・学校で補講や夏期課外を進められているけど実際のところ成績があがるの?
・塾で夏期講習をいっぱい勧められたけど、ほんとにそんなに必要なの?
・去年、夏期講習を受けたけど成績があがらなかった。どうすれば上がるの?
今回はこういった疑問や質問に宗像市にある武田塾赤間校が答えていきます!
このブログを読んでもらうことで、
・必ずしも学校の補講や夏期課外を受ける必要はない。大事なのは授業ではなく正しい自学自習の習慣。
・授業の受けっぱなしになるなら夏期講習はムダ。復習や自学の時間がとれないなら受講しない。
・夏期講習を受けただけでは成績はあがらない。勉強習慣を守り、完璧に仕上げる毎日を1週間単位で積み重ねることで成績があがる。
といったことが成績をあげる重要ポイントであることが分かります。
ぜひ、最後まで読んでもらい、お金と時間を無駄にしない成績のあがる夏を過ごしましょう。
夏で成績があがる人は何をしている?
夏期講習で授業を受けても受けなくても成績が上がっている人はいます。
逆に夏期講習の授業をたくさん受けたのに成績が全く上がらなかったという人もいます。
実は、これは夏期講習で起こりがちなことです。
夏で成績があがるかどうかの差は何かというと
・夏で勉強した範囲を完璧にしたかどうか
・夏(夏休み期間中)の勉強習慣が確立しているかどうか
この2点で差がついています。
成績が上がるのは授業の質や量よりも点が取れる学習習慣や対策(自学自習)
授業を受ければ成績があがると思っている人は特に注意が必要です。
例えば、定期テストでいつも高得点を取る人はテスト前に何をしていますか?
①学校の授業をきちんと聞いて、ノートなどしっかりとっている
②授業で習ったことをその日中に完璧にして「自力で解ける」「できる」状態にしている
③テストの目標点を明確にしている(テストで取る点数がイメージできている)
④テスト2週間前から計画を立て、その通りに勉強(対策)をすることが出来ている
高得点をとる人は①~④がだいたい出来ています。
①②は学校があっているときの日々の学習習慣です。
③④はテスト対策の目標やスケジュールです。
①~④で注目してほしいのは、
成績が上がる要素で大事なのは、授業の質や量よりも点が取れる学習習慣や対策(自学自習)です。
夏期講習でも全く同じことが言えます。
どんなに質の良い夏期講習の授業をたくさん受けても成績は思ったようにはあがりません。
当然です。
授業は学習する分野や単元の内容をより分かりやすく説明をするものです。
授業によって内容を理解することができます。
しかし、成績を測るテストでは「自力で解くことができる」かどうかが全てです。
授業よりもテストで点が取れる自学自習の質や量が大事です。
夏期講習の授業の受けすぎは成績の上がる勉強(自学自習)時間を削っている
夏期講習や学校の課外などでの授業は分野や単元の内容の理解を助けてくれます。
だからといって必要以上に授業を受けると成績が上がる勉強(自学自習)時間を削ってしまいます。
授業の受けすぎは成績を下げる要因になります。
苦手すぎてどうしても授業を聞かないといけないものを除いて極力授業はとるべきではありません。
成績のあがる勉強(自学自習)時間の夏期での目安は、大学受験生であれば10時間~12時間です。
この時間を圧迫する授業は極力取らないようにしましょう。
夏は参考書を使っての自学自習がおすすめ
夏期講習の授業でもっとも無駄と言えるのが、
・すでにできている単元の内容をもう一度授業で説明される
・自分のレベルにあっていない内容まで授業で説明をうけている
の2点です。
また、特に夏は主要科目(英語・数学)の基礎を完璧にするのに適しています。
夏期講習を取らずに成績のあがる勉強(自学自習)でおすすめの勉強法を紹介します。
英語:英単語を1か月で1200個覚える
システム英単語帳を用いて1か月で1200語覚えると、劇的に長文が読みやすくなります。
夏が終わるとそれぞれ志望校の過去問や共通テストの過去問を解くようになりますが、そのほとんどが長文です。秋になって「やっぱり単語が弱いから…」は受験に黄色信号が灯っています。
夏は予備校で長文の読み解き方を習うのではなく、単語や文法といった基礎固めを徹底的に行って、秋以降に基礎の復習をしないようにしましょう。
英単語は、1日90分(初めは120分)で100個覚えるようにしてください。
また、下記の点を守ってください。
・単語は赤色の日本語訳だけを覚える
・1日100個覚えたら4日目まで進めて400個覚える
・400個覚えたら5日目は覚えた400個の総復習をしてすべて2秒以内に答えれるようにする
・6日目にも5日目と同じことをする
・7日目は確認テストをして9割以上正解できる(ここまでで完璧になったとしてください)
いずれも武田塾の勉強法になりますが、武田塾生はこれでどんどん単語を覚えて成績を上げていってます。
数学:1日10題を完璧にして、149問の良問をすべて解けるようにする
数学は基礎問題精講を用いて、1日10題の例題を完璧にしていきます。
例題を完璧にするときには以下の点を守ってください。
・解いて、〇付けをして、解説を読んだだけは絶対にしてはいけない
・模範解答通りに完全解答ができる
・問題を見ただけっで解答の書き出しと必要な公式や式の展開、解答の終わりまで説明できる
数学は1日に2時間~3時間ほどかけて10題を完璧にしてください。
これを4日間かけて40題進め、5日目6日目それぞれで40題が完璧か総復習します。
7日目には確認テストをして9割以上できるようにしましょう。
5日間完成、ただ安いだけ、高いだけ、多いだけの夏期講習には気をつけて
最後に、気を付けるべき夏期講習について書きます。
以下の点がはっきりしていない夏期講習は受けないようにしてください。
・何をするのかが明確でない、または、量と時間が矛盾している。
・毎回の授業の内容ややることが説明されていない、もしくは、説明できない。
・金額やコマ数だけしか書かれていない。
・確認テストの有無や適切な宿題(自学)有無など授業以外の成績があがる指導がない。
夏期は学校が休みになり、授業が一旦中断するからこそ自学自習の質や量を大事にしないといけません。
季節講習の授業は理解の補足はしてくれますが、受けすぎると成績向上の妨げになります。
しっかりと自学自習の習慣をつくり成績の上がる勉強習慣を身につけましょう。
武田塾は自学自習の徹底管理・サポートで成績を上げます!
武田塾は授業を受けただけでは成績が上がらないと考えています。
・わかりやすく自分のペースで進められる参考書を用いて理解する。
・理解したら自分でできるかやってみる
・やってみてできなかったものをできるようにする
この3点ができてはじめて成績があがります。
また、参考書を1冊完璧にすることで、確実な学力がつきます。
武田塾では、
一日ごとにすべき宿題を1週間分出し、確認テストをして1週間の勉強が確実にできたかチェックします。
個別指導の時間で、宿題で出された問題が完璧になっているか細かく確認し、1週間勉強をしてきた中での疑問点を解決するので、次の1週間はより効率的に、よりレベルが上がった状態で、どんどん自学自習ができる生徒になっていきます。
・目指す大学の偏差値に全く届いていない
・大学受験でどんな勉強をしたら良いかわからない
・そもそも勉強の仕方がわからない
こういった悩みがあれば、
ぜひ、一度、宗像市にある武田塾赤間校の無料受験相談を受けてください!
正しい勉強の仕方、志望大学合格までの最短の学習ルート、その他、勉強の悩みを一緒に解決しましょう。