つでもある週に一度確認テストを実施するという勉強方法です。週に一度、宿題の進度に合わせて授業を行うことで毎週がテスト週間という状況を意図的に生むのです。

テスト前は勉強に集中できる法則

皆さんに一度考えていただきたいのですが、いつも学校や他の塾で受けている授業と学校の定期テストや模試の前に行うテスト勉強とを比較した場合、どちらがより集中して勉強に取り組めているでしょうか?―多くの人がテスト勉強をしている時と回答するのではないでしょうか。武田塾ではこのテストに対する集中力の違いを活用して、生徒たちがより高い集中力をもって勉強できるように特訓を組んでいるのです。テストで点数化されてしまうことで1週間どれほど勉強に集中して取り組めたのかが一目瞭然で分かってしまいます。そのため1週間後に確認テストがあると思うと適当に済ますことができなくなってしまいます。

実は私、武田塾生でした

ここまで読んで、このブログを書いている人は講師側の立場であるにも関わらずなぜこれほど生徒側からの見方をしているのか?と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。決して生徒の立場になりきっているわけでも、生徒になった妄想をしているわけでもありませんよ!実は私自身が高校生の時に武田塾に通っていた一生徒だったため、生徒さん側の立場は痛いほどわかるのです。私も毎週授業の前に行われる確認テストで悪い点を取りたくないからと英単語や英文法を必死に覚えていました。毎週テストがあるからこそ手を抜くことはできないという緊張感を感じていました。しかしこの緊張感は決して嫌だと感じるものではなく、講師に喜んでほしい、ほめてほしいという気持ちが大きかったです。これは私だけに限らず、多くの生徒が思っていたことだと思います。その証に生徒はいい点数を取った際には担当の講師や担当以外の講師、塾長に自慢して、喜び合っていました。

そしてこれは私自身が塾生として体感し皆さんに最も伝えたいことです。武田塾では授業ではなく自学自習が中心であるため自分自身の力で成し遂げたという達成感が味わえます。

 

特訓日までの一週間の流れ

ここではもう一つの主軸である宿題管理について書いていきたいと思います。確認テストをするためにはこの宿題管理がとても大切です。確認テストを無駄なものにしないために宿題の量や難易度の調整が必要なのです。

「4日進んで2日戻る」が完成度を上げるコツ

特訓日までの一週間は生徒さん各々の志望校や学習状況、学校生活に合わせて宿題を出していきます。宿題は特訓日までの6日間で新しい分野の学習と復習とを繰り返します。武田塾で最もおすすめされているのは「4日進んで2日戻る」のサイクルで学習していくという方法です。これは4日間新しい学習範囲を進めていき、残りの2日間で新たに学習した4日分の範囲の復習を行っていくというものです。復習を2日間行うことで同じ問題を3回繰り返し解くこととなり、より学習が身につきやすくなります。「4日進んで2日戻る」というサイクルは宿題として出された学習範囲の完成度を上げるための武田塾特有の勉強方法です。

宿題の量は講師と生徒が相談しながら決める

宿題は量が多すぎたり、少なすぎたりすると復習が不十分だったりテストが簡単すぎてしまったりするため調節が大切です。また難易度も高すぎたり低すぎたりしないように調節が必要なのです。このように確認テストをより効果的なものにするためには宿題管理がとても大切になります。そしてこの宿題管理をするために必要になってくるのが講師と生徒の信頼関係です。

 

武田塾の講師と生徒の関係

武田塾は入会したのちに担当の講師が決まります。担当の講師を決める際には、生徒と気が合うかどうかという点を非常に大切にします。そのために講師同士で検討を重ねながら担当講師が決定されていきます。生徒さん側にも合わないと感じた場合には担当を変更することも可能です。勉強に集中するためにも講師と生徒間で信頼関係を築くことは非常に大切です。

学校の予定も考慮して学習計画が作られる

学校生活における変化や学習内容の難易度によって宿題の量などに変更が出る場合も多いですが、講師と生徒の信頼関係が良好なほどスムーズに学習ペースを変えることができます。講師が生徒にあった勉強方法を知っておけば、成績が伸び悩んでいる際のアドバイスがしやすくなりますし、学校の予定などを知っておけば学習計画も立てやすくなります。そして先にも述べたように確認テストを効果的に実施するためにも信頼関係は重要なのです。私が生徒として通塾している際、確認テストで苦手な分野が多く出ていました。宿題で出されていた範囲の中でもピンポイントで苦手な部分が出されていたのです。実は担当の講師が会話の中で私の苦手な分野を知っていたため、確認テストでその分野を中心に出されていたのです。講師と生徒とがよい関係を築けているからこそ、より効果的な確認テストが作成できたのです。このように講師と生徒との関係が効果的な学習にも大きく影響しているのです!!これに加えて、「武田塾で推奨されている勉強法とは」で述べた私の実体験からも講師と生徒の関係性の大切さも読み取れます。生徒の結果をみんなで喜び合うということで達成感を感じることが生徒の成績にもつながっていると思います。

年齢も近く受験を経験したからこそ精神面のサポートも

そして武田塾の講師は学習面のみならず精神面でのサポートもしていきます。大学受験は今まで経験してきた各県が土俵の中学・高校受験とは大きく異なります。土俵には県や地方を飛び越え、全国の高校生がいるのです。たった数点の差が大きく成績に響くことも少なくありません。そのような状況下には、相談相手が必要とされます。それが武田塾の講師となれるように私たちは努めています。一口に大学受験といってもそれぞれ経験してきたことは違います。悔しい思いをした人も満足した人もいるでしょう。そんな経験者からいろいろなことを吸収してください。担当の講師でなくとも仲良く話せる武田塾だからこそたくさんの体験談が聞けると思います。

 

最後に、武田塾だからこそ味わえる達成感

武田塾は授業をせず確認テストで毎日をテスト週間にし、生徒自身の集中力を向上できるように環境を整えることで生徒のサポートをしています。また確認テストをより効果的なものにするための宿題管理と講師と生徒の関係性をとても重要視しています。武田塾特有の特訓方法を用いているからこそできる効率的な学習方法です。授業は行いませんが、わからない問題に対する質問対応は随時行っています。他の塾とは異なる一風変わった形式の塾ですが、他の塾に引けを取らない効果的な方法です。そして(もう一度言います)他の塾とは違い、授業ではなく自学自習が中心であるため自分自身の力で成し遂げたという達成感が味わえます。

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