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【共通テスト】センターからの変更点と新しい共テ受験対策を大公開

・共通テストはセンター試験からどう変わったの?

・共通テストにはどんな特徴があるの?

・共通テスト対策はどうすれば良いの?

大学受験勉強でこういった疑問や不安を感じることがあると思います。

今回はこういった共通テストに関する疑問や不安に武田塾赤間校が答えます!

この記事を読むことで、

・センター試験か共通点への変更点を知ることができ、共通テストの特徴が分かるようになります!

・共通テストに詳しくなることで出題傾向や狙いがわかるようになります!

・日ごろから共通テストを意識した対策ができるようになります!

また、武田塾赤間校では大学受験や勉強法に関する疑問・質問を無料受験相談でもお答えしています!

ぜひ、最後まで読んでもらい、共通テストに強い受験生になっていきましょう!

無料受験相談

「共通テスト」国・数・英での大きな変更点で明確になったのは「思考力・判断力・表現力」

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センター試験から共通テストへ変更になるにあたって重視されたのは、

「知識・技能」に加え「思考力・判断力・表現力」を問うことでした。

その中で、国・数・英の主要科目について、その変更点や出題形式を詳しくみていきましょう。

※大学教育改革や国が求める学力の3要素についてはこちらのブログを参照ください。

【どうなる?コロナ禍における「共通テスト」「入試」「大学」の変化】

https://www.takeda.tv/akama/blog/post-193040/

国語

「一部記述式・100分」の予定でしたが、「全問マーク・80分」となりました。

論理的な文章、文学的な文章、実用的な文章から2題、古文・漢文それぞれ1題ずつの出題となりました。

記述式で思考力や表現力をみようという予定でしたが、結局マーク形式となりました。

ただし、今後はマーク式でもより思考力や表現力を問われるような考えられた問題が予想されるので、引き続き思考力・表現力といった観点を意識しながら受験勉強をすることが必要です。

数学

数学Ⅰ、数学Ⅰ・Aの解答時間がセンター試験より10分長い70分に変更になりました。

一方で、数学Ⅱ、数学Ⅱ・Bはセンター試験と同じ60分でした。

数学はセンター試験よりも問題文が長くなり、中には会話があったりして何を求めればよいのか分かりづらくなり、より論理的な思考力やどういった解法で答えを導くのかといった判断力などが問われる問題が増えました。

共通テストに変わり、問題の難易度は変わらないが解きづらく感じる科目の一つになったと言えます。

英語

リーディング、リスニングがそれぞれ100点満点に変更になりました。

リーディングはセンター試験の筆記にあたるものですが、アクセント・発問、整序問題がなくなり読解問題のみとなりました。

特に、単語がセンター試験より1300語も増え、読むだけで疲れたといった感想が多くでました。

長文問題を多く解くとともに、より正確に速く読むためにも日ごろから単語や文法の理解も深めましょう

文法問題は直接聞かれることはなくなりましたが、長文を読むうえで文法の理解は必須なので、これからもしっかり文法の理解・演習は必要です。

「共通テスト」問題作成3つの基本的な考え方を知り、共通テストの意図や狙いを知ろう!

分析

共通テストは大学への進学を希望をする対象者に対して、高校の基礎的な内容の理解度を判定し、大学教育を受けるために必要な能力を測ることを目的にしています。

また、問題作成における基本的な3つの考え方があります。

その1:センター試験の良問は受け継ぐ

センター試験で出題された問題の評価や改善をしたデータの蓄積から、共通テストで問いたい力をしっかりと示した問題を作成する。

このことからセンター試験の過去問で思考力や判断力、表現力を問うている問題は共通テストでも似た問題が出題される可能性があります。

その2:大学教育の初めの段階で求められる能力を問う

高校で身につけた学力の中で大学教育の基礎となる知識や技能、思考力や判断力、表現力を問う問題を作成する。

今後、より考えられた思考力や判断力、表現力を問う問題が出題されることが予想されます。

日ごろからどうやってその答えを導くのか、どの段階でそう判断したのか、それをどう表現するのかといった意識で問題に取り組むと良いでしょう。

その3:どのような過程や場面で学ぶかを意識した問題を用意

学習の過程を意識した問題を作成する。

実験の場面での会話や長文での会話、資料の読み取りなど出題された問題がどのような場面や過程を経て学んだものなのかなど出題形式に変化が出ています。

特に、会話(対話)形式の出題のされ方や資料の読み取りといった作業には慣れておきましょう

共通テスト対策~過去問は2回分ある!

マーク模試解答

共通テストや志望する大学の入試対策として、過去問を少しでも多く解き傾向や特徴を掴むことがあげられます。

共通テストの実施年はまだ1年ですが、コロナ禍の影響で第1・第2日程が設定されたため実は2回分あります。

1回分多いだけでも貴重な対策問題になるので、2回分の過去問を徹底的に分析・復習をしましょう。

可能性の話として、共通テスト初年度の受験生は予備校などが作成した予想問題などで対策を立てていたのですが、実際の共通テストとは違った部分もありました。

今後も過去問から少しづつ変わっていく、もしくは難化していくことがあり得るので軸となる過去問から幅広く対策を行い、総合力をつけていきましょう。

各学年の共通テスト対策

最後に、受験生、高2生・高1生の共通テスト対策について記しておきます。

全体

・思考力・判断力・表現力を常に意識して学習に取り組む

・共通テストは高校の学習内容からしか出ないので、一単元ずつ確実に完璧にしていく

・センター試験とは出題形式が違うため新傾向の問題まで幅広く問題を解いておく

受験生

・過去問が2回分あるのでしっかりと傾向や特徴をおさえる

・パターン学習は通用しないので新傾向の問題を解くなど総合力を鍛える

・模試・学習参考書等での予想問題演習、情報収集を欠かさない

高2生・高1生

・入試システムを知り、進路を速めに決定すること

・出題形式を調べて、共通テストの問題作成の考え方や問題に慣れておく

 

ここまで、共通テストのセンター試験からの変更点と共通テストの受験対策について書いてきました。

知識・技能に加え、思考力・判断力・表現力といった観点を意識して日ごろの学習に取り組むことで、共通テストの出題形式にも慣れてきます。

共通テストを見事突破して、志望校に合格していきましょう!

武田塾は自学自習の徹底管理・サポートで成績を上げます!

武田塾は授業を受けただけでは成績が上がらないと考えています。

・わかりやすく自分のペースで進められる参考書を用いて理解する。

・理解したら自分でできるかやってみる

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この3点ができてはじめて成績があがります。

また、参考書を1冊完璧にすることで、確実な学力がつきます

武田塾では、

一日ごとにすべき宿題を1週間分出し確認テストをして1週間の勉強が確実にできたかチェックします。

個別指導の時間で、宿題で出された問題が完璧になっているか細かく確認し1週間勉強をしてきた中での疑問点を解決するので、次の1週間はより効率的に、よりレベルが上がった状態で、どんどん自学自習ができる生徒になっていきます

 

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