おはようございます!こんにちは!こんばんは!はじめまして!
武田塾赤間校 講師の前田瞭です!
今回は志望校に合格するために共に頑張れる友達とその友達の付き合い方について書きます。
ちょっと待って!その友達や友達の関係は受験に悪影響を与えていませんか?
部活を引退し、そろそろ本格的に受験モードに入ろうとしている生徒さんも多いと思います。
しかし、勉強って辛いですよね。
そのため、仲の良い友達と一緒に勉強している生徒さんも多いと思います。
受験は団体戦ってよく言いますもんね。
でも、そんな勉強仲間に「ちょっと待った!!」をかけたいです。
その友達、もしかしたら合格への足枷になってませんか?
もちろん、今まで仲良くしてきた友達ですし、縁をきれというわけではありません。
友達は大切にするべきです。今まで通り仲良くしましょう。
しかし、受験に限っては付き合い方を考えるべきです。
高校2年生の冬は偏差値50未満だったのに大阪大学に合格した友人は、最高の受験仲間のおかげで合格したとも言っていました。
過酷な受験戦争を乗り越えるために共に闘うべき戦友の特徴を知っていると受験も充実します!
受験に忙しくて読む時間ももったいないという受験生もいると思うので、はじめに結論から述べたいと思います。
①”勉強しに戻ろう”と言える友達
②こいつにだけは負けたくないと思えるライバル
この2つの特徴をもった友達、もしくは友達関係であるときっとあなたの受験は充実したものになります。
”勉強しに戻ろう”と言える友達はとても頼れる友達~そして、自分から言えるようになろう!
休憩の時間は皆さんどのように過ごしていますか?
ついつい仲の良い友達とずっとおしゃべりをしてしまことってありますよね。
ほんのちょっとの休憩のつもりがいつのまにか長時間の休憩になってしまうこともあるかも。
こういったときに、すぐに勉強しに戻ろうと言ってくれる友達がいたら最高です。
逆に、あなた自身が声をかけることも友達にとっても自分にとってもすばらしいです。
言葉にだしたり行動に移すことでオンとオフの切り替えが素早く行うことができるようになり、勉強時間の確保にもつながります。
逆に、あなたが勉強をしに戻ろうと言ったときに、否定したり嫌な顔をしたりする友達がいたら、その友達とは勉強しない方がいいと思います。
その友達の成績が悪くなるだけでなく、あなたの成績も悪くなってしまうかもしれません。
受験の最終目標は合格です。もしそのせいで不合格になったとしても、友達は責任を取ってはくれません。
お互いのために受験勉強をともに頑張り合える関係をつくりましょう!
”勉強をしに戻ろう”と言える友達は相手のためでもあり自分のためでもあります。
そして、合格へと導いてくれるパワーフレーズです。
こいつにだけは負けたくないと思えるライバル~少年ジャンプの世界を思い出してみて!
5月も終盤に差し掛かり、受験生の生徒さんはこれからいろんな模試を受けていきますよね。
そして、返却された答案用紙や成績表を見て、一喜一憂することもあると思います。
もし結果が悪かったりすると、他人に見せたくはないですよね。
しかし、そんなときこそ自分に発破をかけなくてはなりません。
そんな時に、こいつにだけは負けたくないと思えるライバルをつくるとやる気が出てきます。
お互いが意識し合って切磋琢磨する関係を築いていけたら受験勉強も頑張れますよね。
ライバルと競う合う4つのポイント
ライバルと競いあう上でおススメのポイントが4つあります。
①テストの結果
②勉強時間
③参考書の進捗
④問題を出し合い、その正答率
①テストの結果
成績が悪くても、見せ合って自分に発破をかけましょう。
相手の方が成績が良かったら、素直に勉強方法を聞いてみましょう。
また、相手が聞いてきたら教えてあげましょう。
相手の成績が上がれば、あなたも負けじと勉強することになり双方にメリットがあります。
②勉強時間
昨日どれだけ勉強したかを毎日報告しあいましょう。
相手に負けないように少しでも多く取り組み、負けた際は本気で悔しがってみましょう。
あいつが頑張っているから、自分も頑張ろうと思えるようになります。
そして、次は絶対勝ってやると意気込みましょう。
また、勉強は質が大事とよく言われますが、量もこなす必要があります。どんどん勉強時間を確保できるといいです。
③参考書の進捗
お互いに解く参考書をそれぞれ決め、どちらが先に進んでるかを競いましょう。
そして、それぞれの参考書で学んだことを教え合うのも良いですね。
お互いに教え合うことで教える方は復習になり、より知識の定着ができます。
教わる方は学んでいない参考書の内容を学ぶことができます。
これもお互いにとってメリットになります。
私も受験生の時に友達と参考書の進捗を争っていました。
そして、学んだ内容をお互いで教え合っていました。
そのおかげで二人ともセンター試験の地理で9割を取ることが出来ました。
④問題を出し合う
正答率で競い合いましょう。
問題を出し合うことで気軽に競う合うことが出来ます。
休憩等や帰り道といった隙間時間を利用すると良いです。特に暗記科目がおすすめで、武田塾で推奨されているシステム英単語やターゲット1900などの英単語はおすすめです。
勉強仲間とのNG~これだけはやめよう
最後に、勉強仲間の中でやめた方が良いことがあります。
それは、勉強仲間を蹴落とそうとすることです。
相手がわからないと困っていたら教えてあげましょう。
教えてあげることはとても良いアウトプットとなってあなたの勉強にもなります。
そして、あなたが困ったときに逆にその友達が助けてくれます。
また、勉強やってない自慢やできない自慢はしないようにしましょう。
勉強を頑張っているほうが何百倍もかっこいいです。
もし、ガリ勉だとか必死すぎだとか言ってくる人がいても気にしなくていいです。
その人の上の大学に合格して見返してやるくらいの勢いでいきましょう!
自分が一生懸命に勉強できていないと、他人のことを悪く言います。
勉強をしていて悩みやうまくいかないことがあると、自分のことを悪く思ってしまいます。
一生懸命勉強しているときは、自分も他人のことも悪く言いません。ひたすらに勉強をしています。
まとめ
いかがでしたか?
受験においてライバルと言える友達を持つことは必要不可欠なことです。
少年ジャンプの世界観にもありますが、受験も友情・努力・勝利です。
受験にあるべき友達や友達との関係ができていると受験勉強もより一層充実します。
ライバルと切磋琢磨することでモチベーションの上昇・維持、成績の向上につながります。
最高の仲間と、志望校合格という最高の瞬間を味わいましょう。
私の拙い文章が生徒さん達の役に立つとこれ幸いです。
それでは、日々の受験を頑張ってください!
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